【ヘアオイルの代用品 12選】ワセリン・ニベア・乳液で代用可能?おすすめ代用品を紹介!

 

静電気や乾燥で髪がパサつきがちな季節に、特に欠かせないのがヘアオイル。

 

毎日使う人もたまに使う人も、「あ!買い忘れちゃった…、旅行先で手元にない!」なんて状況もありますよね。

 


 

カワルンちゃん
ヘアオイルがない。どうしよう…

 

でも気になったときにすぐに使いたいところです。

 

また、市販のヘアオイルは「香りがきつい」「好みのものがない」「頻繁に使わないので使い切れるか分からない」など様々なお悩みを持つ方もいらっしゃるかもしれません。

 

今回は、そんなヘアオイルの代用品として使えるものをご紹介します。

 

ヘアオイルの効果と使用するメリット

 

乾燥してパサついた髪の毛は広がりやすく、うまくまとまりません。

 

髪を保湿することで、髪がきれいに見えるだけではなくまとまりも良くなります。

 

ヘアオイルは、そのままにしておくとどんどん蒸発してしまう髪の水分やうるおいを守り、つやを与える役割があります。

 


ヘアオイルを使用することで、ドライヤーの熱からうるおいを守り、髪にかかるダメージを軽減してくれるのです。

 

また、ブラッシングによる摩擦や、乾燥や静電気からのダメージを減らすといった効果もあり、なめらかな髪を保つためにはとても重要なアイテムになります。

 

ヘアオイルの代用品はこの8種!バッグにあるこんなものも使えるんだ!

 

カワルンちゃん
困ったときにはぜひ代用品として活用してみてください!

 

【ヘアオイルの代用品①】化粧水、乳液、保湿クリーム、ボディークリーム

化粧品として肌につけるものは、髪にも良い成分が沢山含まれています。

 

特に乳液や保湿クリームには油分が含まれているため、髪の水分の蒸発を防いでくれます。

 

お風呂上りに必ず使用する化粧水や乳液、クリーム。手に余ったものをつけてみるのは手っ取り早いヘアケアになります。

 

 

【ヘアオイルの代用品②】ニベア

万能クリーム!とも言われているニベア。

 

こちらも上記の化粧品と同じく肌に直接使用するもの。髪に良い成分も沢山です!

 

 

ただ、上記の化粧品に比べてこってりとした質感なので、しっかりと手に伸ばしてから使うようにしましょう。

 

【ヘアオイルの代用品③】肌用のオイル

スクワランやベビーオイルなどのオイルは、髪の保湿にも最適です。

 

オイルでの保湿が終わったあと、手に残ったオイルを髪にもつけてしまいましょう。

 

サラッとした髪になりますよ!

 

 

【ヘアオイルの代用品④】ハンドクリーム

ハンドクリームには保湿成分がたっぷりと含まれており、うるおいを閉じ込めるための油分もあります。

 

十分代用品としての役割を果たしてくれます。

 

 

髪も皮膚と同じで乾燥を嫌がります。手が乾燥しがちな季節は髪も乾燥しがち。

 

ハンドクリームをバッグに常備している方は結構多いのではないでしょうか?

 

個人的には一番使いやすい代用品ですので、ぜひお試しください。

 

【ヘアオイルの代用品⑤】ワセリン

ワセリンは保湿力がダントツに高く、香りもありません。

 

粘度が高いため髪にはつけづらいかもしれませんが、少量をしっかりと伸ばして使うようにしましょう。

 

 

ワセリンはリップクリームやハンドクリームとして使うこともでき、荷物の軽減にも一役買いそうです。

 

【ヘアオイルの代用品⑥】ネイルオイル

ネイルオイルとヘアオイルの成分はよく似ており、ヘアオイルよりもコンパクトです。

 

 

爪に塗ったついでに、残ったオイルを毛先につけると良いでしょう。

 

【ヘアオイルの代用品⑦】オリーブオイル、サラダ油

ご家庭にあるものでオイルといえば、そう!食用油。

 

特にオリーブオイルは肌にも良いとされ、オリーブオイルから作られた石鹸や化粧落としなんかもありますよね。

 

肌にいいものは髪にも良いんです。

 

オリーブオイルは香りも強くなく、そのまま使っても違和感が少ないでしょう。

 

 

どうしても気になるという場合は、オイルをつけた後にさっとシャンプー、リンスをして匂いだけを落とすようにしてください。

 

サラダ油も髪との相性が良いのですが、オリーブオイルよりもべたつきやすいため、ごく少量を毛先につけるようにしましょう。

 

【ヘアオイルの代用品⑧】マヨネーズ

え、マヨネーズ!?と驚くかもしれませんが、マヨネーズの成分って実は髪に良いものが沢山含まれているんです。

 

マヨネーズの材料は卵とサラダ油とお酢。卵は良質なたんぱく質で、髪につやを出してくれます。

 

 

サラダ油は上記のように髪との相性が良く、お酢は髪の毛をダメージから守ってくれる弱酸性です。

 

もちろん匂いが気になると思いますが、蒸しタオルで10分ほど成分を浸透させ、洗い流せば問題なし!

 

ヘアオイルの代用品を使用するときの注意点

 

どの代用品もそうですが、地肌にはつけないように注意しましょう。

 

地肌につけてしまうと、毛穴をふさぎ炎症を起こす原因にもなりかねません。

 

もちろんつけすぎにも注意してください。

 

ヘアオイルを使用するときと同じようにしっかりと手のひらでなじませ、手ぐしをするように軽く髪をなでるようにつけましょう。

  

正しく使おう!ヘアオイル(代用品)の正しい使用方法

 

普段ヘアオイルを使っているけど、なんだかべとついてうまくいかない…私の髪とは相性が良くないのかしら?なんて方もいらっしゃるかもしれません。

 

実は、ヘアオイルは正しく使用しないと失敗しやすいアイテムなんです。きちんと使用方法を確認して使いましょう。

 

①髪は濡れている状態で!

濡れた髪の毛はキューティクルが開いていて、一番成分が入り込みやすい状態です。

 

お風呂やシャワー後のタオルドライした髪の毛に使用しましょう。

 

②つけすぎ注意!

ヘアオイルをつけすぎると、ベタベタしてオイリーな髪の毛に見えてしまいます。

 

自分の髪の量や長さを把握して、適量を使用するようにしましょう。

 

目安は・・・

・ショートヘアなら1~2滴

・セミロングなら2~3滴

・ロングなら3~4滴。

まずは少量から試してみて、少しづつ増やして適量を確認しましょう。

 

③つける場所は毛先中心!

一番髪の毛が乾燥する場所、それは毛先です。衣類や皮膚などと触れ合うことが多く、ダメージを受けやすいのです。

 

ヘアオイルをつける場所は毛先中心。根元にはなるべくつけないようにしましょう。頭皮についてしまうと、余分なオイルで毛穴をふさいでしまうことがあります。

 

④つけ方も大事!

まずは手にオイルを出して、温めるようにしながら手のひら全体に伸ばします。

 

このとき、指先や指の間にまでオイルを伸ばすと、少量でも毛先まで全体的につけることが出来ます。

 

髪の毛の真ん中あたりから毛先に向かって手ぐしをするように軽くオイルをつけていき、ある程度毛先部分にオイルがいきわたったら、残ったオイルを全体につけていきます。

 

根元に近い部分にはほとんどつける必要はありません。

 

特に前髪の根元に近い部分にはあまりつけないように気を付けましょう。

 

最後には手にほとんどオイルが残っていない状態がベスト。逆に残っているようであれば、つけすぎの可能性があります。

 

まとめ

まとめ

 

 ヘアオイルとは、髪を保湿し、様々なダメージから守り、髪につやを与えてくれるもの。

 

 ヘアオイルの代用品は以下の8つがおすすめ!

 

【化粧水、乳液、保湿クリーム、ボディークリーム、ニベア、肌用のオイル、ハンドクリーム、ワセリン、ネイルオイル、オリーブオイル、サラダ油、マヨネーズ】

 

 保湿成分や油分のあるもので代用することが可能。

 

 代用品を使用する際は、つけすぎないように注意し、地肌には触れないようにすること。

 

 髪の量や長さによって使用する量が変わるので、自分の最適量を把握しておくことが大事。

 

 しっかりと手のひらに広げてから、少量づつを毛先を中心として使用すること。