漬物作りや味噌作りに欠かせない道具である「重石」。

 

しかし、この重石。ほかに使い道も思いつきづらく、使わない時に収納する場所もないことから、できれば他のもので代用したいと思う方も多いと思います。

 

カワルンちゃん
家に重石がない!なにかで代用できないかな

 

そこで今回は、そんな時に役立つ『重石の代用品』をご紹介します。

 

お困りの際はぜひ参考にしてみてください!

 

漬物用や味噌作り用の重石とは?どんな役割があるの?

 

重石の役割は、漬物や味噌に圧力をかけて水分を絞り出すことです。

 

カビは漬物や味噌が空気に触れているところに生える特徴があります。

 

そのため、重石を使うことで「野菜内部の空気を抜く」「水分が具材の表面まで上げってくる」ことで空気との接触を減らし、カビの発生の防いでくれます。

 

さらに重石には圧力をかけて漬物や味噌を作る際に使用される塩を内部まで浸透させるという役割もあります。

 

塩には防腐作用があるため、内部まで塩が染み込ませることでさらに具材が腐りにくくなります。

 

重石の代用品を選ぶ際にはこのような観点から漬物や味噌の作る量や容器の大きさなどを考慮し、「十分な重さがあるもの」「重さの調節がしやすいもの」を選ぶと良いでしょう。

 

カワルンちゃん
また、安全な保存食を作るためにも衛生面には十分注意が必要です。

 

重石の代用品はこの7つがおすすめ!

 

重石は通常漬物に使用する場合には、具材の種類や状態によって重さを調節しなければいけません。

 

カワルンちゃん
そのため、代用品を使うときはこれらをしっかり考慮するようにしましょう。

 

【重石の代用品①】ペットボトル

 

ペットボトルには様々な大きさがあり、容器の大きさに合わせて使用できるため、重石の代用品としておすすめです。

 

 

また、どこの家庭でも手に入れやすく汚れたらすぐに交換でき、中に入れる水の量で同じ大きさのものでも重さを変えることができます。

 

そのため、漬物の浸かり具合で重りの調節をしなければならない時も簡単に調節できるのでおすすめです。

 

ペットボトルを重石の代用品で使用する時は外側をよく洗って乾かし、ホワイトリカーや消毒用エタノールで消毒をしてから使いましょう。

 

カワルンちゃん
さらに、ペットボトルは大きさなどを考慮すると中サイズ~大サイズ程度の大きさの漬物樽を使用する時におすすめです。

 

【重石の代用品②】缶詰

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未使用の缶詰はある程度の重さがあり、個数で簡単に重さを調節できるので家にたくさん缶詰がある場合はこの方法もおすすめです。

 

 

また、缶詰は積みやすいのはもちろんのこと、外側に内容量としてグラム数が記載されているため、自宅に量りが無い場合にも簡単に重さが計算できるのもおすすめのポイントです。

 

缶詰を重石の代用品として使用する時には、容器や漬物などの具材、押し蓋を一度袋で包んでその上に重ねることで衛生的に管理できます。

 

カワルンちゃん
缶詰は重さや大きさを考量すると中サイズ程度の大きさの漬物樽を使用して保存食を作るのにおすすめの代用品です。

 

【重石の代用品③】タルトストーン

 

最近では瓶やタッパーなどの小さい容器を使用して漬物を作る場合もあります。

 

そんな時はタルトストーンを重石として使用するのもおすすめです。

 

 

タルトストーンはその名の通りタルトなどの生地を空焼きする時に生地が浮きすぎないために生地の上に敷いておく重しのことです。

 

タルトストーンはもともと重しとして使用するため、ある程度の重さがあります。

 

一袋で約300500gの重さのものが一般的。形状は小さな丸形の石や金属でできていて量の調節がしやすく扱いやすいのが特徴です。

 

カワルンちゃん
タルトストーンを重石の代用品として使用する時は、ママパックやジップロックなど小さめの袋に必要な重さの分を入れて使用するのがおすすめです。

 

【重石の代用品④】米や粉もの類

「ac 写真 米」の画像検索結果

 

大き目の容器を使用して漬物や味噌を作る時には、買い置きのお米や小麦粉などの粉もの類を重石の代用品として使うこともできます。

 

米や小麦粉、砂糖などは重さの記載があり、ある程度の重さがあるためとても代用しやすいです。

 

 

カワルンちゃん
また、家に必ずあるものですので、わざわざ使えそうなものを探す必要もありません。

 

【重石の代用品⑤】重さのある本類

「ac 写真 辞書」の画像検索結果

 

大量の漬物を大きな容器に漬ける際には、不要な本類をビニール紐などで束ねたものを使用するのも有効です。

 

特にお子さんが進級して使わなくなった教科書や広辞苑、辞書など捨てるのはもったいないけど使い道が思いつかないものは収納場所にも困りますよね。

 

これらは束ねるとかなりの重さになりますので、重石として再利用すれば保存食作りと合わせて収納にもなり一石二鳥です。

 

本どを重石の代用品として使用する時には、これらを束ねたものをビニール袋に入れて口を縛り押し蓋の上に置きましょう。

 

 

カワルンちゃん
ビニールが破れて水分で本が濡れないように2重にしてビニール袋に入れるのがおすすめです。

 

【重石の代用品⑥】お皿

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漬物や味噌を作る際には押し蓋という蓋を具材の上に置き、その上に重石を置くのが一般的ですが、押し蓋が無い場合にはお皿で代用することができます。

 

また、その上に何枚もお皿を重ねておくことで重石の代用として使うこともできます。

 

 

お皿はどこの家庭にもありますし、清潔・重ねやすいというメリットがあります。

 

また、利用した後は捨てる必要もなく洗ってお皿として使えるため、上記の代用品の使用後の処理が面倒という人におすすめです。

 

カワルンちゃん
ただし、お皿は割れやすいので安定して重ねやすい平皿などを使用するのがおすすめです。

 

【重石の代用品⑦】ダンベル

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筋トレなどで使用するダンベルは小さいながらもかなりの重さがありますので、かさばらないのが魅力的です。

 

以前、筋トレなどで使用したけど現在は使っていないという場合にはダンベルを代用品にすると良いでしょう。

 

 

カワルンちゃん
ただし、特徴的な形であることや重さの調節が難しいです。使用できる容器は限られてきますので注意しましょう。

 

重石の代用品を使うときの注意点

 

重石は専用のものは、漬物だるの大きさに合わせて作られているため、しっかりと漬物表面全体に圧力がかかるようになっています。

 

しかし、代用品は必ずしもそのような形状のものだけではありません。

 

そのため、使用する時は代用品を置く位置に注意するようにしましょう。

 

たとえば、ペットボトルを使用して漬物を付ける場合、容器の端に1つだけペットボトルを置いてしまうと、ペットボトルの下の部分の漬物にだけ圧力がかかるので水分の上がりが悪くなるだけでなく触感にもムラができてしまいます。

 

このように均等な触感や水分量を気にする場合には、なるべく押し蓋の中心に重石の代用品が来るように配置することが大切です。

 

カワルンちゃん
形状によっては倒れやすいものや配置がずれてしまいやすいものもありますので、代用品が中心部からずれてしまわないような工夫を行いましょう!

 

ビニール袋は代用品として向かない

 

梅干しや漬物の作り方などでは、よくビニール袋などに水を入れて重石の代わりにする方法が見られます。

 

 

しかし、ビニール袋はちょっとした衝撃や劣化などで破けてしまう場合もありますのであまりおすすめはできません。

 

ビニール袋が破れて中の水が漬物などの水分と混ざってしまうと塩分濃度が下がってしまってカビが生えてしまったり、雑菌が混ざってダメになってしまう可能性があります。

 

カワルンちゃん
そのため、どうしてもビニール袋を使用したい場合には何重にもビニールを重ねてから水を入れて使用するようにしましょう。

 

まとめ

まとめ

 

✔ 重石は具材に圧力をかけて余分な水分を出させてカビを予防する役割がある。

 

✔ 重石の代用品は以下の7つがおすすめ。

 

【ペットボトル・缶詰・タルトストーン・米や粉もの類・本や新聞紙・お皿・ダンベル】

 

✔ 重石の代用品を選ぶときは、容器に合わせた大きさのもの、必要な重さを満たしているもの、重さの調節がしやすいものを考慮して選ぶと良い。

 

✔ 重石の代用品は必ずしも容器の大きさや形に合ったものばかりではないので、具材に均等に圧力がかかるように工夫することが大切。

 

✔ ビニール袋は重石の代用品として使用しないほうが良い。