勉強や仕事に必須の消しゴム。
しかし、消しゴムは小さいため「筆箱に入れていたつもりが、なくなっている!」なんてこともよくあります。
コメダでユーフォ観ながら新キャラ考案中。消しゴム家に忘れてきた_(:3 」∠)_ pic.twitter.com/1S5ugXqchr
— ごましお (@5gomashio) June 2, 2015
そうなると、勉強や仕事の時はもちろんのこと、試験などの大切なときに困ってしまいますよね。
そんな時、身近なものや安価なもので消しゴムの代用品を見つけることができれば便利です。
そこで、今回は困ったときに役立つ『消しゴムの代用品』をご紹介します。
目次
消しゴムの代用品はこの6つがおすすめ!
【消しゴムの代用品①】輪ゴム
食品を購入した際やまとめ買いをした時などに何かとついてくることの多い輪ゴム。
そんな輪ゴムはうまく活用することで消しゴムの代用品として活用することができます。
使用方法はいくつかあり、まず、太めの輪ゴムであればそのまま消したい部分を優しく擦ってあげることでゴムの摩擦でシャーペンや鉛筆の文字を消すことができます。
次に、ほとんどの人が家にある細い輪ゴムの場合、鉛筆やシャーペンの端に巻きつけてあげることで厚みが出てくれます。
消しゴムが無くなって輪ゴムで代用、消しづらいけど結構よく消える pic.twitter.com/c7GsRtXRyH
— 水龍@ファーランストの神様 (@suiron_k) May 15, 2017
【消しゴムの代用品②】ゴム手袋
洗い物や掃除をする際に手が荒れてしまわないようにゴム手袋を着用する人も多いのではないでしょうか?
このゴム手袋は消しゴムと同じゴム製品なのでうまく使うことで消しゴムの代用品として活用することができます。
使用方法は手にゴム手袋をはめてから消したい部分を優しく擦るだけですので、誰にでも簡単に使うことができます。
また、ゴム手袋は100均でも購入できますし、普段は掃除や洗い物用としても活用できますので消しゴムとして使うだけではなく、無駄なく活用することができます。
ただ、ゴム手袋は、さがあるため強く擦ってしまうと紙が破れてしまったり、部分的に紙が薄くなってしまう可能性があります。
【消しゴムの代用品③】指サック
お札や紙を数える際にとても便利な指サック。
指サックを消しゴムの代わりとして使用する際は指先に軽くはめてから、消したい部分を優しく擦るだけです。
指サックも消しゴムと同じゴム製品ですので、擦ることで文字を消すことができます。
指サックを消しゴムかわりに
— frip (@k11cfh44) August 27, 2018
【消しゴムの代用品④】食パン
じつは、食パンを使って消す方法は一部の方は頻繁に使用している方法です。
その一部の人というのが、美術関係の人です。
絵画などを描く際、芯の柔らかい鉛筆を使用することが多いですが、食パンを使用することでキャンパスを傷つけることなくきれいに消すことができます。
芯の柔らかい鉛筆での文字などを消す際には食パンを使用することでうまく消すことができます。
部活してたら食パン渡されるとか初体験なんですが…笑
しかも食パンを消しゴム代わりに使うって本来の用途なんですね…びっくりした…… pic.twitter.com/BVRICTZqzs
— 神子@クッキーハンドメイダー (@Rt35ars) October 10, 2019
使用する際は耳の部分ではなく中の白く柔らかい部分を使用することをお勧めします。
また、食パンがもったいない…と感じる人も多いと思いますが、消費期限の切れてしまった食パンを捨ててしまう前に消しゴムとして使用することでしっかりと有効活用してから捨てることができますのでお勧めです。
ただ、食パンを使用する際は芯が細く、濃さのあるシャーペンや鉛筆などはうまく消すことができず、ぼやっと滲んでしまう可能性があります。
【消しゴムの代用品⑤】スポンジ
食器洗い用スポンジは消しゴムに比べて大きいものの、消しゴムのように文字を消すことができますので、家で急に消しゴムが必要になった際にはおすすめです。
使用する際は、水に濡らさずに乾いた状態で消したい部分を軽く擦ってあげるだけです。
使用するスポンジに特に決まりはありませんが、目の荒いものよりも細かいものやアクリル毛糸のネットに入っているものを使用するとよりきれいに消すことができます。
ただ、スポンジは削り取れやすいので通常の消しゴムのようにスポンジカスが出てきてしまう場合があります。
【消しゴムの代用品⑥】修正テープ
消しゴムでは消すことのできないボールペンや油性ペンで修正が必要な時に使用する修正テープ。
そんな修正テープは鉛筆やシャーペンなどでも活用することができます。
使用する際は、ボールペンなどの修正の際と同じように消したい部分を修正テープで覆うだけです。
そのため、特にコツも必要なく、誰でもすぐに活用することができます。
ただ、修正テープは消しゴムに比べて高価でありながらも量が少ないというデメリットがあります。
二箇所も間違えたけれど、いまさら書き直す気力がないので修正テープのお世話になりました。とほほ...#朝活書写 pic.twitter.com/59KsVFFFcz
— ものじ (@monoji42) January 16, 2021
まとめ
まとめ
✔ 輪ゴムは大きさによって使い方を変えることができる。
✔ 手にはめて使うことができるゴム手袋は細かい部分まで消しやすい。
✔ 指サックは指にぴったりはまるサイズを使うのがお勧め。
✔ 美術でよく使用される食パンは柔らかい芯の鉛筆に使いやすい。
✔ 細かいカスが出やすいが、スポンジでも文字を消すことができる。
✔ ボールペンなど以外でも修正テープは使えるがコスパが悪い。