甘い洋菓子のデコレーションから料理のコクを出しのためなど、様々な用途に使用することのできる乳製品である生クリーム。

 

料理の仕上げやコクを出すために、ほんの少しだけの量を使いたい…となった場合に、代役を果たしてくれる物はあるでしょうか?

 

乳製品にアレルギーがあるけれど、クリームがを使用したデコレーションのケーキを食べたい!という場合についても、代用品があれば嬉しいです。

 

今回は、そんな『生クリームの代用品』を紹介していきます。

 

生クリームの代用品として使用可能なもの8つ!

 

売り場に行けば生クリームと同じところに並んでいるようなものもあれば、ちょっと意外な感じのするものまで。

 

全くないのも困るけれど、だからといってわざわざ買いに行くのも…というほどの少量を使いたい場合に役立つ代用品もあれば、

カロリーを多少気にしているけれどたっぷりクリームを食べたいという方

 

アレルギーなどの体質面の不安を気にすることなくケーキを食べたい!という方

にも、おすすめできる代用品があります。

 

【生クリームの代用品①】牛乳+バター(orマーガリン)

 

 

生クリームと同じ乳製品である牛乳ですが、別物であるために代用品としてそのまま使用することはできないでしょう。

 

しかしバターを加えることによって、代用品を作ることが可能となっています。

 

作る際の割合は「牛乳:バター」を「3:1」の分量として考え、溶かしバターと牛乳を混ぜることによって、この割合で脂肪分36%の生クリーム1カップの代用品を作ることができます。

 

また、バターの部分に関しては、同量のマーガリンで代用も可能ですので、バターを常備していない場合であっても、より手軽に作ることができます。

 

更に振るった小麦粉を加えることによって、よりコクを出すこともできるようなので試してみる価値はありそうです。

 

デコレーション用には向かないようですが、ケーキの生地に混ぜるために使用したり、料理へ加えるための代用品にはこれでな気もします。

 

【生クリームの代用品②】ヨーグルト

 

 

ヨーグルトの場合には、そのまま使用する方法と、水を切って使用する場合があります。

 

そのままの場合、「ヨーグルト:バター」を「1:2」の割合で混ぜることによって、代用品を作ることが可能です。

 

水を切ったヨーグルトの場合には、生クリームと同じ分量でそれのみで代用可能になります。キッチンペーパーを敷いたザルなどに出し、一晩ほど置いておくことによって水が抜けます。

 

 

砂糖が入っていないプレーンを使用すると、料理などの味を変化させてしまうことなく、より生クリームに近い用途で使用することができるでしょう。

 

この方法で作った水切りヨーグルトであれば、カロリーを抑えたい時のケーキのデコレーションなどにもクリームとして使用可能です。

 

【生クリームの代用品③】豆乳ポイップクリーム

 

生クリームの元となる乳製品及び乳を含む原材料を使用せずに作られている生クリームの代用品になります。

 

上記の豆乳と原材料は同じであるため、乳製品に対してのアレルギーがある場合については、こちらで代用することができます。

 

豆乳ホイップクリームの優れている部分は、通常の生クリームとそれほど変わらない用途で使用することが可能な点でしょう。

 

ケーキのデコレーションなどについても、問題なく使用することができます。

 

 

【生クリームの代用品④】豆腐クリーム

 

 

豆腐は水分が多いため、まずは水切りが必要になります。

 

水切りのやり方は先ほどのヨーグルトの場合と似ていますが、豆腐の場合には重しを乗せて1時間ほど冷蔵庫にて保管するのがおススメです。

 

 

水が抜けてから、フードプロセッサーなどを使用し(なければ泡だて器などを使用してなめらかに潰す)、クリーム状にしていきます。

 

ここに料理に使用する場合にはオリーブオイルなどを加え、お菓子に使用する場合にはハチミツやメープルシロップ、砂糖などを加えたりすることによって、ヘルシーなクリームを作ることが可能になります。

 

 

【生クリームの代用品⑤】(植物性)ホイップクリーム

 

 

生クリームよりも安価であるため、使用したことのある方も多いでしょう。

 

菜種油などの植物性の油脂を元に作られており乳製品は含まれていないため、味に関しても比較的あっさりしている部分が特徴であるともいえます。

 

そのため生クリームが苦手であるという場合であっても、食べやすいという部分が魅力です。

 

どうしても風味の部分については生クリームには劣りますが、生クリームと同量にてほぼ同じ使い方のできる優秀な代用品であるといえます。

 

【生クリームの代用品⑥】コーヒーフレッシュ

(コーヒーフレッシュ 出典:Wikipedia

 

 

こちらはお菓子などを作る製菓用としては、向いていないと考えられます。

 

ただ、比較的家に常備している可能性の高いものではあるでしょう。

 

植物性の油脂を原料として作られている場合が多いため、乳脂肪分がほとんど含まれていないものが多いです。

 

そのため、水分量もどうしても多めではありますが、料理の仕上げに少しだけコクや風味を加えたい場合については、わざわざ生クリームを買ってこなくても、十分代用することができるでしょう。

 

【生クリームの代用品⑦】クリープ


粉末状のクリープですが、お湯と混ぜることによって、以外にもクリームを作ることができます。

 

作りやすい分量は「クリープ大さじ4」に対して「お湯大さじ1」

 

生クリーム…になるわけではありませんが、見た目には非常によく似たクリームに仕上げることができます。

 

生クリームに比べると、比較的常温でも扱いやすい部分も大きな利点であり、何よりも少量で作ることができるため、子どものおやつのデコレーションに…など手軽に可愛いお菓子を工夫して作ることができるでしょう。

 

【生クリームの代用品⑧】バニラアイスクリーム

 

既に砂糖が入っており、かなり甘い味がついているために食事系のものへの使用は向かないといえます。

 

しかしお菓子作りなどであれば、溶かしたバニラアイスである程度代用することが可能です。

 

使用の際には元々アイスに含まれている砂糖の量などを考慮した上で、甘さの調節をしていくことが必要になります。

 

バニラビーンズなどが含まれているものもあるため、作りたいお菓子のレシピによっては、より手軽に作ることも可能でしょう。

 

生クリームの代用品として向いていないもの

 

代用品として使用することができないわけではないものの、そのまま使用してしまうと仕上がりなどに少し問題が生じてくる可能性があるものもあげてみます。

 

作りたい料理やお菓子によっては、工夫次第で使用することができる場合も考えられますので、量などを調節して試してみる価値はあるものです。

 

①牛乳

色や風味だけを考えてみると、そのままでも生クリームに非常に近いものであるといえます。

 

しかしながら上記で紹介したように、バターを混ぜるなどの工夫をしないことには、どうしても水分量が多いためにクリームとしての使用は不可となっています。

 

料理に使用する場合についても、トロミなどを付けたい場合については、仕上がりが思いどうりに行かないなどの問題が発生する可能性が考えられます。

 

②豆乳

水分量が多めの豆乳は、お菓子を作る場合の代用品としては、不向きであるといえます。

 

しかしながら料理の中に入れることを考えると、生クリームよりもヘルシーですし、乳製品にアレルギーがある場合についても問題なく使用することが可能です。

 

③スキムミルク

これは生クリームと形状がそもそも違います。

 

乳製品としては同じですが、基本的に使われることになる用途も違うものになります。

 

だからといって、スキムミルクを水で溶いたりしたとしても、生クリームの代用品になるわけではありません。

 

とはいえあくまでも風味をつける程度であれば、十分に役割を果たしてくれるでしょう。

 

まとめ

まとめ

 

 生クリームの代用品としては以下のものがあげられる。

 

【牛乳+バター(マーガリン)・ヨーグルト・豆乳ホイップクリーム・豆腐クリーム・(植物性)ホイップクリーム・コーヒーフレッシュ・クリープ・バニラアイスクリーム】

 

 以下はそのままの代用は用途によっては困難な可能性があるが、工夫次第では代用品として活用できるものである。

 

【牛乳・豆乳・スキムミルク】