【漂白剤(ワイドハイター)の代用品 7選】代わりになるものはコレ!!オススメ代替品を紹介！

 

洗濯物についた雑菌を消毒し、衣類を白く美しくしてくれる「漂白剤(ワイドハイター)」。

 

そんな私たちの生活において欠かすことのできないものですが、、ほぼ毎日使う消耗品ですので、切らしてしまうこともありますよね。

 

 

特に赤ちゃんがいるお家は、ワイドハイターの消耗が激しく、お仕事で帰りが遅くなることが多い方は、ちょうどよくお買い物に行けないこともあります。

 

そんな時にワイドハイターの代用品が使えれば便利ですよね。

 

そこで今回は、困った時に役立つ『漂白剤(ワイドハイター)の代用品』をいくつかご紹介します。

 

ワイドハイターと同じ成分のものから安全に利用できるものまで紹介していますので、ぜひ参考になさって下さい。

 

漂白剤(ワイドハイター)の代用品はこの7つがおすすめ！

 

ワイドハイターはネットでも購入できますが、それだと時間も費用もかかってしまいます。

 

 

【漂白剤(ワイドハイター)の代用品①】オキシクリーン

 

オキシクリーンは、ワイドハイターと同じく「過炭酸ナトリウム」が含まれており、ワードハイターの成分と似ているため、代用品としてうってつけの商品です。

 

「過炭酸ナトリウム」という名前だけを聞くと、安全ではないのではと思ってしまいますが、過炭酸ナトリウムは自然界にも存在している成分です。

 

ただしオキシクリーンはアメリカに本社を置く大型スーパー「コストコ」で購入する以外、ネットショップで手に入れるしかありません。

 

また、日本製とアメリカ製のものとでは含まれる成分が異なっており、アメリカ製のオキシグリーンには、界面活性剤が含まれているため注意が必要です。

 

 

【漂白剤(ワイドハイター)の代用品②】過炭酸ナトリウム

 

「過炭酸ナトリウム」は、ワイドハイターの主成分で用いられている成分です。

 

「過炭酸ナトリウム」という名前に聞き覚えのない方も多いかもしれませんが、実は「過炭酸ナトリウム」という商品名でドラッグストアやホームセンターなどで販売されています。

 

「過炭酸ナトリウム」として販売されている商品には界面活性剤が入っておりませんので、肌のデリケートな方や赤ちゃんでも安心して使用できます。

 

 

【漂白剤(ワイドハイター)の代用品③】セスキ炭酸ソーダ

 

セスキ炭酸ソーダは、マスコミに取り上げられることも多く、100円ショップでも販売しているなど手に入りやすいため人気の商品です。

 

重曹とワイドハイターの成分の一つである炭酸ナトリウム混ぜ合わせて作られたものですので、ワイドハイターの代用品としても使えます。

 

赤ちゃんのいるご家庭でも安心して利用を的安全性の高い洗剤ではありますが、その分ワイドハイターに比べると洗浄力がやや劣ります。

 

 

【漂白剤(ワイドハイター)の代用品④】重曹

 

重曹は、料理にも使うことがあるなど、安全性が高くお掃除や洗濯にも利用できるアイテムです。

 

また、弱アルカリ性ですので、皮脂汚れを落とすとお得意とし、衣類に染み付いた黄ばみもすっきりときれいに落とせます。

 

黄ばみなどの汚れはもちろん、衣類に染み付いたにおいや、生乾きの洗濯物に発生する雑菌の繁殖を抑えるため、梅雨の時期など天気の悪い日の洗濯にも重宝します。

 

価格も手ごろで、消臭剤としてや、あらゆる場所のお掃除にも利用できますので、気がついたときに買い置きしておくとよいでしょう。

 

 

【漂白剤(ワイドハイター)の代用品⑤】中性洗剤

 

中性洗剤は、食器についた油汚れをきれいにする効果に優れます。衣類について食べこぼしなどの油汚れや、袖口や襟元についた汗や皮脂などの汚れもきれいにことができますので、ワイドハイターの代用品としても使えます。

 

柔軟剤がない場合は、コンディショナーを代用してもかまいません。食器洗い用の中性洗剤は、もともと洗濯用として用いるものではありませんので、洗濯用の洗剤やワイドハイターに比べると洗浄力がやや劣ります。

 

 

【漂白剤(ワイドハイター)の代用品⑥】ボディーソープや石鹸

 

ボディーソープや石鹸も皮脂や汗汚れを落とす効果がありますので、ワイドハイターの代用品として使えます。

 

ボディーソープや石鹸を汚れ部分にそのままつけてもかまいませんが、頑固な汚れの場合は次の方法を参考にしてください。

 

 

【漂白剤(ワイドハイター)の代用品⑦】シャンプー

 

もったいないからと試供品のシャンプーをため込んではいませんか。シャンプーは、汗などの皮脂汚れを落とす力に優れているため、ワイドハイターの代用品としても使えます。

 

 

漂白剤(ワイドハイター)の代用品に向かないもの

①クエン酸

クエン酸は酸性ですので、消臭剤の代用品としては効果を発揮しますが、食べ残しなど、酸性の汚れも漂白できるワイドハイターの代用品としては不向きです。

 

また、クエン酸のみ使用する分にはかまいませんが、他の漂白剤と混ぜ合わせるとガスが発生するため危険です。

 

②キッチンハイター

同じハイターですので、代用品にできるのではと思ってしまいますが、キッチンハイターをワイドハイターの代用としてもちいることはできません。

 

どちらも主成分は「次亜塩素酸ナトリウム」と「塩素」を含んだ漂白剤ではありますが、キッチンハイターには洗浄力を高めるための成分が加えられていますので、キッチンハイターで衣類を洗うと、汚れだけでなくもともとの色まで抜け落ちてしまいます。

 

また、キッチンハイターはデリケートな生地の衣類に使用すると、生地を傷めてしまうこともあり、ワイドハイターの代用品としては不向きです。

 

 

まとめ