朝ごはんで美味しいトーストを食べると本当に幸せな気分になります。
しかし、パンを手軽に焼けるトースターがないとちょっと困ってしまいますよね。
そんな時に手軽にトーストを焼ける代用品があるととっても便利です。
そこで今回は、困ったときに役立つ『トースターの代用品』をご紹介します。
トースターよりは少し手間がかかってしまいますが、美味しいトーストを味わえますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
トースターの代用品はこの6つがおすすめ!
トースターの代用品は基本的にガスや電気、火を使うものになります。
熱源がなければトーストは焼けませんので、基本的にはキッチンにあるものを利用することになります。
オススメのトースターの代用品は
- オーブンレンジ
- ホットプレート
- フライパン
- 玉子焼き用フライパン
- 魚焼きグリル
- 餅を焼く用の網
です。
【トースターの代用品①】オーブンレンジ
トースターはなくてもオーブンレンジがあるという方は、代用することをおすすめします。
トーストモードが付いている場合はそちらを利用してください。
オーブンレンジのトースト機能初めて使ったけど普通によく焼けてる(うまい) pic.twitter.com/Yaqup2Yyca
— あの坂 (@anosaka2157) November 4, 2019
トーストモードが付いていない場合は下記の方法でトーストを焼くことができますので、ぜひ参考にしてみてください。
焼き方
- オーブン、もしくはグリルの機能に設定します。
- パンを入れ、7分から8分ほど焼きます。
(※片面焼きの場合は途中でパンをひっくり返してください)
【トースターの代用品②】ホットプレート
ホットプレートを使ってもトーストを焼くことができます。
後輩から貰ったホットプレートでトースト焼けた pic.twitter.com/7B48bXEYxJ
— のりひこ (@ajan_ori) April 14, 2016
少々ホットプレートを出すのに手間がかかりますので、忙しい時には避けた方が良いです。
焼き方
ホットプレートにバターをひき、パンを入れ焼くだけでOK。
上記の通り、作り方はとても簡単です。
【トースターの代用品③】フライパン
フライパンを使ってもトーストを焼くことができます。
この時、できたら鉄のフライパンかテフロン加工のフライパンを使用するのがオススメです。
トースターなくてもフライパンでトーストできること最近教えてもらって🍳🍀自分でも焼いてみたよ😁💡
いい感じに焼けた😄🍞✨ pic.twitter.com/aKb9s3qEBd— えみちゃん🤗🥨🧡 (@orange1peach2) November 26, 2019
焼き方
- フライパンを温めます。
- パンを置き、強火で焼き、焼き色がついたらひっくり返します。(※この時、焼いている時間はできるだけ短時間にしましょう)
- 両面キレイに焼き目ができれば完了です。
たったこれだけでふんわりサクッとしたちょっとレベルの高いトーストが完成します。
【トースターの代用品④】玉子焼き用フライパン
玉子焼き用のフライパンを使用してもトーストを焼くことができます。
卵焼き用フライパンでチーズトースト。 pic.twitter.com/GAx2wqxWfi
— 珊瑚リボーン (@PForTheFlower) January 8, 2019
焼き方はフライパンと同じです。
玉子焼き用のフライパンは一人前をササッと作ることができ、後片付けも簡単ですので一つ持っているととても便利なアイテムです。
【トースターの代用品⑤】魚焼きグリル
コンロに魚焼き用のグリルが付いているという方はこちらを使うのもオススメの方法です。
引っ越しと同時にトースターを捨て、魚焼きグリルでパンを焼いてるんだけど、網の上だとうまく焼けなくて調べたら専用のクッキングプレートが必要だったんだけど……
とりあえずアルミホイルで代用できた✌️
買うのは簡単だけど、何年か後に捨てるのは10倍めんどいし、嫌。 pic.twitter.com/k4mdPdmueY
— よいこ@のんびりブロガー2年生 (@yoikonoyomimono) February 28, 2019
しかし、こちらの方法はしっかりと魚焼きグリルを掃除している人が使える方法になります。
魚を焼いてあまり掃除をしていない場合は多少臭いが移る可能性がありますので、代用しない方が良いでしょう。
焼き方は下記の通りになります。
焼き方
- まず1分ほど魚焼き用グリルを温めます。
- アルミホイルを敷き、パンを入れて1分から1分半ほど強火で焼きましょう。
- 焼き目がつけば完了です。
(※この時焦がさない様に気を付けて下さい)
魚焼きグリルを使ってトーストを作るとき、魚の臭いが移ってしまうのではないかと心配になる方も多いと思います。
しかし、ご安心ください。
パンを焼くときはパンから水分が蒸発。この蒸気の流れによってパンが守られるため魚の臭いが移ることはありません。
【トースターの代用品⑥】餅を焼く用の網
餅を焼く用の網を用いてトーストを焼くこともできます。
表面はカリカリ、中はふんわりのワンランク上のトーストが完成します。
焼き方
- 網をガスコンロに乗せ、1分ほど温めます。
- パンを置き、弱火でじっくり焼いていきます。
- 焼き目がついたらひっくり返します。
ここでは餅を焼く用の網とご紹介しましたが、現在はこの網を使ってトーストを焼く方法が、じつは人気が高まっており、専門のトースト用の網が数多く販売されています。
餅を焼く用の網は100円ショップなどでも手に入りますが、トースト用の網はやや値段が上がるイメージです。
トースターの代用品を使う時の注意点
トースターの代用品をご紹介してきましたが、使う時の注意点があります。
①焦がさないようによく見ておくこと
トースターやトースターモードのあるオーブンレンジを使用する以外は、自分の目で確かめながらパンを焼きます。
そのため、焦がす可能性があるのでくれぐれも注意してください。
また、どうしてもフライパンなどを使う時には油を使いたくなりますが、パンが油を吸い取ってしまうので使わないようにしてください。
どうしても焦げ付いてしまう場合はバターを使うようにしましょう。
②油をひかないこと
そしてもう1点、必ず覚えておいてほしい点があります。
それはトーストを焼く前に必ず代用品を温めておくということです。
先に温めておくことでより短時間でパンを焼くことができます。
美味しいトーストを作るコツは「高温・短時間」で調理することです。
ただし、網を使用する場合は焦げ付きやすいため、やや弱火よりの火加減で調理することをオススメします。
知っておきたい!美味しいトーストの焼き方
ここからはちょっと余談になりますが、美味しいトーストの焼き方をご紹介します。
美味しいトーストの焼き方
- パンの耳の近くに切れ目を入れる
パンの耳から1cmのところに切れ目を入れます。この時にパンの耳を切り落とさないように注意してください。これだけでパンをカリっとふっくら焼くことができます。
- パンの表面に水分をかける
パンの表面に霧吹きで水をかけるのもオススメの方法です。水分がつくことで外はこんがり、中はふんわりしたトーストになります。また、この方法は冷凍しておいたパンにも使うことができます。
まとめ
まとめ
✔ トースターの代用品は以下の6つがおすすめ。
【オーブンレンジ、ホットプレート、フライパン、玉子焼き用フライパン、魚焼き用グリル、餅を焼く用の網】
✔ 魚焼きグリルを使う場合、魚の臭いは映らないが必ず焼けたらすぐに取り出す。
✔ 魚焼きグリルをあまり掃除していない人はトースターの代用品としては向かない。
✔ トースターの代用品を使う時の注意点としては、焦がさないようにすること、油をひかない。
✔ トースターの代用品を使う時は事前に1分ほど温めておく。
✔ 美味しいトーストを作るコツは「高温・短時間」で調理すること。
✔ トーストを焼く際にはパンの耳の近くに切れ目を入れたり、水分をかけると美味しく仕上がる。