【お香立ての代用品 10選】代わりになるものはコレ!!スティックタイプに最適な代替品を紹介!

 

気分転換や癒しとして、お香を使っている人もいるのではないでしょうか?

 

お香にも色々なタイプがありますが、特にスティックタイプは場所もとらず使いやすいですよね。

 

しかし、いざお香を立てようと思ったらお香立てが付いていない!」なんてこともあります。

 

カワルンちゃん
やばい!お香立てがない。どうしよう…

 

そこで今回は、『お香立ての代用品となるもの』をご紹介します。

 

いざという時、役立ててみてくださいね。

 

お香立ての代用品はこの10つがおすすめ!

 

お香には火を使うため、お香立ては基本的に燃えない素材のものを使いましょう。

 

例えば、陶器やガラス、金属など熱に耐えられるものが良いです。

 

また、時間とともに灰が落ちるため、受け皿となるものも必要になりますが、こちらも燃えない素材を選ぶようにしましょう。

 

カワルンちゃん
以下で紹介する代用品はだいたい家庭にあるものなので、お香立てがなくて焦る必要はありませんよ!

 

【お香立ての代用品①】ダブルクリップ+小皿

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準備するものが少なく手順も簡単なもので、ダブルクリップが代用品として使えます。

 

小さいものだとお香の重さに耐えきれず不安定で倒れてしまう可能性があるので、できるだけ大きめのサイズがおすすめです。

 

 

 

【お香立ての代用品②】クリップ+お皿

 

ダブルクリップ同様、普通のクリップも使い方次第では代用品として利用できます。

 

 

折ったり曲げたり、細かい作業があるのでペンチがあるとやり易いです。

 

カワルンちゃん
また、通常サイズのクリップだとお香を立てたときに重さに耐えきれないので、大きめのクリップを使うのがおすすめです。

 

【お香立ての代用品③】砂利(小石や砂でも)+コップor空き瓶

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公園や庭などの砂利や砂、小石など自然にあるものも代用品として使えます。

 

あまり粒が大きいと差し込みにくかったり、さしたときにお香が折れてしまう可能性があるので、できるだけ粒の小さいものを使った方が良いでしょう。

【用意するもの】

✔ 砂利や小石、ビー玉など

✔ 陶器のコップや空き瓶、空き缶

手順

  1. コップや空き瓶など少し深さのある容器に砂利や小石を詰めます。
  2. 2/3程詰めたらお香を垂直に差して安定させたらOKです。

 

【お香立ての代用品④】ペットボトル+

「ac 写真 ペットボトル」の画像検索結果

 

上記で挙げた代用品がなければ、ペットボトルも利用可能です。

 

スティックの長さによってペットボトルの大きさを変えれば対応できますし、安定感があるので倒れる心配もありません。

 

ただ、そのまま使うと灰によって燃えたり溶けたりする危険もあるので、底に水を入れるなど注意してください。

【用意するもの】

✔ ペットボトル

✔ カッター

手順

  1. お香の長さに合うペットボトルを用意し、キャップに十字に切り込みを入れます。
  2. ペットボトル本体は、真ん中よりやや上辺りに窓を作る感じで34cm四方に切り抜きます。
  3. 切り取ったら、お水を底から12cm位入れておきます。
  4. お香の火をつける部分を下にして、上からキャップを被せ貫通させます。(※切り込みが大きくキャップから抜け落ちてしまうようなら、キャップから出ている部分をヘアピンやクリップで挟むなどして、抜け落ちてしまうのを防ぎます)
  5. お香に火をつけたら、そのままキャップをペットボトルに戻せばOKです。

 

 

カワルンちゃん
窓から煙が出ますし、灰は水に落ちるので火事になる心配もありませんよ!

 

【お香立ての代用品⑤】歯ブラシたて+お皿

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陶器の歯ブラシたても、お香立ての代用品として使えます。

 

くぼみがあるためお香を挿しても倒れませんので安全です。

 

ただし、灰が落ちるのでお皿にのせて使うようにしましょう。

【用意するもの】

✔ 歯ブラシたて

✔ お皿

手順

  1. 大きめのお皿、もしくは細長いお皿の上に歯ブラシたてをのせます。
  2. お皿が下にくるようにお香を挿せばOKです。

 

 

カワルンちゃん
垂直にはならなくても、倒れることはないので安心してくださいね。

 

【お香立ての代用品⑥】粘土で自作する

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粘土は形を自由に変えられるので、お香の長さや太さにあわせて自作できます。

 

特に紙粘土は乾くと固まるので、しっかり固定されておすすめです。

【用意するもの】

✔ 粘土(紙粘土だと尚◎)

✔ あればお皿

手順

  1. 粘土をこねて台をつくります。四角でも円柱でも好きな形でOKですが、底が安定する形が良いでしょう。
  2. 出来た台をお皿にのせ、粘土にお香を刺します。しっかり固定されたらOKです。

 

 

【お香立ての代用品⑦】ボタン

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穴が開いている固いものといえば、ボタン。ボタンもお香立ての代用品として使えるんです。

 

2つ穴、4つ穴どちらでも大丈夫ですが、お香の太さとボタンホールの大きさを合わせるようにボタンを選びましょう。

 

 

【お香立ての代用品⑧】空き缶

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燃えない素材で身近にある「空き缶」もお香立ての代用品として使えます。

 

長さがあり、飲み口が狭いので倒れることなく立てることができます。

 

お香の長さによっては受け皿も必要ないので代用品として覚えておくと便利です。

 

 

もしくは、空き缶の上の部分を缶切りで切り抜き、プルトップに引っかけてお香を立てることもできます。

 

 

カワルンちゃん
この場合は切り口で手を切らないように気を付けるのと、灰の受け皿としてお皿を使ってくださいね。

 

【お香立ての代用品⑨】コップ+重さのある粉物

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お線香を灰で立てるように、コップと粉物を組み合わせてお香を立てることができます。

 

お香が倒れないように、少し重みのある粉を使うのがポイントです。

【用意するもの】

✔ コップ

✔ 重曹や塩など重さのある粉類

手順

  1. コップの1/22/3くらいまで塩や重曹などを入れます。
  2. コップの中央辺りにお香を挿して立てればOKです。垂直に立てれば灰の受け皿も必要ありません。

 

 

【お香立ての代用品⑩】アルミホイル

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アルミホイルも燃えない素材ですのでお香立ての代用品として向いています。

 

自由に形が変えられるので、お皿やコップを使わなくても受け皿としても使えます。

 

終わったあとも丸めて捨てられるので、片付けもラクにできます。

【用意するもの】

✔ アルミホイル

手順

  1. アルミホイルをお香の長さよりもやや長めに切ります。
  2. 粘土は同様、好きな形に形成してお香を挿せばOKです。
    (※垂直よりも斜めに立てることをイメージするとうまくいきます)

 

 

注意点や代用品として向かないもの

 

お香立ては基本的に「燃えない素材」を使いましょう。

 

スティックのお香は火を使うため、万が一燃えてしまうと大変ですので、灰の受け皿となるものに紙皿や漆器などは使わないようにしましょう。

 

また、お香の長さや太さによって代用品では支えきれない可能性もあるので、試してみてぐらついたり、倒れてしまうものは避けましょう。

 

カワルンちゃん
特にクリップは大きさが小さいものだと安定性に欠けるので注意してください。

 

まとめ

まとめ

 

✔ お香立ての代用品にはクリップや砂利、ペットボトル、空き缶といった身近にあるものが使える。

 

✔ ペットボトルを使う際には燃えないようの水を入れておく。

 

✔ 粘土やアルミホイルなど形が変えられるもので自作するのもおすすめ。

 

✔ 灰が落ちるので、受け皿には陶器やガラスなど燃えない素材のものを使う。

 

✔ お香の長さや太さによっては支えきれない可能性があるので、代用品を選ぶ際には安定性があるか確認する。