【冷蔵庫の代用品 4選】冷蔵庫が壊れた！発泡スチロール・クーラーボックスなどの代替品を紹介！

 

食料品や飲み物を常に低温で保管してくれる冷蔵庫は、生活において無くてはならないものですよね。

 

いつも身近にあるのであるのが当たり前になっていますが、冷蔵庫が壊れてしまったらかなり大変です…！

 

冷蔵庫が壊れてしまったので食材の大量消費活動を開始する。鮮度は超ギリギリの状況。しかし困った。 pic.twitter.com/YQojMvtL3I

— べろろん (@beroron) December 12, 2020

 

修理や買い替えの間、庫内の食料品などの保管に頭を悩まされる人も多いことでしょう。

 

そんなときに、冷蔵庫の代用になるものと知っておくと、とても助かります！

 

今回は『冷蔵庫の代用品』についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

冷蔵庫の代用品を選ぶポイントは？

 

 

冷蔵庫の代用品を選ぶときは「保冷力」があるかどうかをよくチェックするようにしましょう。

 

冷蔵庫と言えば低温で食料品や飲み物を保管するのが目的の家電なので、保冷力がなくてはなりません。

 

冷気も必要不可欠ですが、その冷たさを保てるようなものを代用品に選びましょう。

 

また、1つのものだけで代用するのではなく、他のものを付け加えるなどして少し工夫をだけでもかなり優秀な代用品になることがあります。

 

代用品のご紹介の際にお伝えしますが、アルミシートを代用品に貼り付けたり、食料品などを包んだりすることで、保冷力がグンとアップするのです。

 

 

冷蔵庫の冷気代わりになるものはどうすればいい？

 

前述しましたが、冷蔵庫の中と同じような環境を作ろうと思えば、保冷力だけでなく「冷気」も不可欠になります。

 

最初は冷蔵庫が壊れたタイミングで製氷できていた氷や、よく冷やしておいた保冷剤などを代用品の中に入れて使うことでしょうが、それも溶けてしまえばおしまいです。

 

なんせ冷蔵庫が壊れているので氷を作り出すことも保冷剤を冷やす直すこともできませんよね。

 

そんなときのために、叩けばすぐ使えるタイプの「瞬間冷却材」があると便利でしょう。

 

昨日より確実に暑い。叩けば冷える瞬間冷却材が大活躍。 pic.twitter.com/He2Bq51yO1

— きょん (@kyungone) July 19, 2015

冷却持続時間はそんなに長くありませんが無いよりはマシですし、代用品がしっかりとしていれば通常で使うときよりは長持ちします。

 

また、修理や新品の到着が長引きそうなときは、スーパーやコンビニに置いてあるかち割り氷を購入して使いましょう。

 

 

冷蔵庫の代用品はこの4つがおすすめ！

【冷蔵庫の代用品①】発泡スチロール

鮮魚や野菜、生肉などを輸送する際によく使われている発泡スチロールは、工夫次第で冷蔵庫の代わりに使うことができます。

 

氷や冷水を発泡スチロール内に入れることで、食材などを冷たく保つことが可能です。

 

夜勤に来たら
待機室の冷蔵庫が
壊れていて…
発泡スチロールに避難して
朝まで過ごします😇 pic.twitter.com/aUhs71GqBv

— 🐰ひめちん🐰 (@himechinsama) 2018年9月15日

 

発泡スチロールを代用するときは、短時間であれば保冷したい食料品や飲み物を中に詰め、氷や保冷剤を上下や隙間に詰めてしっかりとフタを閉めるだけでOKです。

 

しかし、長時間保冷をしたいのであれば発泡スチロールだけでは心許ありませんよね。

 

そんなときは、発泡スチロールの周りにアルミシートを巻くといいです。

 

 

【冷蔵庫の代用品②】クーラーボックス

アウトドアで飲み物を運んだり、釣りの際に釣った魚を保管したりするのに便利なクーラーボックスも、冷蔵庫の代わりに使うことができます。

 

クーラーボックス３台で半壊冷蔵庫と初夏の５日間を凌いでみたhttps://t.co/wqwcaPot6f#シアトルスポーツ#イグルー#保冷剤#冷蔵庫壊れた pic.twitter.com/cXPOHLzPfp

— itchann (@itchann) 2017年7月6日

 

ひと言でクーラーボックスと言ってもソフトクーラーとハードクーラーというものがありますが、冷蔵庫の代用品にするのであれば、後者のハードクーラーがベストです。

 

断熱材が詰まっており、密封性も高いので保冷力はバッリチです。

 

クーラーボックスを代用するときは、保冷したい食料品や飲み物を中に詰めたら、氷や保冷剤を隙間に詰めてしっかりとフタを閉めましょう。

 

ハードクーラーはかなり保冷色が高いので、長時間の保冷が可能です。

 

 

【冷蔵庫の代用品③】保冷バッグ

ケーキやアイスなどをお土産に持って行ったり、弁当や飲み物を入れたりする際にお役立ちな保冷バッグも、工夫次第で冷蔵庫の代用が可能です。

 

彡=・ω・=彡これは会場に持ち込む簡易冷蔵庫(保冷バッグ) pic.twitter.com/MZYtk7xAZN

— 瑞希にゃんこ†美味しいものが食べたい (@Katze_miZki) 2018年4月28日

 

保冷バッグは内側にアルミシートが貼り付けられおり保冷力があるため、短時間であれば冷蔵庫の代わりになります。

 

しかし保冷バッグは、クーラーボックスに比べると保冷力が低いので、冷蔵庫代わりに使うのであればひと工夫する必要があります。

 

保冷バッグを代用するときは、保冷剤や氷をたっぷりと入れて2重にして使うのがベストです。

 

同じようなサイズ感の保冷バッグを重ねて使い、ファスナーをしっかり閉めることで保冷力をアップさせることができます。

 

 

【冷蔵庫の代用品④】段ボール

荷物が届いたときに中身を出して置いておいた段ボールも、工夫することで一時的に冷蔵庫の代わりに使うことができます。

 

段ボールは波状の紙を挟んで作っており、空気の層ができるので保冷効果があります。

 

短時間であればひと手間加えることで、冷蔵庫の代用に使えるでしょう。

 

段ボールを代用するときは、まず水気対策をする必要があります。

 

冷気用に段ボールに詰めた氷や保冷剤から発生した水気が段ボールに浸みると、フニャフニャになってしまい保冷力が落ちるので、段ボールの内側をビニール袋などで保護しましょう。

 

そして食料品や飲み物の中でも、特にしっかりと保冷しておきたいものは保冷剤を当ててからプチプチ（気泡緩衝材）やアルミホイルなどで包んでから段ボールに入れるのがおすすめです。

 

また、内側にアルミシートを敷いて保冷力をアップさせるのもいいでしょう。

 

ダンボールの内側に断熱シート貼って保冷剤ぶち込んだわ pic.twitter.com/Tjwn4KNZvY

— 茸臣 (@mp_takeomi) 2017年4月18日

 

段ボールは他の代用品よりも保冷力が低めなので、他のアイテムを使って保冷力を高めるのもおすすめです。

 

 

まとめ