コーヒーに溶かして使うコーヒーフレッシュ。
風味をまろやかにしてくれるので、コーヒーを飲むときには使っている人も多いことでしょう。
そんなコーヒーフレッシュですが、「使いたいときに切らしている!」と困りますよね。
コーヒーは好きだけど、どうしてもコーヒーフレッシュを入れたい気分の時もあるものです。
そこで今回は、困ったときに役立つ『コーヒーフレッシュの代用品』についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
コーヒーフレッシュってどんなもの?代用品を選ぶときのポイントは?
コーヒーフレッシュとは、植物性脂肪と水、添加物などを原料とするミルク風味のクリームです。
白くトロリとしたもので風味をまろやかにしてくれるため、乳製品のように思えますが、実はミルクは入っていません。
その味をまろやかにしてくれるという特徴から、コーヒーだけでなくデザートの仕上げやお料理の隠し味に使う人も多いです。
保存できる期間も長いですし、使いやすい小型の使い切サイズの容器に入っているので何かと重宝している人は多いことでしょう。
そしてコーヒーフレッシュの代用品は、その特徴を押さえて「味をまろやかにしてくれるもの」を選ぶのがおすすめです。
コーヒーフレッシュをコーヒーやお料理に入れるとまろやかでマイルドな口当たりになる様子から考えると、乳製品または乳製品にテイストが似ている豆乳などがいいでしょう。
また、コーヒーフレッシュは原材料に油や添加物が使われているので「あまり口にしたくない」という人も多いです。
コーヒーフレッシュの代用品はこの7つがおすすめ!
【コーヒーフレッシュの代用品①】豆乳
健康的でダイエットにもいい豆乳は、コーヒーフレッシュの代用品としておすすめです。
調整豆乳はまろやかな口当たりでミルクのような味わいがあるため、コーヒーフレッシュの代わりに使っている人はたくさんいます。
また、豆乳にはイソフラボンが豊富に含まれているので、健康志向の人には持ってこいの代用品でしょう。
初めてのコールドブリュー(水出しコーヒー)だって
苦かったので豆乳ラテにしたらかなりいける pic.twitter.com/wlCuv8cszL— みのり (@shiroi_mouse) 2019年5月21日
豆乳を代用するときは、そのままコーヒーフレッシュを使うときと同じでOKです。
【コーヒーフレッシュの代用品②】クリープ
乳成分から出来ている粉末ミルクのクリープも、コーヒーフレッシュの代わりに使うことができます。
コンビニコーヒーよく飲むんですが、置いてあるコーヒーフレッシュの代わりにクリープ入れるとグッと風味が良くなるのでオススメですよ(画像はフェレットくんです pic.twitter.com/tsk7dwFPQN
— はむ (@shimiham2010) 2016年10月24日
コーヒーフレッシュと違ってクリープは乳製品なので、とても自然なミルクの風味を出すことができます。
クリープを代用するときは、自分のお好みの量をティースプーンにとってコーヒーやお料理に入れるといいでしょう。
【コーヒーフレッシュの代用品③】牛乳
一般家庭でももっとも親しまれている乳製品である牛乳も、コーヒーフレッシュの代用品としておすすめです。
コーヒーに牛乳つくのいいなー。日本もコーヒーフレッシュなんて謎の少量の液体つけないで、たっぷりの牛乳つけてほしい。 pic.twitter.com/J2JVrlAPWl
— きっし= (@lr_ishy) 2019年5月1日
人によっては家庭でコーヒーを飲むときは、お手軽にまろやかさを足せるのであえて牛乳を入れているという人も多いでしょう。
どのお宅でも冷蔵庫に置いていることが多い上に比較的安価なので、とても使いやすい代用品と言えるでしょう。
牛乳を代用するときは、そのままコーヒーフレッシュを使うときと同じでOKです。
【コーヒーフレッシュの代用品④】生クリーム
お菓子作りに大活躍の生クリームも、コーヒーフレッシュの代わりに使うことができます。
水溶性が高い生クリームは、すぐコーヒーに溶けていくので違和感なく使えます。
コーヒーフレッシュの代わりに生クリームがつきます。
ブレンドコーヒー☕ pic.twitter.com/p5axHt0hgJ— もけ (@mokechan0926) 2019年4月13日
また、生クリームはコーヒーフレッシュよりも濃厚な上にコクがあるので、代用品としてはとても優秀です。
生クリームを代用するときは、そのままコーヒーフレッシュを使うときと同じでいいのですが、脂肪分やカロリーが高いので「入れる量」に注意が必要です。
【コーヒーフレッシュの代用品⑤】スキムミルク
牛乳から脂肪分を除いて粉末にしたスキムミルクも、使い方次第ではコーヒーフレッシュの代わりに使うことが可能です。
ただいま。
スキムミルクを買ってきた!これで牛乳を買い忘れたときもミルクコーヒーができる。 pic.twitter.com/LUim5TclXu— ごんずい (@gonzui_pd) 2019年4月29日
スキムミルクは脂肪分が取り除かれているため、さっぱりとしているの少し物足らなく感じる人もいるでしょうが、とてもヘルシーなので健康的な代用品と言えるでしょう。
スキムミルクと代用するときは、適量をホットコーヒーに入れてしっかりと混ぜて使うのがポイントです。
【コーヒーフレッシュの代用品⑥】マシュマロ
ほんのり甘くてフワフワしているマシュマロも、使い方次第ではコーヒーフレッシュの代わりに使うことができます。
昨日で賞味期限切れてた😱
今からたべよう✨✨
雲の形をしたマシュマロ︎︎☁︎︎
コーヒーに浮かべても可愛い😍
コーヒー飲めないからお姉ちゃんのを撮らせてもらった🎵✨ pic.twitter.com/Na4kxdZ95p— なるみ (@naru_0710) 2019年5月21日
実際にマシュマロをコーヒーに入れるレシピはあり、とても濃厚な味わいを楽しむことができます。
たくさん入れると生クリームをたっぷり入れたような感じなりますが、少量であれば溶けたマシュマロのまろやかさがコーヒーフレッシュの代わりになります。
マシュマロを代用するときは、1個か2個をホットコーヒーに入れて使うのがおすすめです。
【コーヒーフレッシュの代用品⑦】アイスクリーム
冷たくて甘いアイスクリームも、使い方次第ではコーヒーフレッシュの代わりに使うことができます。
ソフトクリームの日なので再掲!
超激ウマの組み合わせ発見! 業務用アイスクリーム液をアイスコーヒーに入れるとめっちゃうまい! - ねとらぼ https://t.co/XIm3V02TIy @itm_nlabから pic.twitter.com/n7yrWsgNKA
— ねとらぼ (@itm_nlab) 2017年7月3日
アイスクリームをたっぷり入れるとそれはもうコーヒーフロートですが、ティースプーン1、2杯程度でも十分まろやかさとコクを出すことができます。
アイスクリームを代用するときは、アイスコーヒーに入れて使うのがおすすです。
ホットコーヒーにも使えますが、アイスクリームがコーヒーを冷ましてしまうので、ホットで飲みたいときには不向きでしょう。
まとめ
まとめ
✔ コーヒーフレッシュは、コーヒーの風味をまろやかにしてくれるミルク風味のクリームで、デザートの仕上げやお料理の隠し味などにも使われている。
✔ コーヒーフレッシュの代用品は、味をまろやかにしてくれるような乳製品または豆乳がおすすめ。
✔ コーヒーフレッシュの代用品は、以下の7つがおすすめ。
【豆乳、クリープ、牛乳、生クリーム、スキムミルク、マシュマロ、アイスクリーム】