【鍋敷きの代用 10選】ダンボールや新聞紙など!!代わりになるオススメ代替品を紹介

 

熱々のお鍋を食卓に置くときに使う鍋敷き。

 

よく温まったおでんを皆で食べるときなどは、鍋敷きがあるととても便利ですよね。

 

どの家庭でも1つがあるであろう鍋敷きですが、なかには「持っていない」「こないだダメにしたから捨ててしまった」というお宅もあることでしょう。

 

せっかく皆でお鍋を食べようと思っていたのに、鍋敷きがないと困ってしまいますよね。

 

カワルンちゃん
やばい!鍋敷きがない。どうしよう…

 

そんなときに、鍋敷きの代用に出来るものを知っておくと、とても助かります。

 

そこで今回は、困ったときに役立つ『鍋敷きの代用品』についてをご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!

 

鍋敷きの役割や種類は?

 

鍋敷きは、熱々の鍋ややかんなどをコンロから降ろす際に、調理台やテーブルを傷めないように下に敷く敷き物です。

 

鍋敷きが熱を吸収することで、調理台やテーブルを保護することができます。

 

おでんのようにお鍋ごとテーブルに持って行くような料理のときや、他の料理を作る際に出来上がった料理の鍋をコンロから調理台に移動させるときなどに、鍋敷きは大活躍することでしょう。

 

また、鍋敷きにはいくつかの種類があります。

 

布製のものをはじめ、木製や金属製、陶器製、コルク製などバラエティに富んでいますが、最近はシリコン製のものが人気です。

 

どれも熱から調理台やテーブルを守るという鍋敷きの基本的な役割を果たすほかにも、それぞれに長所があります。

 

例えば、布製のものはいつでも簡単に洗えて衛生的ですし、シリコン製は滑りにくく安定性があり、金属製は耐久性に優れているのがいいところです。

 

カワルンちゃん
陶器製の場合はオシャレな絵が描かれていることが多く、鍋敷きとして使わないときはインテリアとして使うこともできますよ!

 

鍋敷きの代用品はこの10つがおすすめ!

【鍋敷きの代用品①】段ボール

段ボールは適度な厚みがあって鍋などの熱をしっかり吸収してくれますし、鍋くらいの重みでは簡単につぶれることもないので、鍋敷きの代用品には持ってこいです。

 

 

ちょうどいいサイズに切って使えますし、使い終わったあとはそのまま捨てられるのでとても扱いやすい代用品と言えるでしょう。

 

また、段ボールは加工のしやすさがいいところで、オシャレなお手製鍋敷きを作ることができます。

 

何も加工しなくても鍋敷きとして使うことは出来るのですが、どうせならオシャレにしたいという人や来客時にお鍋をしたいという人は、このお手製鍋敷きがおすすめです!

 

カワルンちゃん
お手製鍋敷きの作り方は次の章でお伝えするので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

【鍋敷きの代用品②】新聞紙

新聞紙は1枚だけではなく、何枚かを重ねることで鍋敷きの代用品とすることができます。

 

 

新聞紙に厚みを出すことで、調理台やテーブルを熱から守ることができます。

 

使い終わったあとはそのまま捨てることができるので、汁などで汚してしまっても大丈夫です!

 

ただ、新聞紙は鍋やテーブルなどに色や柄が移ってしまうことがあります。

 

カワルンちゃん
特にビニール製の透明クロスをテーブルに敷いている場合はくっきりと色や柄が移ってしまうので、新聞紙を代用するのは控えたほうがいいでしょう。

 

【鍋敷きの代用品③】タオル

タオルも新聞紙と同様に、何枚か重ねることで鍋敷きの代用品とすることができます。

 

 

新聞紙と違って色や柄移りもないので、安心して使うことができます。

 

なかには「より安全に使うためにも、タオルは濡らして使ったほうがいいのでは」とテーブルへの伝熱を心配する人もいるかもしれませんが、乾いたタオルのほうが熱を通しにくいので、タオルは乾いたものを使うのがいいでしょう。

 

カワルンちゃん
また、濡れたタオルだと鍋の熱を奪ってしまいますので、熱々を美味しく食べるためにも、乾いた状態がベストなのです。

 

【鍋敷きの代用品④】雑誌

読み終わってゴミの日を待っている雑誌も、鍋敷きの代用品にはピッタリです。

 

雑誌にはページ数があるので、1冊あれば十分に鍋敷きとして使うことができます。

 

 

なかでも、タウンページやカタログ、週刊マンガ雑誌などはページ紙が多く厚みがあるのでおすすめです。

 

ただし、雑誌は表紙がカラーなので色移りしてしまうおそれがあります。

 

カワルンちゃん
雑誌を鍋敷きの代用品にするときは、雑誌と鍋の間に布巾をかませたり、テーブルと雑誌の間にキッチンぺーパーをかませたりして、色移りの予防をしましょう。

 

【鍋敷きの代用品⑤】ランチョンマット

食事時のテーブルの防汚に使われるランチョンマットも、素材次第では鍋敷きの代用をすることができます。

 

 

ランチョンマットには木製やビニール製、樹脂製など様々な素材のものがありますが、代用品にするなら「布製」に限ります。

 

カワルンちゃん
数枚に重ねたり、折りたたんだりして厚みを出すことで、代用品としての役割を果たしてくれますよ。

 

【鍋敷きの代用品⑥】ミトン(鍋つかみ)

素手で持てなくなるほど熱くなった鍋や鉄板を持つときに使うミトン(鍋つかみ)も、実は鍋敷きの代用品とすることができます。

 

 

ミトンは熱を通さないための構造がなされており、それを活かすことで鍋敷きとして使うことができます。

 

ただし、ミトンのサイズが鍋よりも小さかったら代用するのは難しいでしょう。

 

カワルンちゃん
同じサイズかミトンより少し大きいサイズであればお鍋の熱からテーブルをバッチリ守れますし、お鍋が安定するので安心ですよ。

 

【鍋敷きの代用品⑦】カッティングボード

カッティングボードは、アヒージョやオムレツを作ったスキレットの敷き物として使われることもあるように、サイズ感さえマッチすれば鍋敷きの代用品として使うことができます。

 

 

カワルンちゃん
サイズが極端に小さいとお鍋が安定しないので危険ですが、ある程度の大きさがあれば十分活用することができますよ。

 

【鍋敷きの代用品⑧~⑩】そのほか!みんなのアイディア

◎台拭き

 

◎ストーンプレート

 

◎木の板

 

段ボールで簡単に作れる!お手製鍋敷きの作り方をご紹介

 

前述したように、段ボールの加工しやすいという特徴を活かすことで簡単にオシャレな鍋敷きを作ることができます。

 

手作りすることで愛着がわきますし、自分の好きなデザインの鍋敷きを作ることができます。

 

また、家にあるものや残っているものだけでも作ることができるので、低コストなのも嬉しいポイントでしょう。

カワルンちゃん
ここではお手製の段ボール鍋敷きの作り方をお伝えしていきます!

【用意するもの】

✔ 段ボール…3枚から4枚ほど。重ねて厚みを出します。

✔ 厚紙…1枚。型紙として使います。

✔ お好みの布や紙…適度なサイズ感のものを1枚。最後に段ボールのトップに貼る飾りつけ用です。

✔ カッターやハサミ、鉛筆、ボンド…段ボールの加工や貼り付けで使います。

手順

  1. まずが型紙つくりから始めます。厚紙に自分が作りたい鍋敷きのデザインを描き、切り抜きましょう。
  2. 作った型紙を使って、全ての段ボールに型を書き写します。
  3. 型に沿って、全ての段ボールを切ります。
  4. 段ボールを切り終わったら、ボンドを使って段ボール同士を貼り合わせていきます。ずれないように、ピッタリと貼っていきましょう。
  5. 貼り合わせた段ボールは、おもしを乗せて1日から2日ほど乾かします。
  6. ボンドが乾いたら、鍋敷きの表面となる部分にお好みの布や紙を貼ります。ボンドでしっかりと貼り付けていきましょう。
  7. 1日ほど乾かしたら完成です!

カワルンちゃん

このように、とても簡単なので何種類でも作ることができます。

お手製の鍋敷きがいくつかあると、お料理やお鍋タイムが楽しくなることでしょう。

 

まとめ

まとめ

 

 鍋敷きの役割は、鍋ややかんなどの熱から調理台やテーブルを守ること。

 

 鍋敷きには、布製のほかにも木製や金属製、陶器製、コルク製、シリコン製などがあり、それぞれに長所がある。

 

 鍋敷きの代用品は、以下の10つがおすすめ。

 

【段ボール、新聞紙、タオル、雑誌、ランチョンマット、ミトン(鍋つかみ)、カッティングボード、台拭き、ストーンプレート、木の板】

 

 段ボールの加工しやすいという特徴を活かすことで、低コストかつ自分のお好みのデザインの鍋敷きを手作りすることができる。