ネイルサロンでやってもらうような長いネイルをしたい時に使用するネイルフォーム。
自爪が短い人や、長くて派手なネイルが好きな人にとっては必須のアイテムですよね。
しかし、ほとんどのものが使い捨てであるため、両手の長さ出しをしようと思うと1度に10枚使用することになってしまうためすぐになくなってしまいます。
そのため、いざネイルをしようと思ったら「ネイルフォームがない!」なんて経験がある人もいるのではないでしょうか?
あ‼Σ(゚д゚lll)ネイルフォームがない‼ピンチ( ;´Д`)
— にゃんすけ(╹ᆺ╹メ)@ヲタママ (@ms1005a) December 14, 2013
ネイルフォーム欲しいんだけどどこも売り切れじゃあ
なんとなくメルカリでは買いたくない!— 蟲子ちゃん (@qpmy_m) February 21, 2019
すぐに買いに行く事ができれば問題はないですが、夜中や近くにネイルフォームを売っているお店がない場合困ってしまいますよね。
そんな時は家にあるもので簡単にネイルフォームの代用品を見つける事ができれば便利です。
そこで今回は、そんな困ったときに役立つ『ネイルフォームの代用品』をご紹介します。
お困りの際はぜひ参考にしてみてください!
目次
ネイルフォームの代用品はこの6つがおすすめ!
【ネイルフォームの代用品①】ティッシュ
ティッシュをうまく利用することでネイルフォームがなくても綺麗に爪の長さを出す事ができます。
前から気になってた ネイルフォームをティッシュで代用する、なんちゃってスカルプチュアにチャレンジしてみた~
まあいいんじゃないの! pic.twitter.com/DdCVLFHWEl— みえ↺顔はイヌ身体はゴリラ (@xx_ssg_xx) March 14, 2016
【用意するもの】
✔ ティッシュ
手順
- 2枚重ねのティッシュを1枚に剥がすします。
- 自爪の幅に合わせながら好みの長さと形に切ります。
- ネイルを薄く塗った爪にカットしたティッシュを乗せます。
- 薄くティッシュにジェルを染み込ませるように塗って硬化させます。
- 好みの厚さになるまで4を繰り返しましょう。
通常のネイルフォームのように爪に固定してジェルやスカルプを乗せるのは難しいですが、ティッシュ自体をネイルの土台にしてしまえば簡単に長さ出しをする事ができます。
しかも、家にいつもあるものでできるのでやりたい時にいつでもすぐにできるのが良いところです。
【ネイルフォームの代用品②】アルミホイル
柔らかくて形を作るのが難しそうに思うかもしれませんが、その柔らかい特性を活かすことでネイルフォームの代用品として活用することができます。
【用意するもの】
✔ アルミホイル
手順
- アルミホイルを適当な大きさに切ります。
- 爪の下にアルミホイルの端が来るように当てて爪の形を作ります。
- 下に余ったアルミホイルで爪以外の指を包みます。
- お好みのスカルプやジェルを塗布しましょう。
アルミホイルは柔らかいためちょっと力を入れてしまうと簡単にクシャッとなってしまうのが難点ですが、その特徴を活かして余ったアルミホイルを指に巻きつけておくことでずれにくくなるため、爪の長さ出しをやりやすくする事ができます。
万が一、クシャッとなってしまってもあえてその上からジェルなどを乗せることで、いつもと違った個性的なネイルを作る事ができます。
【ネイルフォームの代用品③】クリアファイル
書類をまとめるために使用するクリアファイル。
こちらもある程度の硬さがありながら、折り曲げたり、丸める事ができるため、ネイルフォームの代用品としても使いやすいアイテムです。
爪が折れてしまったので、初のスカルプチュアに挑戦してみた。しかもネイルフォームがなかったので、いらないクリアファイルを適当に切って。なかなかよいでき? pic.twitter.com/SVAv0Cbr
— え、りー (@eRii825) October 1, 2012
【用意するもの】
✔ クリアファイル
✔ ホッチキス
手順
- クリアファイルを爪よりも大きめの正方形または長方形に切ります。
- 爪の下にクリアファイルの端がくるように置き、端と端を合わせます。
- 合わせた部分がが戻らないようにホッチキスで留めます。
クリアファイルを使用する際のポイントとしては爪の形に合わせて丸めた後、必ずホッチキスで固定するようにしてください。
ここでしっかりと固定しておかないと長さ出しをしている途中でクリアファイルが外れてしまったり、ずれてしまう可能性があります。
万が一ホッチキスがない場合はセロハンテープなどでも固定するようにしましょう。
【ネイルフォームの代用品④】クッキングシート
クッキングシートは自由自在に形を変える事ができる上に食材がくっつかないように加工されているため、ジェルやスカルプを上に乗せてもクッキングシートにくっつくことなく綺麗に剥がす事ができます。
【用意するもの】
✔ クッキングシート
✔ ホッチキス
✔ サージカルテープ
手順
- クッキングシートを適当な大きさに切ります。
- 爪に合わせながら好みの長さや形にクッキングシートを丸めます。
- 形が決まったら端をホッチキスで固定します。
- 指から外れないようにサージカルテープで指に固定しましょう。
注意点としては、クッキングシートは少々滑りやすいため、巻くだけでは指に固定するのは難しい可能性があります。
【ネイルフォームの代用品⑤】セロハンテープ+紙
紙だけではジェルやスカルプがくっついて外れなくなってしまいますし、セロハンテープだけでは強度に少々不安があります。
しかし、この2つを組み合わせることで、強度がありながらジェルやスカルプが外しやすいネイルフォームの代用品を作ることができます。
【用意するもの】
✔ セロハンテープ
✔ 紙
手順
- 紙を爪の幅×好みの長さに切ります。
- 切った紙に端が余るようにセロハンテープを全体に貼り付けます。
- セロハンテープを貼った紙を爪に合わせて形を作ります。
- 端を余らせておいたセロハンテープを使って指に固定しましょう。
使用する紙は付箋でも広告でも新聞でもなんでも使用可能ですので、家にあるもので簡単にネイルフォームの代用品を作る事ができます。
セロハンテープを紙に貼り付ける際は、端を3センチほど余るように貼ることで形を作った紙が外れてしまったり、爪からずれてしまうのを防ぐことができます。
注意点としては、紙の部分がないようにしっかりとセロハンテープで覆っておくようにしましょう。
万が一、紙の部分にジェルやスカルプがついてしまうと外す際にネイルに紙がくっついてしまい不格好になってしまいます。
【ネイルフォームの代用品⑥】ラッピングフィルム
プレゼントやお菓子、お花などを包む際に使用する透明な「ラッピングフィルム」。
こちらも薄いながらもパリッとしているため、ネイルフォームの代用品として使用した際に長さ出しをする部分が変形しにくく、綺麗なネイルを作ることができます。
【用意するもの】
✔ ラッピングフィルム
✔ ホッチキス
手順
- ラッピングフィルムを適当な大きさに切ります。
- 爪に合わせて好みの形を作ります。
- 形が決まったら両端を合わせてホッチキスで留めましょう。
ラッピングフィルムは頂き物のラッピングを残しておくのはもちろんのこと、100均などでも購入することができるため、かなり手軽に活用できる代用品です。
注意点としては、ラッピングフィルムは滑りやすいため、指先をしっかりと固定するようにホッチキスを止めないとずれてしまう可能性があります。
しかし、しっかりと固定使用とギリギリでホッチキスを止めようとすると怪我をしてしまう可能性がありますので、ちょうど良い位置を見つけるまでに少々練習が必要になる可能性があります。
ネイルフォームがなくても長さを出すことはできる!
ここまでネイルフォームの代用品をご紹介しましたが、実はネイルフォームがなくても長さを出すことができます。
ジェルは柔らかいので土台がないと難しいですが、スカルプは自分で硬さを変えることができるため、いつもより少し固めにすることでネイルフォームなしでも流れてしまうことなく爪の長さを出すことができます。
こちらの方法は、セルフネイルはもちろんのこと、スカルプを使ったことがない人にとっては、かなり高度な方法になってしまいます。
まとめ
まとめ
✔ ティッシュはジェルを染み込ませる事で爪の長さ出しができる。
✔ 少しコツは必要だがアルミホイルは指に固定する事ができるので代用品として使いやすい。
✔ しっかりと長さを出したい場合は強度のあるクリアファイルがお勧め。
✔ クッキングシートはジェルやスカルプがくっつかないので扱いやすい。
✔ セロハンテープと紙を組み合わせることで強度がありながら固定できる代用品が作れる。
✔ ラッピングフィルムは滑りやすいのでしっかりと固定する必要がある。
✔ 少しだけの長さだしであればネイルフォームなしでもできる。