美味しい中華を家庭で作りたいと思ったときに「中華だしがない!」なんてことになると残念ですよね。
せっかく決めたメニューを変更するのは、なかなか面倒くさいものです。
こんなときに、中華だしの代わりとなるものがあったらとても便利ですよね。
実は中華だしは、色んなもので代用することができるのです。
今回は、中華だしの代用品をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
中華だしってどんな調味料なの?
中華だしとは、豚や牡蠣などの複合素材ベースのお出汁です。
とてもコクがありしっかりと中華の味が出るため、炒め物から煮込み料理、スープに至るまで、あらゆる中華料理に活躍します。
家庭でも本格的な中華の味を出せる中華だしは、中華料理が好きなお宅には欠かせない調味料です。
そんな中華だしですが、どのようなもので代用することができるのでしょうか?
お次は中華だしの代用品をご紹介していきます。
中華だしの代用品はこの7つがおすすめ!
【中華だしの代用品①】創味シャンタン
創味シャンタンに大ハマリして、大型缶買ってしまった。スープとしては一番好き。でもじゃがいも入れるとドロドロしてまずい、個人的に。 pic.twitter.com/d8SIzJr1db
— 日常生活用(やま かんりにん) (@yamanichizyou) 2019年3月2日
創味シャンタンは、清湯スープをベースに油脂や香辛野菜、スパイスなどの20種類以上の原料を配合したペースト状の万能中華調味料です。
とてもコクがあるので、中華だしの代用品に向いています。
創味シャンタンを中華だしの代用品にするときは、どう工夫すればいのかと思うかもしれませんが、普通に使ってもらっても構いません。
もし味見をしてみて物足らない感じがするのであれば、少量の醤油や塩を足して味を整えてみるといいです!
創味シャンタン自体がとても優秀な中華系の調味料なので、普段の使い方や分量どおりで十分に代用品の役目を果たしてくれることでしょう。
【中華だしの代用品②】ウェイパー(味覇)
大切な事は全てウェイパーが教えてくれた。 pic.twitter.com/Me8Wf3Ynn1
— 日 向 文 hinat(a)ya (@hinataya0320) 2014年3月31日
本格的な中華を家庭で作るときの味方と言えば、創味シャンタンか、この「ウェイパー」かと言われるくらい有名ですよね。
関西圏では、常に冷蔵庫に備えているというお宅もとても多く、料理の素として重宝されています。
実は、元々はウェイパーと創味シャンタンは同じものでしたが、複雑な事情があり、別のものとなりました。
ですが、味には大きな差はなく、創味シャンタンと同様に優秀な万能中華調味料なので、中華だしの代用品として役立ってくれます。
【中華だしの代用品③】鶏がらスープの素
この鶏がらスープの素
めちゃくちゃ大好き💕
だって 料理苦手な私でも
美味しいスープ
作れちゃうんだもん✨
今日はこれでスープ作る~
(日付は開封日😅いつからあるのか
忘れてしまうから😆) pic.twitter.com/3MJA0hQ5xn— ❀ fumi ❀ (@fumi6568) 2014年12月11日
鶏がらスープの素は、名前のとおり「鶏がら」をベースとしたスープの素です。
中華だしよりもサッパリとした味わいで、様々な料理に活躍してくれます。
アレンジ次第では中華以外にも洋食でも和食でも使える鶏がらスープの素ですが、コチラも中華だしの代用にすることが可能です。
代用品として使うときは、オイスターソースや醤油を足して、コクを足してみましょう。
中華だしよりとサッパリとしているので「コチラの方が好きだ」という人もいるくらい、代用品として優秀ですよ!
【中華だしの代用品④】ほんだし
ほんだし有能👍
コクある豚汁です🐷 pic.twitter.com/K3UPV3ThKy— (坂本) (@mildsakamot) 2019年2月19日
ほんだしは、家庭の和食には欠かせないだしの素です。
お味噌汁などの汁物をはじめ、お鍋や煮込み料理など、幅広い和食に使われています。
そんなほんだしですが、少し工夫をすることで中華だしの代用品とすることが可能です。
ほんだしは魚介がベースとなっているので、とてもアッサリとしています。
中華だしのようなコクをだすためには、オイスターソースや醤油、塩、ゴマ油などを足すといいでしょう。
【中華だしの代用品⑤】ダシダ
出汁は韓国語だとダシダなのか🤔 pic.twitter.com/atJdyWKSFC
— macochi (@ma_co_chi) 2019年2月25日
ダシダとは韓国のスープの素で、牛肉味とアサリ味、いりこ味の3種類があります。
どれも韓国料理では広く使われていますが、その中の牛肉味は中華だしの代用品として使うことができます。
ダシダは中華だしと同様に肉ベースのスープの素なので、しっかりとした味やコクがあり、クオリティの高い代用品となるでしょう。
中華だしの代用品としての使い方は、いつもダシダを使うようにするだけでも十分なのです。
より中華だしらしさを出したいのであれば、オイスターソースやゴマ油を足して味を整えるといいですよ!
【中華だしの代用品⑥】コンソメ
やっぱり
あなたが必要で♡でも
もう我が家には
無くて。。。なので
いま!
買いに行って来ました
(*≧∀≦*)#コンソメ
#AJINOMOTO pic.twitter.com/4Ci9FWXx0U— 🎼そばかすうさぎ □♡▽◯ (@sobakasuusagi08) 2017年6月10日
コンソメは、洋風スープなどの洋食を作るときには欠かすことができないスープの素です。
洋食と中華は料理のジャンルとして大きくかけ離れているので、コンソメでは中華だしの代用はできないと思う人も多いことでしょう。
ですが、コンソメは中華だしの代用品とすることができるのです。
コンソメの原料には洋風の香辛料が使われていますが、ベースは中華だしとそんなに差はありません。
こちらもオイスターソースやゴマ油を足すことで、より中華だしの風味に近づけることができます。
【中華だしの代用品⑦】香味ペースト
時短に便利な香味ペースト!
今日のお昼はこれで炒飯です✨😆#香味ペースト pic.twitter.com/mO7SocU7kH— セガワ@パパときどきゲーム実況 (@Segawa_psg) 2019年3月3日
香味ペーストは、創味シャンタンやウェイパー同様に、家庭で作る中華料理の大きな味方になってくれる調味料です。
名前に「香味」と付くだけあって、原材料に中華系の香辛料が使われていますが、鶏や豚などがベースとなっているので、中華だしの代用品として使うことができます。
代用品としての使うときは、味を見ながら少量のオイスターソースや塩を足すのがおすすめです。
香味ペーストには香辛料が入っているので、中華だしと全く同じというわけにはいきませんが、更にゴマ油を足すことでより中華だしらしさを出すことができるでしょう。
中華だしの代用品を使うときは「オイスターソース」が大事!
ここまでは、中華だしの代用品をご紹介してきました。
その中で、より中華だしの風味に近づけるための調味料として「オイスターソース」が何回か出てきていますよね。
オイスターソースは、牡蠣の濃厚な煮汁をあらゆる調味料で整えたものですが、中華だし風味にするためには欠かせないアイテムです。
先ほどもお伝えしましたが、中華だしの中には牡蠣の出汁も入っているため、オイスターソースは、中華だしの「牡蠣のコク」をフォローしてくれます。
代用品によりコクを持たせて中華だしに近づけるためには、オイスターソースを忘れずに用意しておきましょう。
まとめ
まとめ
✔ 中華だしとは、豚や牡蠣などの複合素材ベースのお出汁で、しっかりとした味とコクがあります。
✔ 中華だしの代用品は、以下の7つがおすすめです。
【創味シャンタン、ウェイパー、鶏がらスープの素、ほんだし、ダシダ、コンソメ、香味ペースト】
✔ 中華だしの代用品を使うときは「オイスターソース」を足すことで、より中華だしに近づけることができます。