食べかけのお菓子をいったん休憩し、再び食べようとしたら「湿気っていて美味しくない…」そんな経験はありませんか?

 

カワルンちゃん
う…う…お菓子が湿気ってる。美味しくない…

 

個包装になっていないクッキーやお煎餅、スナック菓子って意外と湿気りやすいですよね。

 

湿気らせないで美味しく食べたい、だけどわざわざ乾燥剤を買うのも躊躇してしまいます。

 

そこで今回は、お菓子などの食品に最適な乾燥剤の代用品をご紹介します。

 

お困りの際はぜひ参考にしてみてください!

 

乾燥剤の主成分は?その特徴とは?

 

まずは、一般的に食品に使われている乾燥剤の特徴について見ていきましょう。

 

食品に使われている乾燥剤は、主に以下の2種類です。

 

乾燥剤の種類

 

  • シリカゲル

透明、もしくは青色をした粒状の姿をしています。

主成分は二酸化ケイ素と呼ばれる物質で、スポンジのように細かな隙間をたくさんもっており、その隙間に空気中の湿気を吸収します。

 

  • 生石灰

中身は粉末状で、不透明な耐水紙や耐油紙の袋に入っている場合がほとんどです。

主成分は、炭酸カルシウムと呼ばれる生石灰で、その生石灰が水分を吸収して消石灰になる性質を利用し作られている乾燥剤です。

水に濡れると発熱する危険があり、火傷に注意する必要があります。

 

以上のように、シリカゲルは「物理的乾燥剤」、生石灰は「化学的乾燥剤」と呼ばれています!…と言われてもどちらも化学的に感じられて少し難しいですよね。

 

カワルンちゃん
そんなシリカゲルや生石灰の代わりになる身近なものを見ていきましょう。

 

乾燥剤の代用品はこの8つがおすすめ!

 

さて、それでは本題に入ります。

 

食品に最適な、安全性の高い乾燥剤の代用品には以下のものがピッタリです!

 

【乾燥剤の代用品①】乾煎りした米

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フライパンで乾煎りした米は、乾燥剤の代用品として使用することができます。

 

 

じつは米の主成分であるデンプンには、加熱すると水分を吸収するはたらきがあります。

 

乾燥剤の代用品として有名で、飲食店の塩の瓶の中に入っていたりもします。

【用意するもの】

✔ フライパン

✔ 米

✔ お茶パック

手順

  1. フライパンに米を入れ、弱火〜中火で炒めます。このとき油などは入れず、必ず乾煎りするようにしましょう。
  2. 米がきつね色に変わったら火を止め、耐熱容器に移して熱を取りましょう。
  3. 米の熱が完全に冷めたら、お茶パックに入れます。

カワルンちゃん
煎るのが面倒臭いという方は、耐熱皿に米を薄く並べ、きつね色になるまでレンジで加熱してもOKです!

 

【乾燥剤の代用品②】コーヒーかす

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インスタントコーヒーのコーヒーかすも乾燥剤の代用品になります。

 

香ばしい香りを出すために、コーヒー豆はしっかりと焙煎されています。焙煎されたコーヒー豆の表面は炭状になっており、炭のもつ除湿効果や消臭効果をコーヒー豆ももっていると言われています。

 

ただし、コーヒーの匂いがありますので、苦手な場合や匂いをうつしたくないものに使うのは控えましょう。

 

コーヒーかすを代用品として用いるときは、以下のように乾燥させて使用しましょう。

【用意するもの】

✔ コーヒーフィルターに入ったままのコーヒーかす

✔ 洗濯ピンチ(ハンガーと洗濯バサミでも代用可)

✔ お茶パック

手順

  1. コーヒーフィルターごとコーヒーかすを取り出し、溢れないように上を部分を絞ります。
  2. 洗濯ピンチに吊るし、完全に乾燥させます。
  3. コーヒーかすをフィルターから取り出し、お茶パックに入れます。

カワルンちゃん
悪天候が続く場合や干すのが面倒な場合は、冷蔵庫やテレビなど、常に発熱している家電の横に置いておく方法でもコーヒーかすを乾燥させることができます。

 

 

【乾燥剤の代用品③】茶殻

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お茶を出し終えた後の茶殻も湿気を吸収する作用があり、乾燥材の代用品として使用できます。

 

茶殻は以下のように使用しましょう。

【用意するもの】

✔ 新聞紙

✔ 茶殻

✔ お茶パックやガーゼの袋

手順

  1. 日当たりの良い場所に新聞紙を敷き、茶殻を薄く広げます。
  2. 水気が抜けるまで干します。
  3. 茶殻が完全に乾燥したら、お茶パックやガーゼの袋に入れます。

カワルンちゃん
上記方法以外にも水気が抜けるまで電子レンジで加熱する方法もあります。できるだけ重ならないように広げておくのが均等に乾燥させるポイントです。

 

【乾燥剤の代用品④】ティーバッグ

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茶殻同様、紅茶などのティーバッグにも吸湿作用があり、乾燥剤の代用品となります。

 

 

小袋から取り出し、茶葉の入ったパックをクッキーなどと同封するだけでOKです。

 

カワルンちゃん
香り付けにもなり、見た目もおしゃれですので、手作りクッキーのラッピング時によく使われます。

 

【乾燥剤の代用品⑤】ピーナッツ

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ピーナッツにも吸湿作用があり、乾燥剤の代用品として使用されています。

 

お菓子の柿ピーやキャラメルコーンにピーナッツが入っているのは、まさに乾燥剤の代用品と言われています。

 

同じように、クッキーなどの食品にピーナッツを同封することで湿気をとってくれます。

 

無塩のローストピーナッツを買ってきて入れておくと食品に味うつりもなく、見た目も賑やかで良いですね。

 

カワルンちゃん
ピーナッツは湿気やすい食品ですが、それこそが吸湿性のある証拠なのです!

 

【乾燥剤の代用品⑥】ピーナッツの殻

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ピーナッツに続き、その殻も実は乾燥剤の代用品として使用できます。

 

さらにピーナッツの殻には、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを除去する作用や消臭作用があることも知られています。

 

殻を細かく潰して空気と接する面を大きくすることで、より大きな効果を期待できます。

 

カワルンちゃん
すりごぎやミキサーで細かくし、お茶パックに詰めて使うのがおすすめです!

 

【乾燥剤の代用品⑦】塩

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塩も吸湿性があり、乾燥剤の代用品として使用することができます。

 

器に入れて置いておくだけで空気中の湿気を吸ってくれますが、食品に使用する場合は裸のまま使用するのは難しいです。

 

カワルンちゃん
そこで、お茶パックや不織布の袋など通気性のある袋に入れ、湿気から守りたい食品に同封しましょう。

 

【乾燥剤の代用品⑧】珪藻土グッズ

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珪藻土グッズも乾燥剤の代用品として使用できます。

 

 

バスマットから始まり、その吸湿性の高さで絶大な人気の珪藻土グッズ。今では100円ショップでも様々なものが販売されています。

 

その中でも小さめなスプーンやコースターなどを食品に同封しておくと、しっかり湿気をとってくれます。

 

カワルンちゃん
珪藻土で作られた乾燥剤も販売されています。何度も繰り返し使えて便利ですよ!

 

乾燥剤を復活させよう!再利用方法2つを紹介

 

シリカゲルも生石灰も吸収できる湿気には限りがあり、その上限を超えてしまったらそれ以上は機能しません。

 

しかし、じつは熱を加えればシリカゲルは再利用することができます。

 

カワルンちゃん
その方法は次のとおりです。

 

①フライパンで乾煎りする

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【用意するもの】

✔ 使っていないフライパン

手順

  1. 小袋からシリカゲルを取り出し、弱火で乾煎りします。(※焦がしてしまうと使用不可になりますので、ゆっくり慎重におこなってください)
  2. 全体的に青みを帯びてきたら火を止め、シリカゲルを冷まします。
  3. 完全に熱が取れたら、密閉容器に入れて保管します。

 

②電子レンジで加熱する

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【用意するもの】

✔ 耐熱皿

✔ 電子レンジ

手順

  1. 小袋からシリカゲルを取り出し、耐熱皿に並べます。電子レンジで加熱する場合は1袋(約10g)ずつおこないます。
  2. 電子レンジの解凍モードで3分加熱します。(※通常の温度で加熱すると温度が高すぎて焦げてしまうおそれがありますので間違えないよう注意してください)
  3. しばらく置いて冷まし、また2を繰り返します。
  4. 全体的に青みを帯びてきたら熱を完全に冷まし、密閉容器に入れて保管します。

復活させたシリカゲルは、不織布やお茶パックに入れて再利用することができます。

 

カワルンちゃん
このように手間をかけることで再利用は可能ですが、「取っておくだけでずっと使えるわけではない」ので、そこは気を付けておきたいところです。

 

まとめ

まとめ

 

✔ 食品に使われている乾燥剤は主に「シリカゲル」と「生石灰」の二種類がある。

 

✔ 乾煎りした米を乾燥剤の代用品として使用することができる。

 

✔ コーヒーかすや茶殻も乾燥させて代用品とすることができる。

 

✔ 手作りクッキーにはティーバッグを封入することでオシャレな乾燥剤代わりになる。

 

✔ ピーナッツは中身も殻も乾燥剤の代用品として使える。

 

✔ 珪藻土グッズは乾燥剤の代用品として繰り返し使用することができる。