【おしゃぶりの代用品】哺乳瓶の乳首で代用可能?代わりになるものを紹介!

 

おしゃぶりを咥えて機嫌よくしている赤ちゃんってとても可愛いです。

 

大人でも口が寂しいと落ち着かないこともあるように、赤ちゃんもおしゃぶりがないとどうしても落ち着かない!といった場合もあります。

 

常に持ち歩いていたとしても落としてしまって汚れてしまう場合もありますし、出先などで忘れてしまった・・・

 

そしておしゃぶりを販売しているお店などもなかったり、開いている時間ではないといった場合など、どうすれば良いでしょう。

 

そんな時のお守りに、おしゃぶりの代用品を紹介します。

 

おしゃぶりの代用品はこの7つ!

 

 

おしゃぶり自体もメーカーによって感触にも差があります。

 

赤ちゃんによってこだわりがあるかもしれませんが、咥え心地などが普段咥えているものと近ければ、代用することができる場合も十分にあります。

 

どうしてもおしゃぶりで気に入るものがない…といった場合にも、寝かしつけの際などに役に立つ代用品が見つかれば有難いですよね。

 

月齢にもよりますし好みもあるので事前に試してみておく必要はありますが、気に入ったものがあれば外出の際の安心感も増しますので、試してみておく価値はあります。

 

【おしゃぶりの代用品①】バンダナ(よだれかけ)

 

 

赤ちゃんというと、よだれかけを付けている印象があります。

 

それだけ手短にあるものだともいえます。

 

布の種類や感触にもよりますが元々赤ちゃん用に作られているものであるため、市販のものであってもそれほど心配することなく代用することのできるものの一つとして考えられます。

 

【おしゃぶりの代用品②】哺乳瓶の乳首

 

 

本来はミルクを飲むためのものである哺乳瓶の乳首ですが、これは元々形状も似ていますし、感触もおしゃぶりと近いものですから、代用品としての役割を十分に果たしてくれます。

 

ただ、哺乳のために乳首に穴が開いているので、空気を吸い込んでしまう可能性が高くなります。

 

ガーゼを詰めて空気が入らないようにするなどの対策は必要でしょう。

 

 

【おしゃぶりの代用品③】お母さんのおっぱい

 

 

母乳で育てている場合には授乳になってしまう可能性がありますが、母乳が出ないなどの場合であってもおしゃぶりの代用品としてしゃぶることは可能です。

 

母乳を食事としても与えている場合には、飲み過ぎてしまうことによって逆にぐずってしまう場合もありますので注意は必要です。

 

お母さんの温かさも感じることができるので、赤ちゃんにとっても非常に安心感があるといえます。

 

【おしゃぶりの代用品④】ママ(パパ)の指

 

 

手はきちんと洗って清潔にすることや爪を綺麗に切っておく必要はありますが、これもおっぱいと同様に特別に購入するものもなく、身近に代用することのできるものです。

 

小指程度の太さが一番赤ちゃんには良いようですが、指はおしゃぶりよりも長いので、深く咥えすぎることのないように注意する必要があります。

 

また、爪のケアは本当に重要な部分になります。

 

ただ切りそろえるだけではなく、赤ちゃんの口腔内を傷つけることのないように、やすりなどで角を丸く整えておくことも大切です。

 

【おしゃぶりの代用品⑤】おしゃぶりタオル

 

市販されているものもありますが、自分で手作りすることも可能です。

 

素材は肌触りの良いものであればタオル単体でもよいようですが、赤ちゃんが持ちやすいサイズにするなどの工夫をしておくと良いでしょう。

 

しゃぶり方としてはバンダナなどと同様に布をしゃぶることになりますが、手で持ってひっぱたりなど様々なこともできるので、おもちゃとしても活用することができます。

 

 

比較的簡単に手作りすることもできますが、紐などを付ける場合には、安全に配慮しておく必要があります。

 

【おしゃぶりの代用品⑥】木製の歯固め

 

 

こちらもおもちゃとしても使用できますが、少し月齢が上がってきた赤ちゃんにおすすめできます。

 

手作りすることも可能なようですが、素材の木や加工に際して素人判断では少し難しい部分もあります。

 

口に入れるものとして安全を考えた上で準備することが必要です。

 

 

【おしゃぶりの代用品⑦】ガーゼやタオル地のお人形(小型のぬいぐるみ)

 

 

おしゃぶりタオルとくっついているタイプのものもありますが、小さめの人形の部分の耳や腕の部分などをおしゃぶりの代用として使うことが可能です。

 

おしゃぶりをしやすいように、ウサギなどのデザインのものも多いです。

 

こちらも手作りすることが可能。手作りする場合には、ボタンなどの細かいパーツは誤嚥の危険を避けるためにもやめ、顔などを付けたい場合には刺繍などを行う必要があります。

 

おしゃぶりの代用品には向かないもの

 

 

赤ちゃんはなんでも口に入れたがる時期があります。それゆえになんでもおしゃぶりとして使用できるのではないかとも思いがちです。

 

全くダメであるというわけではなかったとしても、しっかりとした見守りが必要な場合も多くなります。

 

親や信頼のできる大人の監督下において、使用する場合には対象年齢なども考慮しつつきちんと使用することを心がけることが大切です。

 

①普通のぬいぐるみ

赤ちゃんのおもちゃ用などとして販売されているものではなく、通常のぬいぐるみはどうしても毛が沢山ついていたり、目の部分がボタンであるなど、細かいパーツが多い場合もあります。

 

毛を吸い込んでしまったり、食べてしまうことによって問題が発生する可能性もありますし、細かいパーツは誤嚥の危険もあります。

 

また大きいぬいぐるみを赤ちゃんのそばに置いておくことは、倒れた場合の窒息の危険も伴いますので傍においておくものとしても不向きであるといえます。

 

②口の中に入ってしまう大きさや形状のもの

スーパーボールのような球状のものや卵型のおもちゃなど、一見してしゃぶりやすそうな感じにも見えますが、口に入ってしまうサイズのものは非常に危険です。

 

赤ちゃんにお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合には、おもちゃなどの出しっぱなしをしないように心がけ、常に見守る必要があります。

 

まとめ

まとめ

 

 おしゃぶりの代用品には以下のようなものが使用可能

 

【バンダナ(よだれかけ)・哺乳瓶の乳首・お母さんのおっぱい・ママ(パパ)の指・おしゃぶりタオル・木製の歯固め・ガーゼやタオル地のお人形(小型のぬいぐるみ)】

 

 以下のものは対象年齢や形状等に配慮する必要があるもの

 

【普通のぬいぐるみ・口の中の入ってしまう大きさや形状のもの】