「遮光カーテンが無くて夜ぐっすり眠れない」
「夜に外の景色や人が透けて見えるのが怖いなど遮光カーテンが無いととても不便に感じる」
そう感じる人は大勢いらっしゃいます。
しかし、お引越しなどでバタバタしてしまい、買い忘れてしまった…。そんな時は、とても困りますよね。
特に女性の一人暮らしだとプライバシーがなくて危険ですし、普段遮光カーテンをして寝ている人にしてみたら、夜なのに部屋全体がとても明るくて眠れないと感じる人も多いはずです。
今回は困ったときに役立つ『遮光カーテンの代用品』についてご紹介します。
目次
遮光カーテンと普通のカーテンの違いは?
一般的な普通のカーテンは普通の生地で作られています。
そのため、特別な加工をしているわけではないので、安価で購入することができますが、光を遮るほどの生地の厚みはありません。
一方の遮光カーテンは、アクリル樹脂をコーティング加工しているので、繊維の隙間がしっかり埋まります。
それにより、99%光を通さず遮断するという仕組みになっております。
そして、遮光カーテンは光だけでなく、夏には昼間の蒸し暑さや西日の暑さ、冬は外気からの冷気など、外からの空気も遮ってくれるので室内の温度を安定させる役割もあります。
遮光カーテンの代用品はこの7つがおすすめ!
【遮光カーテンの代用品①】おしゃれな布やストール、ブランケットを重ねがけ
布やストールを1枚だけかけておくとなると中々遮光の役割は果たしません。
しかし、お気に入りの布やストールなどを何枚か重ねてかけておくことによって、家の中もおしゃれにそしてプライバシーも保つことができます。
特に暗めの色のタオルやストールを重ねてかけておくと家の中も暗くなり、また外からも家の中が見えにくく遮光カーテンの代用品として使うことが可能です。
高校の時つくったパッチワークホグワーツは未だに遮光カーテン代わり pic.twitter.com/Bt8e9r3n6T
— まめ™️ (@mam_mame) 2015年12月20日
【遮光カーテンの代用品②】車のサンシェード
車のサンシェードはアルミで出来ているので光をしっかり遮断してくれます。
そして高価なものではないですし、手軽に購入することが出来ます。
サンシェードはとても軽いので、カーテンレールにそのままかけて使うことも出来ますし、一時的にテープで固定しても重さで落ちてくる心配はありません。
幅80高さ60程の窓。西側にあり西陽が強烈に入る。カーテンレールがないので、突っ張り棒+車用のサンシェードで簡易日除け作った。なかなか効果があります。(゚∀゚) pic.twitter.com/ZYh2XxD9gj
— Harry (@harry__s) 2018年6月24日
【遮光カーテンの代用品③】アルミシート
アルミシートは100円ショップなので安価に手にすることが出来ます。
こちらもアルミで出来ているため、軽量で取り外しが楽に出来ます。
アルミは断熱や保温の効果もあるので、アルミシートの裏にお好みの布と一緒に使えばさらに遮光効果を得ることが出来るでしょう。
また大きさも大きめの窓が隠れるほどのアルミシートもありますし、小さい小窓などの場合は簡単にはさみでカットしてお好みのサイズに合わせることも出来ます。
カーテン代わりにアルミ箔のシートを取り付けた。これで、部屋灼熱を防ごう pic.twitter.com/TCrmDWrX6Z
— 名刀無垢 (@meitoumuku) 2016年7月3日
【遮光カーテンの代用品④】新聞紙・段ボール
見た目を気にしないのであれば段ボールや新聞紙は無料で手に入り、遮光するのには最適でしょう。
ただし、外からみると新聞紙や段ボールとわかってしまい、おしゃれではありません。
ですので、一時的に使うものであるならば新聞紙や段ボールでも十分遮光効果はあります。
またはアルミシートと同様段ボールや新聞紙に布やラッピングペーパーなどを張り付けておしゃれにして取り付ければ特に問題ないでしょう。
カーテン代わりに窓に新聞紙。
積み上がる段ボール箱。
テレビあっても付かない見れない。
引越し前夜あるある pic.twitter.com/JCKuEdRt9s— rei.h (@masha_901) 2018年3月20日
カーテン買い忘れたからダンボールで代用 pic.twitter.com/ypxNyatuP2
— こーーーーーーーき (@3k0ki7) 2019年3月24日
【遮光カーテンの代用品⑤】レジャーシート
ブルーシートであれば完全に光を遮断することが出来ます。
大きさも大きなサイズも手に入れることが出来ますし、遮断・外気を妨げるなどという点ではブルーシートは大変優れています。
しかし、見た目の問題はありますが布やストールなどでおしゃれに仕上げれば問題ないでしょう。
カーテンなくてブルーシート貼ったんだけど一旦実家に帰りますww
先輩にお前の家事件現場?って言われたけど写真で見るとなかなかにやばい… pic.twitter.com/lbOiK1VtSh— えびちり🦐奈生本丸堀川 (@yuzuotu) 2019年3月10日
【遮光カーテンの代用品⑥】プロジェクタースクリーン
室内で映画を見る時に使うプロジェクタースクリーンは壁に掛けられるように出来ているので取り付けなどもカーテンレールがあれば簡単に取り付けることが出来ます。
また落ち運びもしやすいので昼間は外して部屋を明るくすることも可能です。
またしてもスクリーン買っちゃったわ。。
今度のはロールスクリーンだから後ろの窓開けたい時はロールして解放できるし、普段はカーテン代わりに良いかなと! pic.twitter.com/1NudSqETHM— ๛ 333@ピスケ勢(⚫・8・) (@hid333) 2018年5月5日
【遮光カーテンの代用品⑦】家具を配置する
窓の前に大きなたんすや洋服掛けなどを置いておくと遮光カーテンの代わりになり光を遮ることが可能です。
また窓を家具で覆うことによって外からの防犯にもなりますが、大きすぎる家具だと、中々動かせないため窓が開けられなくなります。
換気の面や災害時においての避難の面では大きなデメリットとなりますので、よく考えてから実施しましょう。
以上のように、基本的に遮断が出来る素材といえばアルミが一番安価で簡単に手に入れることが出来ます。
しかし、見た目的にはやはり美しくはないので、お気に入りの布やストール、布団のカバーなどでアルミの部分を隠してみてはどうでしょうか?
車のサンシェード・アルミシートを貼るときの注意点
アルミシートはシートとガラスの間に熱がこもりやすくなります。そのため長時間つけているとガラスが割れる可能性があります。
もしアルミシートを使うのであれば、窓から10センチ以上離すか一時的につけるなどして常に貼りっぱなしにしないようにしましょう。
また昼間に段ボールや布など日の当たる場所に常に立てかけて置く場合も火事の原因にもなるので、段ボールなどはどかすなどして気を付けましょう。
布なども素材によっては燃えやすいものもあるので、自分が自宅にいない場合はできるだけ外しておくのが良いでしょう。
まとめ
まとめ
✔ 遮光カーテンは、99%以上の光を遮ることができるだけではなく、室内の温度調整の役割があり、省エネである。
✔ 遮断カーテンの代用品としてはアルミ、段ボール、レジャーシートをベースに布やストールなどを組み合わせ、おしゃれに仕上げるのが良い。
✔ オンラインショッピングなどで安くておしゃれな遮断カーテンも買うことができ、安いものだと2000円でおしゃれな遮光カーテンを購入することもできる。