【シチューに入れる鶏肉の代用品 7選】代わりになるのはコレ!!おすすめ代替品を紹介!

 

冬の定番メニューであるシチュー。

 

煮込むだけなので簡単に作れる上に野菜もたっぷり摂ることができるので、忙しい主婦の方や野菜不足の人にも嬉しいメニューですよね。

 

そんなシチューの定番具材として挙げられるのが「鶏肉」。

 

しかし、鶏肉が高くて購入するのに躊躇してしまったり、買い忘れてしまうことも良くあります。

 

カワルンちゃん
やばい!鶏肉がない。どうしよう…

 

そこで今回は、『シチューに入れる鶏肉の代用品』についてご紹介していきます。

 

お困りの際はぜひ参考にしてください!

 

鶏肉の代用品を選ぶ際のポイント

 

シチュー(stew)「野菜やお肉、魚介類を煮込んだもの」の総称です。

 

そのため、鶏肉でないとだめという決まりは特になく、自分の好きなもので代用しても特に問題ありません。

 

シチューに合う代用品を選ぶ際には、以下の3点がポイントになります。

 

代用品を選ぶ際のコツ

 

  • 味が濃すぎない
  • 煮込んでも美味しく食べられる
  • 牛乳やクリームとの相性がいい

 

カワルンちゃん
このポイントを押さえることができれば、シチューに入れる鶏肉の代用品として活用できるものが見つけやすくなりますよ!

 

シチューに入れる鶏肉の代用品はこの7つがおすすめ!

【シチューに入れる鶏肉の代用品①】牛肉

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ビーフシチューでは当たり前に使用される牛肉はクリームシチューに入れても美味しく食べることができます。

 

特に、煮込み料理に向いている赤身の肉がお勧めです。

 

 

スライスでもいいですが、食べ応えが欲しい場合にはカレー用などのブロック状になっているものを使用することで満足感を得やすくなります。

 

カワルンちゃん
牛肉は灰汁が出やすいので先に下ゆでして灰汁を取り除いてからシチューに入れるようにすると、より美味しく食べることができます。

 

【シチューに入れる鶏肉の代用品②】豚肉

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豚肉は比較的あっさりとした味わいであるため、クリームシチューなどに入れても味の邪魔をすることなく美味しく食べることができます。

 

 

脂身の少ない部分を使えばあっさりとしたシチューになりますし、脂身のある部分を使えばコクと旨味をプラスすることができるので濃厚な味わいになります。

 

注意点としては、豚肉は煮込みすぎると固くなってしまうことです。

 

カワルンちゃん
煮込む前には、軽く焼いて火を通してから加えると煮込みすぎることなく柔らかく食べることができますよ!

 

【シチューに入れる鶏肉の代用品③】魚

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シチューといえばお肉!というイメージですが、魚もとてもよく合います。

 

特に鮭や白身系の魚は牛乳やクリームソースとの相性がいいのでお勧めです。

 

注意点としては、魚は煮込んでいるうちに崩れてボロボロになりやすいことです。

 

フライパンなどで加熱して最後に加えて軽くなじませるように煮込むことで崩れることなく、魚の存在感を残したまま美味しいシチューを作ることができます。

 

 

カワルンちゃん
また、崩れることを想定して大きめに切っておくのも良いでしょう。

 

【シチューに入れる鶏肉の代用品④】貝類

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クラムチャウダーなどがあるように貝類もクリームソースとの相性は非常にいいため、シチューに入れても美味しく食べることができます。

 

あさりはもちろんのこと、牡蠣やムール貝などの大きめの貝も食べ応えがあるのでお勧めです。

 

 

カワルンちゃん
貝類を入れることによって、貝から出る出汁でシチューの旨味が上がりますので、普段のシチューに飽きてしまったときや特別な日のメニューとして作ってみるのもいいでしょう。

 

【シチューに入れる鶏肉の代用品⑤】お麩

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意外かもしれませんが、お麩もシチューに入れる鶏肉の代用品として使うことができます。

 

お麩は精進料理などでもお肉の代わりに使われている食材で、カロリーを押さえることができますのでダイエット中にもお勧めです。

 

 

使い方も水やぬるま湯でお麩を戻してからしっかりと絞り、シチューに加えるだけです。

 

車麩などの大きめのお麩を使うことでお肉のようなしっかりとした食べ応えを出すことができます。

 

カワルンちゃん
お麩は煮込みすぎると崩れてしまいますので、完成する直前に加えて温める程度にしておくことで崩れることなく美味しく食べることができます。

 

【シチューに入れる鶏肉の代用品⑥】ベーコン

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カルボナーラなどにも使われるベーコンは、クリームシチューなどの濃厚な味わいによく合うので鶏肉の代用品として活用できます。

 

ブロックベーコンなどを角切りにして軽くフライパンで焦げ目をつけてからシチューに加えると余分な脂を取り除きながらも香ばしさと旨味をプラスすることができます。

 

 

注意点としては、ベーコンは塩気が強いのでシチューを作る際は塩分を控えめにしておかないと塩辛くなってしまいます。

 

カワルンちゃん
塩分の取りすぎでむくみやすくなるので注意しましょう。

 

【シチューに入れる鶏肉の代用品⑦】肉団子

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お鍋の具材としてはもちろん、中華料理や洋食など幅広く使うことができる肉団子はシチューとの相性も抜群です。

 

シチューに加える前に軽くフライパンで焼いておくことで煮込んでも崩れにくくすることができます。

 

ゴロゴロと肉団子の入ったシチューは食べ応えがあるので食べ盛りの子供がいるご家庭にもぴったりです。

 

 

カワルンちゃん
肉団子はシチューに使った人参や玉ねぎを加えて自分で手作りするのはもちろんのこと、「鍋用で売られている市販のもの」「冷凍のもの」でも美味しく作ることができます。

 

代用品を使うことでのメリット

 

シチューに入れる鶏肉の代用品は様々ありますが、これらを使うことによって鶏肉を使った時とは違ったメリットがいくつかあります。

 

①カロリーダウン

魚や貝類、お麩などは、カロリーはお肉に比べて低いため代用品として使うことで、元々がカロリーの高いシチューのカロリーを抑える事が出来ます。

 

特に、貝類やお麩が低カロリーなのでダイエット中の人でも安心して食べる事が出来ます。

 

②時間短縮

ベーコンや肉団子などを使用する事で料理を作る時間の短縮をする事が出来ます。

 

ベーコンは加工肉であるためそのまま食べられるものが多いですし、肉団子も加熱調理されているものが多く販売されています。

 

そのため、温まればすぐに食べられるので生のお肉を使用するときよりも時間を短縮する事が出来ます。

 

③マンネリ解消

寒い季節になるとどうしても煮込み料理などの暖かい食べ物を作る機会が多くなります。

 

しかし、毎回同じシチューだと自分はもちろんのこと家族も飽きてしまいますよね。

 

そんな時に代用品を使うことで、いつもと違うシチューを楽しむ事ができるので美味しく食べる事が出来ながら、手抜き感を出す事なく料理を作る事が出来ます。

 

④鶏肉を食べる事が出来ない人と同じものを食べれる

アレルギーや宗教上の理由、鶏肉が苦手など様々な理由で鶏肉を食べる事が出来ない人がいます。

 

そういった人と食事をする時にどうしても鶏肉が入っていることで同じものを食べる事ができず、別に違うメニューを用意したり、そもそもシチューを作らない家庭もあるかもしれません。

 

代用品を活用する事でそうした人とも同じメニューを共有して食べる事ができるので、自分はもちろんのこと、鶏肉を食べる事が出来ないことでシチューを避けてきた人も食事がもっと楽しくなります。

 

まとめ

まとめ

 

✔ シチューに鶏肉は絶対に必要なわけではない。

 

✔ 鶏肉の代用品としてはベースのスープに合うものであればなんでも代用できる。

 

✔ シチューは肉や魚はもちろんのことお麩も合う。

 

✔ ベーコンや肉団子などを使う事で調理時間を短縮できる。

 

✔ 代用品を使うことでカロリーダウンする事ができる。

 

✔ 普段鶏肉が食べられない人ともシチューを美味しく食べる事ができる。