【栓抜きの代用品】超・簡単!割りばし・タオル・はさみ・ライターなど徹底的に紹介!

 

アウトドアや急な飲み会などで乾杯!・・・したいけど、栓抜きがない!!

 

なんてことありますよね。

 

硬い栓は素手では当然なかなか外せないし、すぐお店に買いに行きたいけどお店が遠かったり閉まっていたりすると飲みたいのに飲めない困った状況になります。

 

今回は、そんなときに役立つ身近にある『栓抜きの代用品』をご紹介します。

 

栓抜きの代用品はこれで決まり!!【おすすめ10選】

 

冷えたものが飲みたいから、できるだけ早く代わりになるものを探したいですよね。

 

栓抜きは身近にある様々なもので代用可能です。

 

身近なものばかりなので困ったときには試してみてくださいね。

 

【栓抜きの代用品①】割りばし

 

身近な割りばしが栓抜きの代わりになります。

 

ほとんどが木材なので大丈夫か心配になりますが、てこの原理を使って意外と簡単に栓を抜くことができます。

 

割りばしは割らずにそのままで使います。

 

利き手ではない方の手で栓のすぐ下をしっかりと持ち、利き手で割りばしの口にしない方を栓に引っかけます。

 

そこから、てこの原理を使って押し開けます。

 

 

ときどき割りばしが折れることがあるのでケガには注意しながら試してください。

 

【栓抜きの代用品②】タオル

 

タオルは長方形のものが開けやすいです。

 

まずは軽く濡らし、1辺をしっかりと栓のギザギザに巻きつけます。

 

そして持ち手部分のタオルもぐるぐるねじって固くします。

 

ビンが倒れないようにしっかりとビンを支えながら思い切り上に引っ張るとスポンと栓が抜けます。

 

タオルが破れたりする恐れがあるので不要なタオルを使うことをおすすめします。

 

【栓抜きの代用品③】はさみ

 

はさみは以下の2通りの開け方ができます。

 

開け方①

 

利き手ではない方の手で栓のすぐ下をしっかりと持ちます。

利き手ではさみを閉じたまま刃の部分を横向きに持ち、ギザギザの内側に入れ込みます。

そのまま上に押し上げて開けます。

 

開け方②

 

利き手ではない方の手でしっかりとビンを持ちます。

利き手ではさみの刃を開き、ギザギザ部分を少しずつ切っていきます。

この作業を繰り返すことで栓が緩まり開けることができます。

 

 

どちらも大きすぎず小さすぎないはさみがあると使いやすいです。

 

切る場合ははさみの切れ味が悪くなることがあるのでご注意ください。

 

【栓抜きの代用品④】ライター

 

喫煙者は普段から持っているかと思いますが、喫煙者以外の方もアウトドアのときなどは火があると便利なのでライターは用意しているのではないでしょうか。

 

利き手ではない方の手で栓のすぐ下をしっかりと持ち、利き手でライターを指と栓のギザギザの間に食い込ませます

 

このとき、火が付かない方を食い込ませるように気を付けてください。

 

そしてそのままライターを上に押し上げます。とても簡単に開けることができます。

 

 

【栓抜きの代用品⑤】スプーン

 

スプーンは長いものが使いやすいです。

 

利き手ではない方の手で栓のすぐ下をしっかりと持ち、利き手でスプーンの口にする方を栓のギザギザに引っかけます。

 

このときスプーンのへこんだ側を外に向けて引っかけてください。

 

スプーンの柄を持ちそのまま上に押し上げます。

 

口にする部分が丸すぎるとギザギザに引っかかりにくいので、尖ったものを使うとより開きやすくなります。

 

 

【栓抜きの代用品⑥】ベルトのバックル

 

ベルトのバックル部分を使います。

 

利き手ではない方の手でしっかりとビンを持ち、バックルの中に栓を入れてギザギザ部分を引っかけ、バックルを上に押し上げます。

 

栓抜き感覚で開けることができる方法です。

 

 

バックルに傷がつく可能性があるので、傷がついても構わないベルトを使うようにしてください。

 

【栓抜きの代用品⑦】ドライバー

 

プラスドライバーよりもマイナスドライバーが使いやすいです。

 

利き手ではない方の手で栓のすぐ下をしっかりと持ち、利き手でドライバーの先を栓のギザギザの内側に入れ込み、ゆっくりとビンを回しながら徐々に押し上げます。

 

少し力が必要なので何本も開ける時には不向きな代用品です。

 

【栓抜きの代用品⑧】

 

A4サイズの紙が使いやすいです。

 

横長の長方形の向きで何度か半分に折っていき、細長い棒状の形にします。

 

それを今度は短くなるように半分に折り、更にもう1度半分にしたらしっかりと折り目を付けます。

 

利き手ではない方の手で栓のすぐ下をしっかりと持ち、利き手で紙を持って折り目を栓のギザギザ部分に引っかけて思い切り上に押し上げます。

 

 

紙の材質によっては硬くて折りにくいこともあるかもしれませんが、しっかりと折ることでより開けやすくなるので頑張って折りましょう。

 

【栓抜きの代用品⑨】コイン・硬貨

 

小銭など、手持ちのコインでも代用できます。

 

利き手ではない方の手で栓のすぐ下をしっかりと持ち、利き手でコインを横にして持ち、栓のギザギザの内側に少し入れ込みます。

 

ビンを握っている手を台のようにして支えにしながら、コインを上に押し上げます。

 

すると栓が簡単に抜けます。コインの種類は10円玉が大きさ的におすすめです。

 

【栓抜きの代用品⑩】タンスの引き出し

 

 

アウトドアでは難しいかもしれませんが、タンスの取っ手部分でも栓抜きの代用になります。

 

ビンを両手でしっかりと持ち、取っ手に栓を引っかけてビンを押し下げます。

 

取っ手の形状によって開けやすさが変わってきます。

 

材質によっては塗装がはげたりなどするかもしれないので注意してください。

 

【栓抜きの代用品⑪】プルタブ

 

 

缶のプルタブがあるとより便利です。

 

プルタブを缶から外し栓のギザギザに引っかけて、プルタブのリング部分に割りばしやスプーンなどの棒状のものを通して上に押し上げることで簡単に開きます。

 

棒状のものはリングに通ればペンなどでも開けることが可能です。

 

 

【栓抜きの代用品⑫】フタ付きのビン

蓋のついたビンがもう二つあれば以下の動画の方法もあります。

 

ビンが割れる恐れもあり安全な方法ではありませんが、参考までに。

 


 

 

指輪・カギは栓抜きの代用品には向かない

 

指輪・鍵(カギ)・CD・キーホルダーなども一応栓抜きの代用になりますが、どうしても傷がつきますので気になる方は控えた方がいいです。

 

栓のギザギザ部分は結構頑丈ですので形が変わると困るものは使わないようにしましょう

 

代用品で栓を開けるときに注意したいこと

 

代用品を上に押し上げて栓を開けるとき、栓の飛ぶ向きに気を付けなければいけません。

 

自分や周囲の人に当たらないように注意して行ってください。

 

なかなか開かないときや力が入るときなどは覗き込みたくなりますが、覗き込まないようにしてくださいね。

 

まとめ

まとめ

 

 栓抜きの代用品には以下の10通りがおすすめ。

 

【割りばし・タオル・はさみ・ライター・スプーン・ベルト・ドライバー・紙・コイン・引出し】

 

 代用になるが極力控えたいもの

 

【指輪・鍵・CDなど】

 

 代用品を使用する際は飛ぶ向きに注意しながら、覗き込まないようにして栓を開ける。