靴下のずり落ちを防いでくれる「ソックタッチ」。
一時期大流行したルーズソックスを履いていた世代の人には、とても馴染みがあるアイテムですよね。
ルーズソックスに限らず、普通に靴下でも歩いているときにずり落ちるのは不快なので、愛用している人も多いことでしょう。
そんなソックタッチですが、「いつの間にか切らしてしまった!」と困った経験はないでしょうか?
使いたいタイミングで無いのは不便ですので、ソックタッチの代用になるものを知っておきたいところです。
今回は、困ったときに役立つ『ソックタッチの代用品』について、そして靴下のずり落ち対処法についてもご紹介していきます!
目次
ソックタッチの成分は?
ソックタッチの主な成分は、「エタノールとアクリル系粘着材」「香料」などです。
直に肌につけるものですので、安全性の高いものだけを使用して作られています。
使用後は簡単に水で洗い流すことができますので、肌荒れすることも少ないでしょう。
また、ソックタッチは皮膚アレルギーテストをクリアしていますので、安心して使うことができます。
ソックタッチの代用品はこの6つがおすすめ!
【ソックタッチの代用品①】スティックのり
スティックのりは、紙類を接着させるのにとても便利なのりですよね。
リップスティックのようにひねると簡単に取り出せるお手軽さがある上に、粘着力もそれなりにあります。
そんなスティックのりは、ソックタッチの代用品とすることが可能です。
ソックタッチの代わりにのり使ってたんだけど、いつの間にかソックタッチ新しくなってて、好きなタイプのになってたからのりぽいする👏👏👏
太ももにのり塗ってたらみんなにきもいっていわれた👏👏👏
病んだ👏👏#はっちゅん #ノンシュガー pic.twitter.com/pBFuACVK6T
— ☆NonSugar【公式】 (@nsl_members) 2015年10月29日
スティックのりを代用するときは、ソックタッチと同じように、靴下を留めたい位置にスティックのりを塗るようにしましょう。
元々は肌に塗るものではないので肌に馴染みにくいですが、しっかりと靴下を留めることができます。
しかし、しっかりと留まり過ぎるので、靴下を脱ぐときはベリッとした刺激があるかもしれません。
【ソックタッチの代用品②】液体のり
スティックのりと同様に、紙類の接着に使うことができる液体のりも、ソックタッチの代用品とすることができます。
コンビニって怖い。
必要ないものつい買ってしまう。
のり、使わないし!でもこのミニサイズに目を奪われ。
ソックタッチの代わりに使います!笑笑 pic.twitter.com/BVSmMZc0xt
— No-ticca ノチカ のち兵衞 (@no_ticca) 2016年11月22日
粘着力はスティックのりよりも弱めですが、使用感はこちらの液体のりの方がソックタッチに近いと言えます。
液体のりを代用品で使うときは、ソックタッチと同じ要領でOKです。
サッと塗って、乾かないうちに靴下を留めましょう。
【ソックタッチの代用品③】テープのり
テープのりは、見た目は修正テープのような感じですが、れっきとしたのりです。
手や周りを汚すことなく、のりが欲しいところだけに的確にのり付けすることができるとても優秀な文房具です。
今日私の文化レベルを上げてくれたもの:テープのり
急にお手紙をしたためたくなった時などに頼れるコンパクトなお供 pic.twitter.com/SALXSfFxyu— ellllica (@caracolium) 2019年4月25日
そんなテープのりも、使い方次第ではソックタッチの代用品とすることができます。
テープのりは両面テープのようになっていますので、普段紙で使うときと同じように、靴下を留めたい部分に使用してみましょう。
テープのりは曲線では使いにくいというデメリットがありますので、ステックのりや液体のりのようにスムーズには使えませんが、しっかりソックタッチの代用品になってくれます。
【ソックタッチの代用品④】でんぷんのり
でんぷんのりとは、子供が幼稚園や小学校で使っているような水溶性接着剤です。
白くドロリとしたゲル状のもので、乾くと固まるという性質を持っています。そんなでんぷんのりも、ソックタッチの代用品とすることができます。
ソックタッチ忘れた時はでんぷん糊でし…😊
— ちりん@しゅくじつはかせぎどきなんですよ… (@chirindan) 2015年10月28日
ただ、でんぷんのりはほかの代用品と比べると、粘着力が少し弱め。また、乾かないと留まらないので少し時間がかかります。
【ソックタッチの代用品⑤】両面テープ
紙同士やモノ同士をピッタリと合わせて接着することができる両面テープ。
こちらも、使い方次第でソックタッチの代用品とすることができます。
キャンドゥーに売ってる両面テープ
100均のわりにほんと強力で布同士だとほんとに外れにくい
私はソックタッチ代わりに使ったりもしてます#レイヤーのオススメ商品プレゼン大会 pic.twitter.com/BHc1eb93wM
— らい@ (@Raika1104) 2016年2月3日
両面テープを代用品にするときは、靴下を留めたい場所全部に両面テープを貼り付けるのではく、何ヶ所かに分けて貼りましょう。
接着力はそれなりにありますので、数ヶ所だけでも十分にソックタッチの代用品としての役割を果たしてくれるでしょう。
また、使い終わって剥がすときのことも考えると、貼る場所は少ない方がいいでしょう。
【ソックタッチの代用品⑥】アイプチ
一重の女性のメイクアイテムとして重宝されるアイプチですが、コチラも使い方次第ではソックタッチの代用品とすることが可能です。
な、懐かしい…ソックタッチ🤩
今も売ってんのかな??
これでルーズソックスとめて
高校の時の必需品やった(*ˊᵕˋ*)
友達は瞼につけてアイプチ代わりにしてたけど😅 pic.twitter.com/vBjNIhA6aL— ❀kirokuma❀出会えた奇跡を祝いましょう🙌🏻 (@Korikumakiiro) 2019年4月19日
アイプチは一重まぶたを人工的に二重にするときに使うアイテムで、それなりの接着力があります。
アイプチを代用品とするときは、靴下を留めたい部分にしっかりと塗って使用します。
アイプチののりのようなものですので、しっかりと塗ればソックタッチの代用品として役立ってくれます。
ソックタッチ以外の靴下のずり落ち対処法は「輪ゴム」がおすすめ!
ここまでは、ソックタッチの代用品をご紹介してきました。
しかし、代用品が身の周りにないという人もいることでしょう。
そんなときには、靴下のずり落ちの対処法として「輪ゴム」を使う方法がおすすめです。
10年前のJKと今のJKの比較(゚ω゚)
すごくわかる、、、これ(゚ω゚)
ただ私は紺ソじゃなくて
ルーズソックスで
ソックタッチじゃなくて
輪ゴムでとめてた(゚ω゚) pic.twitter.com/VVE8fmLa2m— Hashiko (@_HaShiKol_oAo_l) 2017年6月11日
靴下を留めたい位置の上に輪ゴムをセットして、ずり落ちを食い止めるというシンプルな方法です。
しかし、見た目は輪ゴムで留めているのがわかってしまう時もありますので、輪ゴムは気持ち下のほうに付けて、靴下を折り返して輪ゴムを隠すのがおすすめです。
まとめ
まとめ
✔ ソックタッチの成分は、エタノールとアクリル系粘着材、香料などで、安全性の高いものだけを使用して作られている。
✔ ソックタッチの代用品は、以下の6つがおすすめ。
【スティックのり、液体のり、テープのり、でんぷんのり、両面テープ、アイプチ】
✔ 靴下のずり落ちの対処法には、靴下を留めたい位置の上に「輪ゴム」をセットして、ずり落ちを食い止めるという方法がある。
✔ 輪ゴムを使用し場合は、見た目でわかってしまうので、輪ゴムは気持ち下のほうに付けて、靴下を折り返して輪ゴムを隠すのがおすすめ。