お菓子の仕上げによく使われる「粉砂糖」。

 

甘くて白い粉砂糖は、お菓子をより美味しくしてくれますよね。

 

そんな粉砂糖ですが、甘味を付けるだけでなら普通の砂糖で十分ですし、自宅に常備していないという人も多いでしょう。

 

カワルンちゃん
やばい!粉砂糖がない。どうしよう…

 

ですが、実は粉砂糖は「あるもの」で代用して作ることができるのです!

 

今回は、困ったときに役立つ『粉砂糖の代用品』についてご紹介します。

 

粉砂糖とは?普通の砂糖とはどう違うの?

(粉砂糖 出典:Wikipedia

 

 

普通の砂糖も粉砂糖も同じ砂糖ですが、この2つには決定的な違いがあります。

 

それは「砂糖の粒子の大きさ」です。

 

普通の砂糖もとても細かいのですが、粉砂糖はさらにそれを上回る細かさになっており、名前に粉がつくだけあって、まさに粉状になってるのです。

 

お菓子の仕上げに粉砂糖とフワッとかけるだけで、まるで雪が降ったような美しい仕上がりになるのは、この粉状がポイントになっています。

 

普通の砂糖なら全体的に白くはなりますが、粉砂糖のような美しさは出ませんよね。

 

また、味自体は普通の砂糖と差はありませんが、粉砂糖は湿気を吸って固まりにくくするために添加物が入っています。

 

粉砂糖の代用品はこの10つがおすすめ!

カワルンちゃん
困ったときにはぜひお試しください!

【粉砂糖の代用品①】普通の砂糖

お料理にお菓子作り、ドリンクの甘み足しにと大活躍の「普通の砂糖」。

 

ここでは普通の砂糖と表現していますが、一般的に普通の砂糖とは「上白糖」のことを指しています。

 

とても甘くて使いやすく、お料理の甘味やコクを出すのに欠かすことができませんよね。

 

そんな普通の砂糖ですが、ちょっとひと手間加えるだけで粉砂糖の代用品とすることが出来るのです。

 

普通の砂糖を粉砂糖の代用品にするときは、ミキサーやフードプロセッサーなどの食材を細かく粉砕する料理用の家電を使用します。

 

作り方はとても簡単で、ミキサーなどの中に砂糖を入れて粉砕するだけです。

 

 

たまに中の様子を見て、どれくらい細かくなっているかをチェックしましょう。

 

カワルンちゃん
サラサラになったら出来上がりですので、粉砂糖として使うことができますよ!

 

 

【粉砂糖の代用品②】きび砂糖

普通の砂糖に比べると、少し茶色がかったような色がついている「きび砂糖」。

 

ミネラルやうまみ成分が豊富なのが特徴ので、健康志向の人から愛されている砂糖です。

 

そんなきび砂糖はも、ひと手間加えるだけで粉砂糖の代用品とすることができます。

 

 

きび砂糖と粉砂糖の代用品にする方法は、普通の砂糖と同じで、ミキサーなどで細かく粉砕。粒子を細かくすることで粉砂糖に近寄せていくのです。

 

ただ、きび砂糖は、先ほどもお伝えしたように普通の砂糖に比べると色がついています。

 

カワルンちゃん
粉砕してもその色は残ってしまいますので、真っ白の粉砂糖が出来るわけではないことを留意しておきましょう。

 

【粉砂糖の代用品③】グラニュー糖

とてもサラサラとしており、飲み物のシュガーなどに使われることが多い「グラニュー糖」。

 

普通の砂糖よりも純度が高く、クセを出すことなく料理に甘味を足すことができます。

 

料理やお菓子の味を邪魔しないので、普通の砂糖よりも日頃からグラニュー糖を使っているという人も多いでしょう。

 

そんなグラニュー糖も、粉砂糖の代用品として使うことができます。

 

 

グラニュー糖を粉砂糖の代用品にするときは、普通の砂糖などと同様です。

 

他の砂糖よりもサラサラとしているグラニュー糖ですが、粉砂糖にするにはさらに細かくする必要があります。

 

カワルンちゃん
グラニュー糖を代用すると、フワフワで純度の高い粉砂糖を作ることができますよ!

 

【粉砂糖の代用品④】三温糖

煮物や照り焼きなど和食を作る際に、使われることが多い「三温糖」。

 

きび砂糖と同様に茶色がかった砂糖ですが、三温糖は、砂糖を精製したあとに残った糖液を煮詰め、カラメルにしたあとに作られる砂糖で、色は似ていても全くの別ものなのです。

 

甘さのほかにも独特のコクがあり、和食料理によく疲れます。

 

そんな三温糖も、粉砂糖の代用品とすることが可能です。

 

 

三温糖を粉砂糖の代用品にするときは、ほかの砂糖と同じように粉砕してから使用します。

 

ただし、三温糖には独特のコクや色味があるので、粉砂糖と全く同じというわけには行きません。

 

カワルンちゃん
甘さを足すという目的は果たせますが、コクや色味があることをよく覚えておきましょうね。

 

【粉砂糖の代用品⑤】クリープ

コーヒーに入れることで、とても美味しいカフェオレを作ることができる「クリープ」。

 

クリームを粉末にしたもので、コーヒーに入れる以外にもお菓子作りに使われることも多いです。

 

そんなクリープも、使い方次第では粉砂糖の代用品とすることができます。

 

 

クリープは甘味もある上に見た目も白く、粒子が細かい粉末ですが、粉末クリームであり砂糖ではありません。

 

そのため、多く使えば使うほど、味にはどうしても違いが出てしまいます。

 

スノーボールのように、粉砂糖をタップリと使うようなレシピには、ちょっと不向きと言えるでしょう。

 

クリープを粉砂糖の代用品として使うときは、シュークリームやケーキにまぶす程度の「ちょっとしたお飾り的な仕上げ」として使うのがおすすめです。

 

カワルンちゃん
その程度であれば、見た目にも違和感がなく、クリープのほどよい甘味がお菓子の魅力を引き立ててくれることでしょう。

 

【粉砂糖の代用品⑥】ヨーグルトに付いている砂糖

市販のプレーンヨーグルトを買ったときに、お好みでかけられるように付属されている砂糖。

 

甘味のないヨーグルトが好きな人は、その付属の砂糖は余ってしまうものですが、この砂糖も、なんと粉砂糖の代用品をすることが出来るのです!

 

ヨーグルトに付いている砂糖を粉砂糖の代用品とするときは「茶こし」を使うのがポイントです。

 

茶こしでふるって、より粒子を落とすことで粉砂糖のような仕上がりになります。

 

カワルンちゃん
ヨーグルトについている砂糖が余りがちなご家庭は、ぜひ試してみてください!

 

【粉砂糖の代用品⑦~⑩】そのほか!みんなのアイディア

◎きな粉

 

◎抹茶パウダー

◎ショ糖

 

◎紅茶オレ

 

片栗粉や薄力粉は粉砂糖の代用に向かない!

 

ここまでは、粉砂糖の代用品に向いているものをご紹介してきました。

 

どれも甘味があり、ちょっとして手間を加えるだけですぐに粉砂糖の代用として使えるものばかりでしたね。

 

そして、なかには「片栗粉や薄力粉もとても粒子が細かくて白いので、代用できないかな?」と思う人もいることでしょう。

 

しかし、粉砂糖の特徴をよく考えてみてください。

 

単純な見た目の仕上げとしてほんの少しだけ使うのであればいいのかもしれませんが、砂糖としての甘味は一切再現するこができません。

 

また、口当たりも全く違うのでお菓子の美味しさの邪魔をするおそれがあります。

 

カワルンちゃん
もし粉砂糖がなくても、片栗粉や薄力粉で代用するのはやめておくようにしましょう。

 

 

まとめ

まとめ

 

 普通の砂糖も粉砂糖も同じ砂糖ですが「砂糖の粒子の大きさ」に違いがある。

 

 粉砂糖の代用品は、以下の6つがおすすめ。

 

【普通の砂糖、きび砂糖、グラニュー糖、三温糖、クリープ、ヨーグルトに付いている砂糖】

 

 片栗粉や薄力粉は、粉砂糖の代用に向かないので注意しよう。