とんかつやコロッケなど、揚げ物にはパン粉が欠かせません。

 

ザクッと、サクッとしたあの食感…パン粉さえあれば、家で簡単に揚げ物が作れるものですが、わりと常備していないお宅も多いと思います。

 

たまには家で揚げたいけれど、「パン粉がない!」なんて困ることも・・・。

 

カワルンちゃん
やばい!パン粉がない。どうしよう…

 

時々、作る揚げ物のためにパン粉を買うのも勿体ない、そんなときは身近にある食材でパン粉の代用してしまいましょう。

 

揚げ物に使うパン粉の役割と使い方

 

パン粉には・・・

  • サクサクとした食感を出す
  • 小麦粉や卵とともに使うことで、中の具材・旨味を閉じ込める
  • 水分の蒸発を抑え仕上がり良くする

というような役割があります。

 

上記特徴を踏まえた上で、より揚げ物をおいしく仕上げるためには、パン粉の目の粗さに注目しましょう。

 

パン粉には、粉一つ一つの大きさを表す「目の粗さ」があります。

 

目の粗さは、「細目・中目・粗目」と大きく分けて3種類。作るものによって使い分ければ、より一層揚げ物をおいしく仕上げることができます。

 

主な使い分けは以下の3つです。

 

3つの使い分け

 

使い分け1、とんかつ

豚肉自体のボリュームも大事ですが、見た目も大事なので、粗目のパン粉で作るとよりボリュームを出すと、とんかつの魅力を引き出すことができます。

 

使い分け2、えびフライなどフライ系

具材にもよりますが、目の小さいパン粉の方が食べやすく、また、食感もよくなります。

基本、具材が小さい場合は細目のパン粉がお勧めです。

 

使い分け3、コロッケ

ボリュームにこだわらないのであれば、食べやすさを考え「中目・細目」がお勧め。

また、中身が柔らかので、ドライタイプの比較的固めのパン粉で作りましょう。

 

カワルンちゃん
パン粉の代用品についても、粗さを調整・使い分けることで、よりおいしい揚げ物を作ることができるので覚えておくと便利です!

 

パン粉の代用品はこの10つがおすすめ!

 

意外といろんなものが代用となってくれます。

 

パン粉とはちょっと違った食感もありますが、どれもおいしく・楽しく食べられる代用品です。

 

カワルンちゃん
困ったにはぜひ参考にしてみてください!

 

【パン粉の代用品①】そうめん・はるさめ

 

 

意外かもしれませんが、実はそうめんやはるさめもパン粉の代用になります。

 

そうめんやはるさめを代用品として用いる場合は、水で戻さず、そのまま短めにカットして使いましょう。

 

パン粉のようなサクサク食感ではなく、パリパリとした見た目にも面白く楽しい揚げ物ができあがります。

 

ただ、あまり長すぎると口の中に刺さって食べづらくなるので、カットする長さには注意が必要です。

 

 

【パン粉の代用品②】食パン

 

 

食パンは一度冷凍してから使うとパン粉にしやすいです。

 

凍ったままパン耳も一緒におろし金でガリガリすりおろしていくだけで、パン粉ができあがります。

 

もしも、冷凍せず生のままの食パンを使うのであれば、フードプロセッサーを使うと便利です。

 

このまま使えば生パン粉となりますが、フライパンで乾煎り、またはレンジでチンするとドライタイプのパン粉が作れます。

 

 

【パン粉の代用品③】高野豆腐

 

 

高野豆腐は、水分を含んでいるとパン粉にならないので、水で戻さずそのまま使いましょう。

 

袋から取り出した乾燥した状態のままの高野豆腐をおろし金でおろすだけで、パン粉ができあがります。

 

高野豆腐パン粉は普通のパン粉と違ってサラサラとした状態になります。

 

また、揚げた後の食感も通常のサクサクではなく、カリッとした食感に仕上がります。

 

 

【パン粉の代用品④】麩

 

 

麩もまた水で戻さず乾燥状態のままおろし金でおろし、代用品として使うことができます。

 

麩と一言でいってもいろいろな種類がありますが、おろし金でおろしやすい車麩のような「しっかりめ」な感じで作られた麩がお勧めです。

 

麩で作ったパン粉の食感もまた独特…サクサクでもなくカリッとでもない「モチッ」とした食感になります。

 

 

【パン粉の代用品⑤】クラッカー

 

クラッカーでパン粉を作るのであれば、とりあえずは味の付いていないプレーンタイプをお勧めします。

 

ただ、嫌いでなければ、チーズ味など味付きクラッカーも独特の風味が楽しめるのでお勧めです。

 

作り方は「砕く」だけ。ビニール袋に入れてめん棒等で叩いていけば簡単に砕けます。

 

粗目に砕いて使うとカリカリとした食感が楽しめます。

 

 

【パン粉の代用品⑥】胡麻

 

 

白黒どちらでも、胡麻の種類は好みのものを使ってください。

 

胡麻で代用する際は、砕いたりおろしたりする必要なし。

 

そのまま使えばいいだけなので、とても手軽に使うことができます。

 

胡麻を満遍なく付けてあげるので、胡麻風味香る和風テイストな揚げ物ができあがります。

 

 

【パン粉の代用品⑦】ピーナッツ

 

 

ピーナツを砕いて油で揚げると香ばしく、カリッとした食感のパン粉になってくれます。

 

小さくてちょっと砕きづらいかもしれませんが、ビニール袋に入れてめん棒などで叩くと簡単に砕くことができます。

 

 

【パン粉の代用品⑧】コーンフレーク

 

 

コーンフレークを使うと、ザクザクっとした食感のパン粉ができあがります。

 

食感を楽しみたいのであれば、細かくせず、粗目に砕くのがポイント。

 

また、敢えて砕かず、そのまま使うというのも食感を楽しむための一つの手で、砕かないので少々食べづらくはなりますが、見た目にもちょっと華やかなフライができあがります。

 

【パン粉の代用品⑨】おから

 

 

おからは、パン粉の代用としてとっても便利な食材です。

 

例えば、買ってきたまま何も手を加えずそのままパン粉にして揚げると、生パン粉を使ったときのようにボリュームのある揚げ物が完成します。

 

また、おからをフライパンで少し乾煎りしてから使うと、ドライタイプのパン粉を使ったときのように軽い仕上がりの揚げ物を作ることができます。

 

このように、おからは、好みによって生パン粉とドライタイプのパン粉の2通りの使い方ができる食材です。

 

 

【パン粉の代用品⑩】そのほか!みんなのアイディア

 

〇せんべい

 

〇シリアル

 

〇スナック菓子

パン粉の代用品を使う際の注意点&コツ

 

パン粉の代用品は、他にもポテトチップスなどお菓子類、デニッシュなどパン類で代用することができます。

 

どのようなものを使っても、自分好みのものができあがればいいわけですが、ポテトチップスなど「製造過程で一度揚げて作られている」ものは、パン粉として代用すると2度揚げることになりますので、焦げやすくなります。

 

また、デニッシュのような糖分を多めにして作られているパンもまた焦げやすいです。

 

このようなものは、パン粉と同じ要領で揚げると真っ黒になってしまう可能性が高いので、なるべく使わないようにしましょう。

 

また、焦げやすいからといって短時間で揚げてしまうと、具材自体に火が通らず、半生な状態で仕上げてしまうことも・・・。

 

具材によっては、半生で食べることでお腹を壊すことがありますので、十分気を付けながら調理しましょう。

 

まとめ

まとめ

 

 パン粉には「具材や旨味を閉じ込める」「水分蒸発の抑止」の役割がある。パン粉のタイプを使い分ければ、よりおいしく仕上げることができる。

 

 パン粉の代用品には以下のようなものがある。

 

【そうめん・はるさめ・食パン・高野豆腐・麩・クラッカー・胡麻・ピーナッツ・コーンフレーク・おからなど】

 

 製造過程で1度揚げられている食品・糖分の多い食品は、焦げやすいのでなるべく避けた方がよい。