お肌に浮き出る余分な脂。テカテカではかっこ悪いし、化粧崩れも気になります。
こういった過剰に分泌されてしまった皮脂をお手入れするために使われるのが「あぶらとり紙」。
化粧ポーチに入れて持ち歩いているという方も多いあぶらとり紙ですが、いざ外出先でポーチを開くと「うっかり入れ忘れていた!」なんてこともあります。
油とり紙忘れてきた。。。orz
顔があぶらギッシュで気持ち悪いよーう。— よよよ (@p0v0qchomo) May 28, 2012
油とり紙忘れた…今日はこのネチャった顔で生きる
— ひ🐰ね🦁も🐿す (@hinemossko) August 16, 2012
今回は、そんな困ったときに役立つ『あぶらとり紙の代用品』についてご紹介していきます!
目次
あぶらとり紙の代用品はこの8つがおすすめ!
【あぶらとり紙の代用品①】ティッシュペーパー
身の回りにあるものであぶらとり紙の代替品を探すなら、一番に思いつくのは「ティッシュペーパー」。
自宅では箱ティッシュ、外出先でもポケットティッシュならバッグや上着のポケットの中に常備している方も多いですよね。
あぶらとり紙が見つからないときは、あわてず騒がずサッと取り出したティッシュペーパーで代用しましょう。
#アクアヴェールロハコ
お化粧直しの時にあぶらとり紙の代わりに使ってます😉普通のティッシュと違って肌当たりが優しいのでとてもいいです♪ pic.twitter.com/XiUeNhLSa1— guc (@AnnakaoGuc) 2016年12月15日
「あぶらとり紙ほど皮脂が吸い取られている気がしないけど大丈夫…?」そんなふうに心配になることもあるかもしれません。
確かにあぶらとり紙は皮脂をよく吸うし、吸った部分が透明になるので、皮脂が取れたことが目に見えてわかってスッキリするということも。
ただ、皮脂というのは完全に取り去ってしまわなければいけないものではないのです。
皮脂を取りすぎると、肌は乾燥を防ぐために足りなくなった皮脂をさらに分泌することになります。
テカリを押さえたつもりで、さらなる皮脂の過剰分泌を招いてしまっていることもあるんです。
皮脂の多いTゾーンに対して適切な頻度で使うなど、使い方に注意すればあぶらとり紙は決して肌によくない訳ではありません。
【あぶらとり紙の代用品②】トイレットペーパー
ティッシュペーパーと同様に、清潔なトイレットペーパーも代替品としてつかう使用することができます。
山羊ぬぬちゃんに魔女の秘密展のお土産もらったー!超可愛いノートとマステとあぶらとり紙╰(*´︶`*)╯今まであぶらはトイレットペーパーで取ってたとか言えない! pic.twitter.com/mBWOP4vAKE
— 小川ハルノ (@haruno690) 2015年6月17日
トイレさえあれば大抵の場合手に入るという安心感があるのもいいところです。
【あぶらとり紙の代用品③】紙ナプキン
カフェやレストランのテーブルに常備されている使い捨ての紙ナプキン。
あぶらとり紙を切らして困っているときにはこの紙ナプキンでも代用可能です。
小腹空いたから新宿のケンタ。
いつも思うけどケンタの紙ナプキンのあぶらとり具合がハンパ無くて指にまとわり付くくらい。顔面の皮脂も取りまくり取れまくりまくりまくりまくりまくり
( ;´Д`) pic.twitter.com/0ZdcXBflCN— okkorara (@okkorara) 2016年6月21日
お店によって使われているものはさまざまですが、たとえば油で汚れた手をぬぐうことが多くなるようなファーストフード店に置かれているナプキンは、皮脂もよく吸ってくれるというような場合もあるようです。
もちろん、「ご自由に」とあったとしても無駄遣いはマナー違反!
【あぶらとり紙の代用品④】レシート
ポケットティッシュもうっかり忘れてしまったし、飲食店に入る予定もない!
それでは、バッグの中から財布を取り出して開いてみましょう。
買い物をしたときに受け取ったレシートをお札やカードの間に挟んだままにしていませんか?
レシートの印字されていない部分は、いざというときあぶらとり紙の代わりになります。
【レシート活用術】
レシートを使ってこんな事が出来るらしい!
・爪を磨くとピカピカに
・あぶらとり紙として
・コネクタの接続不良を解消
・鏡をこすると水滴防止に
これは試す価値アリですね。http://t.co/r5AoV8kvKD pic.twitter.com/rSZSzkrALb— LINE Q公式アカウント (@LINEQ_jp) 2015年8月11日
【あぶらとり紙の代用品⑤】半紙
あぶらとり紙は便利だけどコスパが気になって使いづらいということもあります。
少しでも節約になるなら手間がかかってもOKという場合は、習字用の半紙を代わりに使うのはいかがでしょうか。
半紙はあぶらとり紙にしよう
— はゆたそ (@hayucoo) 2019年5月1日
清書用のしっかりしたものでなくても練習用の薄いものでかまいません。
100円均一ショップでも購入できる上、一枚の半紙を使いやすいサイズに切り分ければ数回分が確保できるのはうれしいところです。
先に記述したように、過剰に皮脂を吸い取る必要ありません。
ただ、これまでコスパが気になってあぶらとり紙が使いづらく、「肌のベタベタをそのままにしてしまっていた」というような方にはおすすめの節約代替品となるかもしれません。
【あぶらとり紙の代用品⑥】コーヒーフィルター
コーヒーをドリップするときに使用するコーヒーフィルター。
自宅でドリップコーヒーを楽しんでいるというおうちなら、常備されているのではないでしょうか。
紙でできたコーヒーフィルターも、そっと肌を押さえればテカリやベタベタのもとである皮脂を吸い取ってくれます。
あぶらとり紙とかコーヒーフィルターで代用しています
— ちゃみ♪無理も道理のひとつです (@bokurano_newsen) 2017年6月15日
【あぶらとり紙の代用品⑦】新聞紙・チラシ
困ったときには新聞紙やチラシだって、肌のテカリを抑えるためのアイテムになります。
あぶらとり紙がないから新聞紙で鼻を押さえたら結構取れるもんだ
— 野口美穂@Googleマップアプデ後もどうやら私の声は続投⁉️ (@mihonog) 2010年9月26日
レシート同様、使用するときには印字された部分が肌に触れないように気をつけてくださいね。
【あぶらとり紙の代用品⑧】レジ袋
意外なものですが、スーパーやコンビニで購入したものを詰めて持ち帰る「レジ袋」もあぶらとり紙の代替品として使うことができるといいます。
レジ袋とシートのあぶらとり紙ってほとんど同じ素材なの知ってた?
めっちゃ油取れるので騙されたと思ってレジ袋で顔ふいてみましょうwww pic.twitter.com/UfiMOnxT15
— マガリダテツヤ(STAFF募集中) (@magarin0914) 2015年11月17日
丸めたレジ袋で指先や食器の油汚れを落としているという声もあり、これはレジ袋が油を吸着しやすい素材でできていることを利用した裏技。
あぶらとり紙の代替品を使用するときに注意したいこと
肌の性質は人それぞれ異なります。
誰かにとっては平気でも、他の誰かにとってはトラブルの原因になることもあります。
代替品があぶらとり紙とくらべて硬かったり、ガサガサしていたりすれば、肌に対して無用な刺激を与えてしまうことも考えられます。
まとめ
まとめ
✔ あぶらとり紙の代用品は以下の8つがおすすめ。
【ティッシュペーパー、トイレットペーパー、紙ナプキン、レシート、半紙、コーヒーフィルター、新聞紙・チラシ、レジ袋】
✔ 皮脂を吸い取りすぎると、逆に過剰な分泌を招くことがある。
✔ 肌質は人それぞれ違いがあるので、代替品が肌トラブルを引き起こすことがないように、十分な注意が必要。