【ライターの代用品 7選】代わりになるものはコレ!!身近にあるオススメ代替品を紹介!

 

火をつける道具としてすぐに浮かぶライター。

 

普段喫煙する人はもちろんのこと、アウトドアや花火、仏壇にお線香をお供えする時などあると何かと便利な道具です。

 

花火など野外で使用する際や近年では災害も多く、緊急時に火がなくて困ってしまうことも良くありますよね。

 

カワルンちゃん
やばい!ライターがない。どうしよう…

 

そんな時、身近にあるものでライターの代わりになるものが見つかれば、わざわざライターを買いに走る必要もなくなるので便利です。

 

そこで、今回は困ったときに役立つ『ライターの代用品』をご紹介します。

 

ライターの代用品はこの7つがおすすめ!

【ライターの代用品①】マッチ

 

マッチは、普段喫煙する人も愛用している人が多い道具です。100均で23箱で100円という安価で購入できるのもいいところです。

 

安価でありながらも本数がしっかりとあるのですぐになくなってしまうこともありません。喫煙時はもちろんのこと、ろうそくに火を灯す際や焚火をする時など様々な場面で活用することができます。

 

 

カワルンちゃん
火傷には十分注意しましょう。

 

【ライターの代用品②】チャッカマン

 

ライターよりも強力で使いやすいチャッカマンは特に屋外で使用する時にお勧めです。

 

 

ライターとの違いとして火が出る部分が手から離れていることで火傷をする心配が少なく、逆さまにしても安心して使用できます。そのため、花火や焚き火に特に向いています。

 

カワルンちゃん
導火線になる部分が長くなってしまうため、火をつけた後すぐに触ると高温で火傷をしてしまうことがありますので注意しましょう。

 

【ライターの代用品③】ガスコンロ

 

ガスコンロはIHとは違い、火が出るのでライターの代わりとして使うこともできます。

 

火力調整も可能であるため、用途に合わせて火の強さを変えることができるのもいいところです。

 

 

カワルンちゃん
ただ、ガスコンロは調理に使用する目的のものであるため、ライターとは違い火力も火の範囲も大きくなりますので、火力調整には気を付けましょう。

 

【ライターの代用品④】虫眼鏡

 

虫眼鏡を使って火をつける方法は、理科の授業でみたことがある人や実際にやってみたことがある人も多いのではないでしょうか?

 

自然の光を利用した方法ですので、難しい部分はあるものの、実験をする感覚で楽しむことで苦なくライターの代わりとして活用できます。

 

【用意するもの】

✔ 虫眼鏡

✔ 紙(タバコでも可)

使用方法

  1. 紙を地面や燃えない容器に置きます。
  2. 虫眼鏡を太陽に向けて焦点を紙に合わせます。
  3. ずれないように注意しながら煙が出るのを待ちます。
  4. 煙が出てきたら紙を追加して燃えやすくします。

 

この時使用する虫眼鏡が小さいものではなく、大きめのものを使用することでより火をつけやすくすることができます。

 

紙の色は白くても問題ありませんが、黒い方が光を集めてくれるのでより火がつきやすくなります。

 

注意点としては、これといった道具が必要ないものの、火がつくまでにかなり時間がかかります。

 

カワルンちゃん
また、日中でしか使用できない方法なので夜間に必要になった際には活用できない方法です。

 

【ライターの代用品⑤】シガーソケット・ライター

(シガーライター 出典:Wikipedia

 

聞き慣れない人もいるかもしれませんが、シガーライターはシガーソケット部分に装着して使用する車についている簡易ライターのようなものです。

 

昔ではシガーソケットにシガーライターが付いているのが当たり前でしたが、このシガーソケットは電流を使って火をつける構造になっているため、近年タバコを吸う人が減っている影響もありシガーライターとしてではなく、充電ケーブルを挿すために使用している人がほとんどです。

 

しかし、このシガーソケットとシガーライターがあれば普段ライターを使用していなくても簡単に火をつけることができます。

 

基本的な使い方としてはシガーソケットに装着したシガーライターをポチッとボタンのように押すだけです。

 

カワルンちゃん
こうすることで電流が伝わりコイルが加熱されて火をつけることができます。

 

【ライターの代用品⑥】乾電池+ガムの包み紙

 

サバイバルや災害時に役立つ情報としても良く紹介されている方法で比較的誰にでも簡単にできる方法です。

 

【用意するもの】

✔ 乾電池 1個

✔ ガムの包み紙 1枚

使用方法

  1. ガムの包み紙を長方形に3等分します。
  2. 3等分した包み紙の真ん中をねじっておきます。
  3. 1枚を手にとり、銀色の部分を電池の両端に触れさせます。

 

ガムの包み紙のアルミ部分に電流が通ることでねじった部分が発火して火をつけることができます。

 

用意するものも比較的少ない上にどこでも簡単に購入できるのもいいところです。

 

注意点としては発火したらすぐに火をつけないとすぐに消えてしまいますので長時間火をつけておきたい場合はすぐに違う紙などに火を移すことをお勧めします。

 

カワルンちゃん
また、電流を通して火を起こす方法ですので感電や火傷に注意してください。

 

【ライターの代用品⑦】ファイヤースターター


アウトドアやサバイバルが好きな人であれば知っている人も多いファイヤースターター。

 

簡単に言えば現代版の火打石のようなもので、原始的な火起こしの原理を活用しながらも見た目も使い方も初めての人でも扱いやすい着火装置です。

 

このファイヤースターターはメーカーや種類によって若干の使用方法が異なるものの、ほとんどのものが本体を擦り合わせて火花を飛ばして着火させます。

 

この時、準備段階として本体を削って粉末状にしておくことが重要になります。

 

カワルンちゃん
そこに火花が飛ぶことで着火するのでもったいないからと少量にするのではなく、十分に火がつくように多めに削ることをお勧めします。

 

まとめ

 

まとめ

 

✔ マッチは安価で量が多いがコツが必要。

 

✔ 火力が強くチャッカマンは様々な用途で活用できる。

 

✔ 火力に調整に注意が必要だがガスコンロは使いやすい。

 

✔ 虫眼鏡を使用するのは実験感覚で楽しむことができる。

 

✔ 車を持っている人はシガーソケットが便利。

 

✔ 乾電池とガムの包み紙を使った方法が災害時にもお勧めの方法である。

 

✔ コンパクトで持ち運びに便利なファイヤースターターは便利。