【フルーツくり抜き器の代用品 4選】スイカ&メロンを丸くくり抜きたい!!代わりになるものを紹介!

 

フルーツポンチやケーキを作る際、果物を丸く切り抜きたいときに用いる「くり抜き器」。

 

フルーツを綺麗な球状にくりぬけるため、デザートの見栄えを良くしてくれますね。

 

しかし、使用頻度多いわけではないため、お家に「くり抜き器がない!」という方も多いと思います。

 

 

カワルンちゃん
やばい!くり抜き器がない。どうしよう

 

丸くくり抜きたいけどなかなか難しいそんなときには代用品を覚えておくことで専用のものがなくても丸くくり抜くことができます。

 

今回は、フルーツのくりぬきに最適な『フルーツくり抜き器の代用品』をご紹介していきます。

 

お困りの際はぜひ参考にしてみてください。

 

フルーツくり抜き器の代用品はこの4つがおすすめ!

 

メロンやスイカを丸くくり抜く際の代用品は、できるだけ専用のくり抜き器と同じく丸い形のものを選ぶようにしましょう。

 

【フルーツくり抜き器の代用品①】計量スプーン

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底の丸い計量スプーンはフルーツのくり抜き器の代用品として使えます。

 

専用のくり抜き器とほぼ同じ形ですし、多くの家庭にはあるものなのでとてもおすすめです。

 

 

【用意するもの】

✔ 小さめの計量スプーン

手順

  1. くり抜きたいフルーツを果肉が見えるように半分に切っておきます。フルーツポンチなどの容器にするなら取っ手を残したり、上1/3だけ切るなど、果肉をすくいやすくします。
  2. 計量スプーンをぐっと果肉の中に差し込みます。
  3. スプーンの部分が見えなくなったら、丸を作るようにくるっと回して引き抜けばOKです。 

カワルンちゃん
できれば「2.5cc」「5cc」など、小さめの計量スプーンの方が真ん丸の形にくり抜くことができますよ!

 

【フルーツくり抜き器の代用品②】アイスクリームディッシャー

「ac 写真 ディッシャー」の画像検索結果

 

アイスを丸く盛り付けるためのアイスクリームディッシャーも代用品として使うことができます。

 

【用意するもの】

✔ 小さいアイスクリームディッシャー

手順

  1. くり抜きたいフルーツの実が見えるように半分に切っておきます。
  2. アイスクリームをすくうときと同じように、ディッシャーを果肉に差し込みます。
  3. すぐにすくいあげるのではなく、少しずつ回転させながらくり抜くと、きれいな円形にくり抜けます。

カワルンちゃん
様々なサイズがありますが、一般的なものだとフルーツをくり抜くには結構大きめですので、できるだけ小さめのものがおすすめです。

 

【フルーツくり抜き器の代用品③】茶さじ

「ac 写真 茶さじ」の画像検索結果

 

お茶の葉を計量したり、急須に入れるときに使う茶さじもくり抜き器の代用品として使えます。

 

茶さじは木製で、茶筒に入るように持ち手が短いものが多いので、果肉に差し込んで回転させるのが少々難しいかもしれません。

 

慎重にくり抜くようにしましょう。

 

【用意するもの】

✔ 茶さじ

手順

  1. くり抜きたい果肉に茶さじを深く差し込みます。
  2. 柄の部分をしっかり持って、回転させます。一度に難しい場合は少しずつスライドさせながら回転させます。
  3. 1回転したら引き抜けばOKです。

カワルンちゃん
スプーンの部分が浅いときれいな丸が作れないので、スプーンに深さがあり丸みのあるものを使うと良いでしょう。

 

【フルーツくり抜き器の代用品④】すくう部分が丸いスプーン

 

普通のスプーンのなかでも、すくう部分が丸いものは代用品として利用できます。

 

【用意するもの】

✔ すくう部分が丸いスプーン

手順

  1. 果肉にスプーンを差し込みます。
  2. すくう部分が見えなくなったら、すくうように回転させます。1回転したら引き抜けばOKです。

カワルンちゃん
計量スプーン同様、小さめのサイズの方がきれいな丸にくり抜くことができますよ!

 

フルーツくり抜き器の代用品を用いる際のコツ

 

代用品を用いて、フルールをくりぬく際には「中心をずらさない」ことが重要です。

 

専用のくり抜き器も同じですが、代用品を使う場合には特にぶれないようにスプーンを回転させることが大切です。

 

果肉にぐっと差し込んだらぶれないようにくるっと回転させましょう。

 

カワルンちゃん
中心がずれると果肉が潰れたり、きれいな丸にならないので気を付けましょう。

 

丸だけじゃない!ハートや星型のくり抜きもおすすめ!

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フルーツをくり抜くとき、丸以外にもできれば見た目にも食べるときにも、もっと楽しいですよね。

 

そんな時はクッキー型がおすすめです。

 

クッキー型ならハートや星型など、包丁やスプーンでは難しい複雑な形をつくることができます。

 

 

【用意するもの】

✔ 耐熱性サラダスピナー

手順

  1. くり抜きたいフルーツを1cm程度の厚さにスライスします。
  2. 好きなクッキー型を用意したら、クッキーを作るときと同じようにくり抜くだけです。

カワルンちゃん
あまり複雑な形だと果肉が折れる原因になるので、できるだけ細かいパーツのない型にすると良いでしょう。

 

くり抜いたあとのフルーツの活用法も紹介!

 

メロンやスイカだと、皮を器として使いたい人も多いでしょう。

 

でも中身を削り出した後はどうしていますか?

 

くり抜いたあとの実は、切ってもきれいな形にはならないのでどうしたら良いのか悩んでしまう人も多いと思います。

 

カワルンちゃん
そこで残った実は以下のようにして使いきるのがおすすめですよ。

 

①ジュースに変身!

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簡単な方法がジュースにしてしまうことです。

 

砂糖や添加物を使わない、果肉・果汁100%のものですので、果物そのものの味を楽しめます。

 

【用意するもの】

✔ あまったフルーツ

✔ レモン汁

✔ はちみつ

手順

  1. 果肉を適応な大きさに切りミキサーに入れます。出てきた果汁も一緒にしておきます。
  2. 果肉と果汁100gに対してレモン汁数滴、はちみつ小さじ1を加えてミキサーで撹拌すればOKです。
  3. 手作りなのでその日のうちに飲んでしまうか、製氷器に入れて冷凍しましょう。

 

②ゼリーに変身!

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メロンやスイカは水分が多いので、ゼリーにしてしまうのもおすすめです。

 

ゼリーにはゼラチンを使いますが、ダマになるのが不安なら寒天でもOKです。

 

ゼラチンだと柔らかい仕上がりに、寒天だと固めになるので覚えておきましょう。

 

【用意するもの】

✔ あまったメロンやスイカ

✔ ゼラチンか粉寒天

手順

  1. 削り取った実と、出てきた果汁もミキサーにかけて滑らかにします。ドロッとする場合は水を足してください。
  2. ゼラチンを使う場合は少量の水とともにレンジで加熱して溶かし、(1)を少しずつ混ぜて、ダマにならないよう全て混ぜ合わせます。
  3. 寒天を使う場合は(1)を小鍋に入れて加熱したところに寒天を振り入れてよく混ぜ合わせます。
  4. どちらも型に入れて冷やして固めれば完成です。

 

まとめ

まとめ

 

✔ フルーツをくり抜くには計量スプーンやアイスクリームディッシャー、茶さじがおすすめ。

 

✔ 普通のスプーンも、すくう部分が丸ければ代用品として使える。

 

✔ サイズの大きいスプーンだとくり抜くときに潰れてしまう可能性があるので注意する。

 

✔ 回転させる時は中心をずらさないように気をつける。

 

✔ 丸以外にも、クッキー型を使えばハートや星型にくり抜くことができる。

 

✔ くり抜いたあとの果肉はジュース、ゼリーに活用できるが、傷まないうちに食べるようにする。