【ソックタッチの代用品 6選】成分は?おすすめ代用品&靴下のずり落ち対処法を紹介!

 

靴下のずり落ちを防いでくれる「ソックタッチ」。

 

一時期大流行したルーズソックスを履いていた世代の人には、とても馴染みがあるアイテムですよね。

 

ルーズソックスに限らず、普通に靴下でも歩いているときにずり落ちるのは不快なので、愛用している人も多いことでしょう。

 

そんなソックタッチですが、「いつの間にか切らしてしまった!」と困った経験はないでしょうか?

 

カワルンちゃん
やばい!ソックタッチがない。どうしよう…

 

使いたいタイミングで無いのは不便ですので、ソックタッチの代用になるものを知っておきたいところです。

 

今回は、困ったときに役立つ『ソックタッチの代用品』について、そして靴下のずり落ち対処法についてもご紹介していきます!

 

ソックタッチの成分は?

 

ソックタッチの主な成分は、「エタノールとアクリル系粘着材」「香料」などです。

 

直に肌につけるものですので、安全性の高いものだけを使用して作られています。

 

使用後は簡単に水で洗い流すことができますので、肌荒れすることも少ないでしょう。

 

また、ソックタッチは皮膚アレルギーテストをクリアしていますので、安心して使うことができます。

 

カワルンちゃん
ただし、皮膚が弱い人や敏感な人は、「ソックタッチを少量だけ肌に乗せて様子を見る」もしくは「医師に相談」したりしてから使用することをおすすめします。

 

ソックタッチの代用品はこの6つがおすすめ!

【ソックタッチの代用品①】スティックのり

スティックのりは、紙類を接着させるのにとても便利なのりですよね。

 

リップスティックのようにひねると簡単に取り出せるお手軽さがある上に、粘着力もそれなりにあります。

 

そんなスティックのりは、ソックタッチの代用品とすることが可能です。

 

 

スティックのりを代用するときは、ソックタッチと同じように、靴下を留めたい位置にスティックのりを塗るようにしましょう。

 

元々は肌に塗るものではないので肌に馴染みにくいですが、しっかりと靴下を留めることができます。

 

しかし、しっかりと留まり過ぎるので、靴下を脱ぐときはベリッとした刺激があるかもしれません。

 

カワルンちゃん
肌用ではありませんので、使用後はキレイに洗い流すようにしましょう。

 

【ソックタッチの代用品②】液体のり

スティックのりと同様に、紙類の接着に使うことができる液体のりも、ソックタッチの代用品とすることができます。

 

 

粘着力はスティックのりよりも弱めですが、使用感はこちらの液体のりの方がソックタッチに近いと言えます。

 

液体のりを代用品で使うときは、ソックタッチと同じ要領でOKです。

 

サッと塗って、乾かないうちに靴下を留めましょう。

 

カワルンちゃん
こちらもスティックのりと同様、元々は文房具で肌用ではないので、使用後はしっかりと洗い流してくださいね。

 

【ソックタッチの代用品③】テープのり

テープのりは、見た目は修正テープのような感じですが、れっきとしたのりです。

 

手や周りを汚すことなく、のりが欲しいところだけに的確にのり付けすることができるとても優秀な文房具です。

 

 

そんなテープのりも、使い方次第ではソックタッチの代用品とすることができます。

 

テープのりは両面テープのようになっていますので、普段紙で使うときと同じように、靴下を留めたい部分に使用してみましょう。

 

テープのりは曲線では使いにくいというデメリットがありますので、ステックのりや液体のりのようにスムーズには使えませんが、しっかりソックタッチの代用品になってくれます。

 

カワルンちゃん
のりというよりもテープですので、剥がすときはちょっと刺激があります。肌の弱い方は注意しましょう。

 

【ソックタッチの代用品④】でんぷんのり

でんぷんのりとは、子供が幼稚園や小学校で使っているような水溶性接着剤です。

 

白くドロリとしたゲル状のもので、乾くと固まるという性質を持っています。そんなでんぷんのりも、ソックタッチの代用品とすることができます。

 

 

ただ、でんぷんのりはほかの代用品と比べると、粘着力が少し弱め。また、乾かないと留まらないので少し時間がかかります。

 

カワルンちゃん
でんぷんが成分になっているので安全性は高く、お肌にも優しい代用品になります!

 

【ソックタッチの代用品⑤】両面テープ

紙同士やモノ同士をピッタリと合わせて接着することができる両面テープ。

 

こちらも、使い方次第でソックタッチの代用品とすることができます。

 

 

両面テープを代用品にするときは、靴下を留めたい場所全部に両面テープを貼り付けるのではく、何ヶ所かに分けて貼りましょう。

 

接着力はそれなりにありますので、数ヶ所だけでも十分にソックタッチの代用品としての役割を果たしてくれるでしょう。

 

また、使い終わって剥がすときのことも考えると、貼る場所は少ない方がいいでしょう。

 

カワルンちゃん
素足に貼ったテープをはがすので刺激がありますが、肌の弱い方は使用を控えるようにしましょう。

 

【ソックタッチの代用品⑥】アイプチ

一重の女性のメイクアイテムとして重宝されるアイプチですが、コチラも使い方次第ではソックタッチの代用品とすることが可能です。

 

 

アイプチは一重まぶたを人工的に二重にするときに使うアイテムで、それなりの接着力があります。

 

アイプチを代用品とするときは、靴下を留めたい部分にしっかりと塗って使用します。

 

アイプチののりのようなものですので、しっかりと塗ればソックタッチの代用品として役立ってくれます。

 

カワルンちゃん
元々お肌に使うものなので、安全性も高いですね。

 

ソックタッチ以外の靴下のずり落ち対処法は「輪ゴム」がおすすめ!

 

ここまでは、ソックタッチの代用品をご紹介してきました。

 

しかし、代用品が身の周りにないという人もいることでしょう。

 

そんなときには、靴下のずり落ちの対処法として「輪ゴム」を使う方法がおすすめです。

 

 

靴下を留めたい位置の上に輪ゴムをセットして、ずり落ちを食い止めるというシンプルな方法です。

 

しかし、見た目は輪ゴムで留めているのがわかってしまう時もありますので、輪ゴムは気持ち下のほうに付けて、靴下を折り返して輪ゴムを隠すのがおすすめです。

 

カワルンちゃん
輪ゴムで留める方法は、あくまで本当に困ったときの対処法ですので、早々にソックタッチや代用品を見つけるのが一番でしょう。

 

まとめ

まとめ

 

 ソックタッチの成分は、エタノールとアクリル系粘着材、香料などで、安全性の高いものだけを使用して作られている。

 

 ソックタッチの代用品は、以下の6つがおすすめ。

 

【スティックのり、液体のり、テープのり、でんぷんのり、両面テープ、アイプチ】

 

 靴下のずり落ちの対処法には、靴下を留めたい位置の上に「輪ゴム」をセットして、ずり落ちを食い止めるという方法がある。

 

 輪ゴムを使用し場合は、見た目でわかってしまうので、輪ゴムは気持ち下のほうに付けて、靴下を折り返して輪ゴムを隠すのがおすすめ。