氷を砕くのに使う「アイスピック」。
カクテルやオン・ザ・ロックに欠かせない丸氷やクラッシュドアイスを作るためのアイテムです。
しかし、家庭ではあまり使う機会がないため、「アイスピックがない!」ということも多いでしょう。
アイスピックなんてうちにはないぞ…
— 夕 (@yu_dtsn6927) May 23, 2020
ウイスキーのミストって飲み方やりたいんだけどアイスピック家にない
— ソラネコ (@hmnktter) November 28, 2016
子供がいる家庭では、危険なので持ちたくないという人もいるかもしれませんね。
実は、アイスピックがなくても、バーのようなおしゃれな氷が作れるんです!
今回は、アイスピックの代用品や氷の砕き方をご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
アイスピックの代用品はこの12つがおすすめ!
【アイスピックの代用品①】スプーン
金属製のスプーンは、アイスピックの代用に使えます。
どこの家庭でもある食器なので、代用しやすいところがおすすめのポイントです。
アイスピックとは異なる形をしていますが、スプーンの背の部分で叩けば、簡単に氷が砕けます。
夏に塊の氷を割って使うことがあるじゃないですか
でもアイスピックとかは怪我をしそうで怖い、というあなた!!
そんなときはスプーンで叩きましょう
スプーンは打撃が点で当たるので軽い力で簡単に割ることが出来ます pic.twitter.com/3vWednasQ3— 鍛冶屋モドキ (@blacksmith4423) 2018年8月14日
氷が砕けるとバラバラになるため、手で持てるサイズの氷を使うか、受け皿などを用意しておくと良いでしょう。
【アイスピックの代用品②】フォーク
フォークもアイスピックの代用におすすめです。
スプーンと同じ要領で叩くか、尖った部分で刺すようにすると良いでしょう。
我が家のフォークはじめてのお仕事
アイスピック pic.twitter.com/ZnjSIFzqT2— たち風🌻🐾 (@altaria_tati) October 14, 2019
【アイスピックの代用品③】包丁
料理に欠かせないアイテムである「包丁」。
使い方に気をつければ、アイスピックの代用に使えます。
池袋西口「the BAR ACE」にて。氷の切り方には、アイスピックや牛刀を使用するなどいろいろな方法がありますが、今回は包丁でガツンと切る方法を日常風景として一枚UPします。 pic.twitter.com/ZXMCjl1V
— the BAR ACE(池袋西口) (@BarAceIkebukuro) 2014年3月23日
包丁の刃の部分を使って軽く叩けば、氷を割ることができます。これを数回繰り返してお好みの大きさに砕いていきましょう。
大きな氷の場合はまずはまな板の上で行い、小さくなったら手の上に乗せても良いでしょう。
【アイスピックの代用品④】ペーパーナイフ
手紙の封筒や書類の裁断に便利な「ペーパーナイフ」。
包丁のような形をしていますが、紙を切るための道具なので刃が薄いのが特徴です。
アイスピックの代用品としては頼りない感じもありますが、氷を軽く叩くようにすれば砕けます。
かつてのアニメグッズは、上質で機能性を有している。
エヴァンゲリオンのプログレッシブナイフを模したペーパーナイフだが、金属で出来ててアイスピックにも使えた( ´ ▽ ` )ノ☆彡
と呟こうとしてて、くしゃみした衝撃で折れた (T_T) (T_T) pic.twitter.com/RdZfQJCXRm
— 睡眠詩人しんちろ (@Yiva_Lipinski) 2018年7月19日
【アイスピックの代用品⑤】マイナスドライバー
ネジを留めるのに使用する「マイナスドライバー」。
工具では欠かせないメジャーなアイテムですよね。
柄がついていて持ちやすく、アイスピックの代用におすすめです。
ドライバーはアイスピックの代わりになるから便利だよ pic.twitter.com/7Gg3bsx6m0
— せきね(Zanm) (@pb750s) 2017年4月18日
マイナスドライバーはアイスピックのように尖ってはいませんが、先端部分で線を描くように叩けば氷を砕けます。
【アイスピックの代用品⑥】キリ
板などに穴を開けるのに使う「キリ」。
DIYをする人にとってはおなじみの道具かもしれませんね。
キリは先端の形状がアイスピックに似ているため、代用が可能です。
スプーン使ってレモン搾って、アイスピック代わりにキリ使って… (-。-; pic.twitter.com/gSLuVqg0w4
— atsushi (闇のインチキ薬剤師) (@maiayumio) November 17, 2014
使い方もアイスピックと同じようにすればOKなので、氷を砕きやすいでしょう。
しかし、キリは垂直に押し当ててグリグリと柄を回して使います。そのため、柄の部分がストレートの円柱状で、手が滑りやすいかもしれません。
【アイスピックの代用品⑦】ミキサー
氷を小さく砕きたい場合は、ミキサーでも代用ができます。
氷も砕ける小さいミキサーが3000円ぐらいで買える模様
これがあればアイスピックもアイスペールもいらなかったのでは?— 縁環の理の中であにゅすでい (@Agnus_Dei_1103) July 17, 2020
氷に対応してミキサーにセットし、スイッチを入れるだけでOKです。
【アイスピックの代用品⑧】たこ焼きピック
たこ焼きを作る際に使用するピックはアイスピックの代用に使えます。
アイスピックではなく
たこ焼きピックで割る
ミニマリストだからあるもので割る #還暦前ミニマリストホームバーを作る #透明な氷 #たこ焼きピック pic.twitter.com/MEnSfOFZfg— Junko (@JunkoNoname) September 28, 2020
形状が似ているため、同じような使い方で氷を砕けるのがポイントです。
【アイスピックの代用品⑨】かなづち
釘を打つのに使用する「かなづち」。
メジャーな工具なので、工具ボックスに入っているという家庭も多いのではないでしょうか。
氷を砕くには十分な力があり、代用が可能です。
今日も稽古が終わった
連日の猛暑日
なんか勢いで、太い板状の氷(アイス)を買った家にはアイスピックがない
仕方がないので、芝居の建て込みの時使う、なぐり(トンカチ)を取り出して砕いています一日の終わりに飲む水割り
ヒンヤリして美味しいよ!! pic.twitter.com/XFMOpFZ70t— 安藤 裕(Andy) (@sawsawyutaka) July 12, 2017
【アイスピックの代用品⑩】彫刻刀
木版画などで使用する「彫刻刀」。
学生時代に買った彫刻刀があるなら、アイスピックの代用に使えます。
彫刻刀にはさまざまな刃の種類がありますが、どのような形でも先端部分で氷を砕けるでしょう。
少しずつ氷に傷をつけるように叩き、砕いてください。
【アイスピックの代用品⑪】千枚通し
千枚通しとは穴を開けるための文房具の一種で、目打ちとも呼ばれます。
キリのような形をしていて、アイスピックの代用にぴったりです。
@b_pathetic13 これアイスピックじゃないの?!家にあるよ pic.twitter.com/ySpUnG0PV1
— ひかる🌱 (@rent0) September 9, 2015
ただし、アイスピックよりも柄が長く、金属の部分も長いのが特徴です。
【アイスピックの代用品⑫】ワインオープナー
ワインのコルク栓を引き抜くために使用する「ワインオープナー」。
ワインオープナーには、スクリュータイプやソムリエナイフ、ウイングタイプなど、さまざまな形があります。
アイスピックの代用に向いているのはスクリュータイプです。
アイスピック探すの面倒でワインオープナーで氷ぶち割るものぐさ
— きい (@k_i_i_3) August 6, 2016
氷の簡単に砕くためのコツ
分厚くてどっしりとした氷を砕くのは、少し大変そうに感じますよね。
しかし、実はコツを掴めば簡単に氷を砕くことができます。
スプーンを使う場合は、先にも説明したように背の部分で数回軽く叩けばOK。
他の代用品で先端が尖った物を使う場合は、一度に砕こうとせずに、叩いて線を描くようにするのがおすすめです。
まとめ
まとめ
✔ アイスピックの代用には、以下の12つがおすすめ。
【 スプーン、フォーク、包丁、ペーパーナイフ、マイナスドライバー、キリ、ミキサー、たこ焼きピック、かなづち、彫刻刀、千枚通し、ワインオープナー】
✔ スプーンを使う場合は、背の部分で数回軽く叩いて砕くようにする。
✔ 先端が尖った代用品を使う場合は、叩いて線を描くようにするとヒビが入り、ある程度は思い通りの形に砕くことができる。