ナスはさまざまな調理方法で食べることのできる野菜です。
和食ももちろんのこと、イタリアンなどの洋食や中華料理などでも美味しく食べることができますね。
そんなナスですが、いざ使おうとしたら「切らしてしまった!」「少し足りない…」といったこともよくあります。
今回はそんな困ったときに役立つ『ナスの代用品』についてご紹介します!
目次
ナスの代用品はこの7つがおすすめ!
【ナスの代用品①】ズッキーニ
色はナスとは違い、緑色でありキュウリに似ているズッキーニですが、味は淡泊であり煮込むとトロりとした食感になることから、ナスに非常に似ています。
そもそもナスと同じような調理法が合っているとされるズッキーニですので、代用品として使用することができます。
Parmigiano di zucchini.
ナスの代わりにズッキーニで。
ソースの味はいいけど失敗した(*_*;
学習したぜよ~~~ pic.twitter.com/0ohMAzqUK6— Kakeru.N (@johnny_1009) 2016年4月30日
特にイタリアンなどの洋風の料理での代用品として向いている野菜になります。
煮びたしなどであれば、和風の味付けであっても代用可能です。
【ナスの代用品②】パプリカ
パプリカはナスと比べると少し癖はあるものの、食感は比較的近い野菜です。
鮮やかな赤や黄色の発色が美しい野菜ですので、ナスと一緒に調理することもおすすめです。
今起きたから夕飯作るぜ
まずは、野菜を炒めます。良い匂いがしたら、皿に分け肉を炒めます。
はい、その通り。ナス買い忘れました。パプリカで代用します pic.twitter.com/BSLH72FAzi— わんわん^o^ (@ae14060) 2016年7月20日
こちらは洋風の炒め物や煮込み料理にも合いますが、生のままサラダでもおすすめですし、ピクルスのように洋風の味付けて付け込むのもおすすめです。
パプリカも煮びたしにすることができますので、和風の味付けであっても代用可能です。
【ナスの代用品③】ピーマン
基本的にはパプリカと形は似ていますが、緑色をしているピーマン。
中華料理などの炒め物などを作る際に、ナスの代用品としておすすめできます。
パプリカよりも強めのクセがありますので、生に近い状態だと苦手だと感じる場合もあるでしょう。
調理の際にはよく水にさらし、ふき取ることで苦みなどを軽減できます。
【ナスの代用品④】トマト
生で食べることも多いトマトですが、イタリアンのソースなどとしてもよく使用されていることから、煮込み料理はもちろんのこと、炒めて食べることもできる万能野菜です。
食感は生の場合と火を通した場合とでは少し違ってきます。
火を通すことによって、ナスに似たトロけるような食感を持ちます。
がっくんおめでとう~🎉🎉🎉✨✨✨
今日は蕎麦パーティだよ~💓
ナスがなかったからトマトで代用しただしとともに(♡´▽`♡) pic.twitter.com/OCQrktmORH— 里見@推しイベのため通知OFF (@cheese0003) 2017年8月15日
料理によっては和風の味付けにも代用できますが、どちらかというと中華や洋風向きの代用品といえます。
【ナスの代用品⑤】キュウリ
キュウリはぬか漬けや浅漬けを作りたい場合の代表的な野菜です。
ですので、漬物を作りたい場合の代用品としてはもちろん使用できます。
キュウリは水分が多い野菜ですが、サッと炒めて食べることもできますので、炒め物の代用品としても使用可能です。
今年は畑のキュウリが順調に採れてる。煮物、炒め物もやったけど、これは麻婆キュウリ。麻婆ナスと同じに作って、ナスの代わりにすりこぎで叩いたキュウリを入れてちょっと煮込んだ。 pic.twitter.com/nx5tkIs6Of
— 館野公一 (@mandolinbum) 2016年7月25日
【ナスの代用品⑥】にんじん
にんじんは生の状態だと硬い野菜ですが、火を通しじっくり煮込むとトロリとした柔らかい食感になります。
ぬか漬けなどの漬物にもおすすめの野菜の一つですので、さまざまな調理方法においてナスの代用品として活用することができます。
とはいえにんじんは火が通るのに時間がかかりますので、炒めものを作る際にはどうしても細切りや薄切りをする必要があります
【ナスの代用品⑦】大根
水分の多い野菜ですが、味も見た目も淡泊である分、さまざまな野菜の代用品として活用できる大根。
もちろんナスの代用品としても使用可能です。
生の状態では少し硬いですが、形のしっかりした野菜ですので漬物の材料としても代用可能です。
もちろん煮込むと柔らかくなりますし、比較的火も通りやすいので、ナスの代用品としても十分に活躍できる幅の多い野菜といえます。
グリーンカレー作った!辛い!
そして美味しいぜ(*゚∀゚*)
ナスは無かったので大根で代用。
大根を下茹でして冷凍してあるなんてえらいね!あの日の自分を褒めてあげたいね!
あと鶏も焼いたよ。ガイヤーン(*゚∀゚*)ひとりタイフェス笑
タイで買った服もそろそろ解禁しよ♪ pic.twitter.com/VpGTpA1Jzu— ガガさん。 (@12345678910GAGA) 2018年5月31日
ナスの代用品としておすすめできないもの
ナスの代用品として使用できないわけではありませんが、少し使いづらいものについてご紹介します。
①玉ねぎ
火を通すと透き通った見た目になり、食感もシャキシャキとした生の状態から、柔らかい食感にかわる玉ネギ。
生に近い状態の調理方法は、ナスの代用として使用した場合についても、どうしても「玉ねぎ」の強い辛味や独特の食感が残ってしまいます。
火を通して調理をおこなう場合については、よく火を通すことによって比較的ナスにも似た食感を出すことができますし、玉ねぎ独特の苦みなども甘味に変わりますので、代用品として使用することが可能でしょう。
本当は
「ナスとピーマンの味噌炒め」
を食べたかったんやけど
ナスがなかったから
ナスの代わりに玉ねぎを使用した
味噌炒めの完成😘 pic.twitter.com/rXTotjYy5o
— ℛ (@poo_Love_R) 2018年2月4日
また、浅漬けやぬか漬けなどの漬物の代用品としては向きませんが、ピクルスであれば代用可能です。
②ブロッコリー
見た目にはナスとはかけ離れているブロッコリーですが、中華料理などにおいてナスの代用品として使用することもできる野菜です。
味が淡泊であるため、あんかけなどシンプルな料理などの場合には、より味もよく絡むでしょう。
食感の面でもナスとは違いますが、作りたい料理の味を変化させることなく、代用することが可能な野菜です。
まとめ
まとめ
✔ ナスの代用品には以下の7つがおすすめ。
【ズッキーニ・パプリカ・ピーマン・トマト・キュウリ・にんじん・大根】
✔ 玉ねぎ・ブロッコリーについては、ナスの代用品としてはおすすめできないが、工夫次第では使える。