【ベルトの代用品 12選】ズボンを固定したい!!代わりになるオススメ代替品を紹介!

 

ズボンをはくときには欠かすことのできない「ベルト」。

 

しかし、出先や旅行先でベルトを忘れてしまったり、急に必要になることもあると思います。

 

カワルンちゃん
やばい!ベルトがない。どうしよう…

 

すぐに購入することができれば問題はないですが、時間がないということもあるでしょう。

 

そこで、今回は困った時に役立つ『ベルトの代用品』をご紹介していきます。

 

ベルトの代用品はこの12つがおすすめ!

【ベルトの代用品①】ビニール紐(テープ)

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新聞紙や段ボールなどをまとめるのに便利な「ビニール紐」。

 

このビニール紐はベルトの代用品にすることができます。

 

使用方法としては2通りあり、まず1つ目は全てのベルト穴に通して結ぶ方法です。

 

この方法であればウエストがかなり緩い場合でもずれ落ちてくることなくしっかりと止めることができます。

 

次に左右のベルト穴数個にだけビニール紐を通して結ぶ方法です。

 

この方法は部分的にビニール紐を通しているので着脱がしやすくなります。また、部分的にビニール紐を使用することで目立ちにくくすることができます。

 

しかし、ベルトのようにウエスト部分をしっかりと固定しているわけではないので、ウエスト部分がゆるすぎる場合には部分的にではなくすべてのベルト穴に通す方法をお勧めします。

 

 

【ベルトの代用品②】タオル

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浴衣などを着る際に帯をしっかりと固定するためにタオルを巻くことがありますが、ズボンが緩い際にもこの方法が活用できます。

 

浴衣を着る時と同じように腰にタオルを巻きつけてから、いつも通りにズボンを履くことでスボンとウエストの隙間をタオルが埋めてくれ、しっかりと固定することができます。

 

この方法であれば、ズボンのシルエットを崩すことなく着用することができます。

 

注意点としては、固定はできるもののズボンのゆるさによっては分厚くタオルを巻く必要があるため太って見えてしまう可能性があります。

 

また、着脱する際に何度もタオルを巻き直す必要があるため面倒でもあります。

 

【ベルトの代用品③】上着

 

おしゃれに見せながらもしっかりとズボンを固定できる方法として腰に上着を巻くという方法があります。

 

ジャケットはもちろんのこと、ネルシャツやカーディガンなど、長袖であればほとんどのものが活用することができます。

 

ズボンのベルト穴部分の真ん中あたりに上着が来るようにすることで、ウエスト部分全体をしっかりと止めることができるため、ずれ落ちにくくなります。

 

しかし、注意点としてはあまりに分厚い上着だと結びにくい上に解けやすくなってしまいますので、なるべく薄手の上着にすることをおすすめします。

 

 

【ベルトの代用品④】ストッキング

 

履いていたストッキングを巻くのはもちろんのこと、ストッキングが伸びてしまうのが心配な場合は伝染してしまって捨てるだけのストッキングを使用するのも良いでしょう。

 

万が一ストッキングが伸びてしまっても捨てるだけですので、気兼ねなく使用することができます。

 

しっかりとした長さがあるため幅広い体型に合わせることができる上に伸縮性があるため、少々きつめに結んでも苦しくなりにくいのもいいところです。

 

万が一長すぎる場合には結んだ端の部分をベルト穴やウエスト部分に巻いたストッキングに挟めば、動いてもストッキングの端が出てくる心配がありません。

 

また、あまりにも余った部分が長すぎる場合はちょうどいい位置で切ってしまうのもおすすめです。

 

 

【ベルトの代用品⑤】髪紐

着物や浴衣などの和装をする際の髪飾りとして使われることの多い髪紐は人気映画「君の名は」の影響で一気に有名になったアイテムです。

 

そんな髪紐はほとんどのものがかなり長さのあるもののため、ベルトの代用品としてウエスト部分に結ぶことができます。

 

単色のものはもちろんのこと、紐の両端に飾りがついているものもあるため、見えてもおしゃれで可愛い代用品です。

 

また、紐の素材もレザーやベロアなど和服以外にも合わせやすいものも多くあるので普段のファッションアイテムとしても持っていて損はないのではないでしょうか。

 

 

【ベルトの代用品⑥】ラップ

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ほとんどの家庭に必ずあるラップをウエスト幅に合わせて切り、細く紐状にすることでベルトの代用品として使用することができます。

 

紐状にすることで強度も確保できるのでウエスト部分で結んでも千切れにくくなります。

 

そして、静電気の力のおかげでラップ同士がしっかりとくっついてくれるので結んだ部分が解けにくくなり、ずれ落ちてくる心配がありません。

 

注意点としては、ウエストに合わせてラップを切るのでラップの消費量が多いことです。

 

代用品として使用する前にラップの残量がある程度残っているか確認してから使用することをお勧めします。

 

 

【ベルトの代用品⑦】靴紐

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靴紐はベルトの代用品として活用できる上に見えてもダサく見えにくいのでおすすめです。

 

使い方もベルト穴に通して結ぶだけですので簡単で誰にでもできます。

 

ゆるっとしたシルエットのズボンなどに靴紐を使用することで、カジュアル感を出すことができるのでベルトがない代わりに使用していると思われにくいでしょう。

 

また、色や柄、素材も様々ありますので洋服に合わせて変えるのもおすすめです。

 

万が一余った靴紐がなくても、100均などでも購入できますので安価で代用品を購入することができます。

 

 

【ベルトの代用品⑧】ネクタイ

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女性は使う機会があまりないため持っていない人も多いかもしれませんが、家族や恋人などがネクタイを持っていれば1つ借りてベルト代わりにしてみてはどうでしょうか?

 

ベルト穴に通して好きな結び方で固定するだけですので簡単ですし、元々ある程度の細さに加工されているので自分で束ねる必要がないのもいいところです。

 

また、見えてもファッションの一部に見えるのでダサくなりにくいのがポイントです。

 

注意点としては、ネクタイは比較的暗い色が多いので明るい色でポイントとして見せたい場合には探すのが難しい場合があります。

 

 

【ベルトの代用品⑨】ズボンを折り返す

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出先などズボンを固定できるものを何も持っていない状況の時もあると思います。

 

そんな時はズボンを折り変えることでズボンを固定することができます。

 

手順としては、ズボンのウエスト部分を1~2回ほど折り返すだけです。

 

こうすることでウエスト部分が少しきつくなるのでズボンがずれ落ちにくくなります。

 

折り返す際は外側、内側どちらでも問題はないですが、外側に折り返すと裏地などが見えてしまいますので短いトップスなどの着用している際は注意が必要です。

 

また、スーツなどの場合はウエスト部分が見えてしまうのでこの方法はあまりおすすめできません。

 

【ベルトの代用品⑩】スカーフやバンダナ

 

スカーフはベルトの代用品として使うことでオシャレにズボンを固定することができます。

 

使用方法は、ベルトと同じようにベルト穴にスカーフを通して端を結ぶだけです。

 

色やデザインはもちろんのこと、蝶々結びや固結びなど結び方を変えることで雰囲気を変えることができるのもおすすめのポイントです。

 

また、苦しくなったら緩めに結び直すことでサイズ調節も簡単にできます。

 

注意点としては、スカーフの長さがウエストの幅に合わなかったり、結んだ時にあまりにも短いと不格好になってしまいます。なるべく大きめで長いスカーフを使用するようにしてください。

 

 

【ベルトの代用品⑪】安全ピン

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「ズボンを固定したいけどあまり目立たないようにしたい!」という場合は安全ピンで固定するという方法があります。

 

使用方法としては、余ったズボンを左右で少しずつギャザーのように寄せてから安全ピンで止めるだけ。一人でも簡単にできます。

 

注意点としては、安全ピンは固定ができるものの動きや力に弱いため、激しい運動をしたり、お腹に力を入れると安全ピンが外れて怪我をしてしまう可能性があります。

 

そのため、運動をする際には安全ピンを使った方法はおすすめできません。

 

【ベルトの代用品⑫】コートのリボン(紐)

トレンチコートなどにはウエスト部分で結ぶリボンがついているものが多くあります。

 

そういったコートを持っている場合はそのリボンを使うことでズボンを固定することができます。

 

ベルト穴にリボンを通してちょうどいい場所で結ぶだけですので簡単にできます。

 

また、コートのリボンは長さがありますので、どんな体型でも代用品として使いやすいでしょう。

 

注意点としては、長さがあるため結んだ際に余るリボン部分があまりにも長いと不格好になってしまう可能性があります。

 

また、リボンの生地によっては解けやすい素材のものもありますので注意が必要です。

 

まとめ

まとめ

 

✔ 固定できるものであればほとんどがベルトの代用品になる。

 

✔ 髪紐は長さがあるのでウエスト部分で結びやすい。

 

✔ 上着を腰に巻くことでズボンを固定しながらお洒落に見せることができる。

 

✔ スカーフや靴紐は見えてもお洒落に見える。

 

✔ ズボンを折り返すだけでもズボンを固定することができる。

 

✔ 安全ピンはしっかりと固定できるが怪我をしないように注意する。

 

✔ ビニール紐は固定はできるが、見えると格好が悪い。