【まな板の代用 6選】おすすめ!!クッキングシートやアルミホイルなど代わりになるものを紹介

 

食材を包丁で切るときの相方として欠かすことができない「まな板」。

 

清潔で安定している板なので、安心して食材をカットすることができますよね。

 

キャンプやアウトドアの際の調理にもまな板を使いたいものですが、そこそこ大きさも重さもあるので、持ち運ぶには不便です。

 

カワルンちゃん
まな板をもっていくのは不便だな。どうしよう…

 

キャンプ用のまな板というものもありますが、その時のためだけに購入するのは勿体ないですよね。

 

そんな時のために、まな板の代用品となるものを知っておくととても便利です!

 

今回は、『まな板の代用品』についてご紹介していきますで、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

まな板の代用品はこの6つがおすすめ!

【まな板の代用品①】クッキングシート

オーブンでお菓子や料理を焼くときに、鉄板に敷いて使うクッキングシート。

 

こちらは、問題なくまな板の代用品とすることができます。

 

 

脂や水分に強い紙ですので、肉や魚、野菜、果物を切るときに最適な代用品です。

 

また、表面は料理やお菓子がこびりつかないように加工されており、とても丈夫なため破けることを心配せずに調理ができます。

 

もし、クッキングシートだけでは安定しない、切りにくいというときは、クッキングシートの下にタオルや新聞紙を敷くといいでしょう。

 

カワルンちゃん
タオルがクッションの役割を果たしてくれますので、クッキングシート1枚で使うよりも切りやすくなりますよ。

 

【まな板の代用品②】アルミホイル

包み焼きに使ったり、落とし蓋に浸かったりとキッチンで何かとお役立なアルミホイルも、まな板の代用品とすることができます。

 

キッチンペーパーと同様に脂や水に強いので、安心してまな板の代用品として使えます。

 

 

しかし、強度がそんなに高くないため、力加減は必要です。

 

また、アルミホイルも下にタオルを敷くと更に使いやすくなります。

 

カワルンちゃん
ただ、あまり勢いよく食材を切ると、アルミホイルが破けてタオルを汚してしまうかもしれませんので、その点は気をつけてくださいね。

 

【まな板の代用品③】キッチンペーパー

水切りや油切りはもちろん、汚れを拭いたり食材を包んだりと大活躍するキッチンペーパーも、まな板の代用品とすることができます。

 

メーカーにもよりますが、キッチンペーパーはかなり丈夫に作られているので、包丁ですぐにダメになることはありません。

 

キッチンペーパーを代用品にするときは、2~3枚ほど重ねて使うといいでしょう(家庭にあるキッチンペーパーの状態を見て枚数を決めればOKです)。

 

クッション性があるのでとても使いやすいので、おすすめです。

 

カワルンちゃん
まな板として使い終わった時点でキッチンペーパーがまだキレイそうなら、シンクのちょっとした汚れや調理台に飛んだ水滴なども拭くことが出来るので、最後まで無駄なく使うことができるでしょう。

 

【まな板の代用品④】牛乳パック

牛乳が入っている牛乳パックは、飲み終わったあとに切って開くことでまな板の代用品とすることができます。

 

 

牛乳を漏らさないために、牛乳パックにはしっかりと加工された紙が使われており、多少の包丁との摩擦では破れたりすることはありません。

 

また、牛乳パックは使用後にそのまま捨てることができるので、洗い物を減らずために敢えて家庭で使われることがあります。

 

カワルンちゃん
脂でまな板を汚してしまう「肉や魚、そして汁気が多くカットするとまな板がドロドロになってしまう「トマト」などをカットするときは、積極的に牛乳パックで代用しているご家庭も多いですよ。

 

【まな板の代用品⑤】カラーチラシ

朝刊などに挟まっているチラシの中には、少ししっかりした紙質のカラーチラシが入ってることってありますよね。

 

そんなカラーチラシも、使い方次第ではまな板の代用品とすることができます。

 

 

カラーチラシを代用品にする場合は、カラー面でなく印刷されていない裏側を使うのがおすすめです。

 

割としっかりしている紙質ではありますが、水気が出る食材を切るのなら数枚重ねて使うと安心して使えます。

 

カワルンちゃん
また、まな板の代用品として使い終わったあとは、切ったあとに出たゴミやその他生ゴミを包んで捨てることができ、最後までちゃんと有効活用することができます。

 

【まな板の代用品⑥】食品トレー

スーパーで肉や魚を乗せている発泡ポリスチレンの食品トレーも、工夫次第でまな板の代用品とすることができます。

 

 

しかし、食品トレーを代用品とするときは「器状の形」がネックになることがあります。

 

お皿のようになっているので使いにくいと感じる人も多いことでしょう。

 

そんなときは、食品トレーを敢えて裏向けして使うことをおすすめします。

 

カワルンちゃん
力を入れると潰れてしまいますが、そのまま捨てる代用品なので潰れてしまっても問題ありません。しっかりまな板の役割を果たしてくれますよ。

 

モノによってはまな板を使わない方法を考えよう!

 

ここまでは、まな板の代用品をご紹介してきました。

 

どれもちゃんとまな板の代用品としては優秀なものばかりです。

 

しかし、この代用品が手元にないこともあるでしょう。

 

キャンプやアウトドアに来てから代用品を持ってくるのを忘れてしまったということもあるかと思います。

 

そんなときは「まな板を使わずに食材を切る」ということを考えてみましょう。

 

「包丁を使うからこそまな板が必要になる」とも言えるので、キャンプやアウトドアのときは包丁ではなく「調理用ハサミ」をメインで使うようにするというのもアリです。

 

食材によっては調理用ハサミでは切りにくいものもあるでしょうが、そういったものは家であらかじめ切っておくといいでしょう。

 

カワルンちゃん
丈夫な調理用ハサミであれば、大抵のものはカットできるのでおすすめの代用品です!

 

また、キャベツやピーマン、しいたけなど、バーベキューでよく使われる食材の中には、包丁を使わなくても手で簡単に切る(千切る)ことができるものもあります。

 

 

ニンジンやジャガイモなどはさすがに手で切るのは無理がありますが、柔らかさがある野菜なら、工夫すれば手で切ることが可能です。

 

まな板の代用品が手元になくても大丈夫なように対処法を知っておくと、いざというときに助かります。

 

まとめ

まとめ

 

 まな板の代用品は、以下の6つがおすすめ。

 

【クッキングシート、アルミホイル、キッチンペーパー、牛乳パック、カラーチラシ、食品トレー】

 

 まな板の代用品がないときは「調理用バサミを使う」「柔らかい野菜は手で切る(千切る)」など、まな板を使わずに食材を切る対処法を知っておくと便利。