大人も子供も大好きハンバーグ!

 

家族が張り切って食べてくれるので、作り甲斐のあるメニューですよね。

 

ところが、「つい玉ねぎを買い忘れてしまった…」「切らしてるのを忘れてた…」なんてことも良くあります。

 

カワルンちゃん
やばい!ハンバーグに入れる玉ねぎがない。どうしよう…

 

そこで今回は、『ハンバーグに入れる玉ねぎの代用品』をご紹介いたします。

 

お困りの際は、ぜひ参考にしてみてください!

 

ハンバーグの玉ねぎの役割はこの3つ!

 

玉ねぎを切らした時、「玉ねぎなしでも美味しく作れる?」「パサパサしたりしない?」と心配になる方もいらっしゃるかと思います。

 

そこで、まずはハンバーグの玉ねぎは何のために入れているのか?その役割を見ていきましょう。

 

【役割①】肉に玉ねぎの甘みを加え、旨みを引き出す

玉ねぎは加熱すると甘みが出ます。

 

アメ色になるまでじっくり炒めたときの玉ねぎの糖度は砂糖以上と言われています。

 

その甘みが肉の味とうまく絡み合い、深みのある旨みを引き出してくれるのです。

 

【役割②】食感を良くするため

玉ねぎは炒めず入れる方が好きという方もいますね。

 

炒めず入れるときの一番のメリットは食べたときの食感が良くなることです。

 

お肉の中にシャキシャキした歯ごたえがあると、よりお肉を柔らかく感じることができます。

 

【役割③】肉の臭みを消すため

ひき肉は独特の臭いがある場合があります。

 

老牛の肉を使っていたり、ひき肉の中の脂が酸化していたり、冷凍と解凍を繰り返した商品であったりと理由は様々です。

 

玉ねぎに含まれるプロテアーゼという酵素がそんな肉の臭みを消してくれます。

 

また、プロテアーゼはタンパク質を分解し、肉を柔らかくするはたらきもあります。

 

玉ねぎ以外の役割も確認しよう!

 

ひき肉同士だけではなかなか接着せず、隙間から肉汁や旨みが逃げてしまいます。

卵に含まれるタンパク質は、加熱すると凝固するため、肉同士をしっかりと接着し、肉の旨味も内側に閉じ込めます。

 

  • パン粉

水分を吸収するパン粉を加えることで、肉汁や溶けた脂を吸収し、柔らかくジューシーな仕上がりになります。

 

塩は味を調えると同時に、実は接着剤の役割も果たしています。加熱された塩はひき肉のタンパク質を溶かします。溶けたタンパク質は粘着質をもち、肉同士をしっかりと接着させます。

 

  • コショウ、ナツメグ、牛乳など

肉の臭みを取る役割があります。

 

以上のように、肉汁や旨みが逃げてパサパサにならないよう、それぞれの食材が仕事をしています。

 

つまり玉ねぎがなくても、ふっくらジューシーなハンバーグは作れるのです。

 

あれば美味しいけれど、なくても作れる。ハンバーグにとって玉ねぎはそういう存在なのですね。

 

それでも肉だけじゃちょっと寂しい、そんな時は下記の代用品を用いるのがおすすめです。

 

カワルンちゃん
「目的別」に見ていきますので、目的に合わせて代用品を選びましょう!

 

ハンバーグに入れる玉ねぎの代用品【野菜の甘みを加えたい場合】

カワルンちゃん
まずは野菜の甘みを加えたい場合は次のもので代用しましょう

①キャベツ

キャベツをみじん切りにし、軽く炒めて冷ました後タネに加えます。

 

面倒な場合は、炒める代わりにレンジでチンでもOKです。

 

生のまま加えると甘みは控えめ、あっさりとした味になります。

 

キャベツの甘みが出て、ふわふわな食感に仕上がります。野菜をいっぱい食べて欲しいお子さんにもおススメです。

 

カサ増しにも大活躍です。

 

②にんじん

にんじんをみじん切りにし、軽く炒めて冷ました後タネに加えます。

 

こちらもレンジでチンでもOKです。

 

また、にんじんを擦り下ろし、レンジで加熱したものを加えると、ふんわりとした食感に仕上がります。

 

ハンバーグに入れる玉ねぎの代用品【食感を加えたい場合】

カワルンちゃん
シャキシャキした食感を加えたい場合は次のものがオススメです。

①もやし

生のまま、ざく切りにしてタネに加えます。

 

もやしは火の通りやすい食材なので、切らずにそのまま加えてもOKです。手で捏ねる際に長いものは自然に折れます。

 

手軽で安価にカサ増しができ、食感も良いと人気の代用品です。

 

②レンコン

レンコンをみじん切りにし、生のままタネに加えます。

 

擦り下ろして入れるとフワフワな仕上がりになります。

 

みじん切りと擦り下ろしを両方入れて、フワフワとシャキシャキを同時に楽しむレシピも多く出ています。

 

③キノコ

キノコ類もみじん切りにし、生のままタネに加えます。

 

エリンギやエノキを使うと歯ごたえがあり、しいたけを入れると独特の旨味が出ます。

 

しいたけの肉詰めでも分かるように、ひき肉としいたけの相性は抜群ですね!

 

あっさり和風に仕上がりますので、あんかけにしても美味しいです。

 

④ピーマン

みじん切りにし、生のままタネに加えます。

 

相性といえば、同じく肉詰めでおなじみのピーマンも外せません。

 

食感がよく、彩りも良いです。普段はピーマンが苦手なお子さんも美味しく食べられるのではないでしょうか?

 

⑤白菜の芯

白菜の芯の部分をみじん切りにし、軽く炒めて冷ましたあとタネに加えます。

 

レンジでチンでも大丈夫ですが、水分が出るためぎゅっと手で絞って入れてください。

 

旬の白菜は栄養価が高いので、特に冬場はオススメの代用品です。

 

⑥冷凍野菜ミックス

冷凍野菜ミックスは、レンジで解凍し、冷ましたあとタネに加えます。

 

手軽で彩り良く、数種類の食感を楽しむことができます。

 

⑦切り干し大根

切り干し大根は、たっぷりの水で戻します。

 

その後しっかり水気を絞ってみじん切りにし、タネに加えてください。

 

切り干し大根は栄養価が高いので、ヘルシーにボリュームUPすることができます。

 

コリコリ楽しい食感で、切り干し大根の煮物が苦手な方も食べやすいと思います。

 

ハンバーグに入れる玉ねぎの代用品【肉の臭いを消したい場合】

カワルンちゃん
あまり肉肉していない、あっさりとしたハンバーグが食べたい方にはこちらがオススメです。

①白ネギ

みじん切りにして生のままタネに加えます。

 

あっさり和風に仕上がりますので、おろしポン酢や大葉とよく合います。

 

白ネギも玉ねぎ同様香味野菜ですので、肉の臭みを抑える作用があります。

 

②セロリ

みじん切りにして生のままタネに加えます。

 

セロリも香味野菜ですので臭みが取れ、上品な味に仕上がります。

 

セロリは栄養価が高く、ビタミンや食物繊維をたっぷり含んでいますのでとてもヘルシーにアレンジすることができます。

 

コンソメやシチューで煮込みハンバーグにするのもよく合います。

 

上記の代用品を複数組み合わせてみよう!

【例①】切り干し大根+しいたけ+白ネギでヘルシー和風ハンバーグ!

アレンジで刻んだ大葉を加えても美味しいです。

 

切り干し大根もしいたけも栄養価が高く、食物繊維やカルシウムをたっぷり含んでいます。

 

低カロリーでヘルシーな組み合わせで、健康・美容が気になる方に!

 

ダイエット中にもオススメの組み合わせです。

 

【例②】もやし+キャベツ+セロリでお疲れの体に!疲労回復ハンバーグ!

もやしには「アスパラギン酸」が含まれており、疲労回復や肝機能向上に効果的です。

 

また、キャベツ・セロリともに美肌効果や疲労回復効果のある「ビタミンC」や、遺産の分泌を抑え胃腸の粘膜を修復する「ビタミンU(キャベジン)」が豊富に含まれています。

 

この頃疲れてるなあ……という時にオススメの組み合わせです。

 

【例③】にんじん+レンコン+生姜で体ポカポカ根菜ハンバーグ!

体を温める作用がある根菜と、同じく体を温める生姜を合わせると、寒い季節にピッタリです。

 

あんかけにすると更にポカポカ効果がUPします。

 

肉団子風に小さめに作ってシチューや鍋に入れても美味しいです。

 

風邪の予防にもオススメの組み合わせです。

 

カワルンちゃん
上記のように代用品も一種類だけでなく、上記の何種類かを入れてみるのも良いですね。調理法やソースとの組み合わせを考えると、ハンバーグの可能性が無限に広がりそうです。

 

まとめ

まとめ

 

✔ ハンバーグに入れる玉ねぎの役割は、「肉に甘みを加え旨みを引き出す」「食感を加える」「肉の臭みを消す」である。

 

✔ 玉ねぎは入れなくてもハンバーグは作れるが、物足りなさを感じることも多い。

 

✔ 野菜の甘みを加えたい場合は、キャベツ、ニンジンを加えると良い。

 

✔ 食感が欲しいときは、もやしやレンコン、白菜の芯、切り干し大根などがおすすめ

 

✔ 肉の臭いを抑え、あっさり食べたいときは白ネギ、セロリを入れると良い。