寒い季節に体の芯から温まる定番の献立といえば、シチュー。

 

中でも人気なのはホワイトソースを使ったクリームシチューでしょうか。

 

クリームシチューのレシピには大抵、最後に牛乳を加えて軽く煮込むとあります。

 

ただ、うっかり牛乳を切らしているということもありますよね。

 

カワルンちゃん
シチューが食べたいけど、牛乳がない!どうしよう…

 

そこで今回は、そんな困ったときに役立つ『牛乳の代用品』についてご紹介します。

 

牛乳がシチューにもたらす効果と注意ポイント

 

そもそも、シチューに加える牛乳にはどんな役割があるのでしょうか。

 

牛乳は臭いを吸収する働きを持ち、肉や魚の生臭さを緩和する目的でしばしば料理に使用されます。

 

しかし、シチューに使用される牛乳には他に役割がありそうです。

 

例えば水だけでシチューを作った場合、仕上がりはあっさりしたものになり、水っぽいと感じることさえあるようです。

 

そこで加えられるのが牛乳。乳脂肪やたんぱく質などの成分を含む牛乳には、料理にコクやうまみをプラスする効果が期待できるのです。

 

カワルンちゃん
まろやかでクリーミーな味わいを引き出す点も、クリームシチューにぴったりの特徴となっています。

 

また、シチューに牛乳を加えるとき、注意したいのは『投入するタイミング』

 

牛乳をぐつぐつ煮立てたり長時間煮込んだりすると、成分が分離して舌ざわりが悪くなってしまいます。

 

成分の分離を防ぐために、具材にすべて火が通り、ある程度とろみのついた状態で加えるようにしましょう。

 

牛乳の代用品としてシチューに入れるならこの11つ!

【牛乳の代用品①】バター

食欲をそそる香りと濃厚なコクで料理を引き立ててくれる「バター」。

 

牛乳から作られるバターを始めとした乳製品もまた、料理にコクやまろやかさを加える効果があります。

 

中でもさまざまな食材と相性のいいバターは、牛乳の代用品としてシチューの仕上げに加えるのにおすすめの食品といえます。

 

 

料理に使用されることも多いので、あまり心配せずに使うことができるのではないでしょうか。

 

カワルンちゃん
牛乳の美味しさが凝縮されてぎゅっと詰まっているかのようなバターには、もちろん乳脂肪も多く含まれており、風味豊かな仕上がりが期待できます。

 

【牛乳の代用品②】マーガリン

あいにく冷蔵庫にバターはないというおうちでも、朝食のトーストに塗るための「マーガリン」なら常備されているかもしれません。

 

もともとバターの代替品としてつくられたマーガリンは、一見バターとよく似ています。

 

バターの風味とコクをプラスした製品も多く販売されており、こちらも牛乳の代用品として利用することができるでしょう。

 

 

しかし、植物油脂の加工品であるマーガリンは、乳脂肪がぎゅっと詰まったバターとは含まれる成分が大きく異なるのも事実。バターと同等のコクを得られるかというと難しいかもしれません。

 

カワルンちゃん
少し物足りなさを感じるときは、コンソメなどで風味を補うのもひとつのアイデアです!

 

【牛乳の代用品③】コーヒー用クリーミングパウダー

コーヒーを愛飲しているご家庭なら、戸棚に常備されている「クリーミングパウダー」も牛乳の代用品としておすすめの食品です。

 

 

甘みが気になるという方は、味見をしながら少しずつ加えるようにしましょう。

 

実はクリーミングパウダーといっても成分はさまざま。

 

乳製品のコクや風味を期待するのであれば、牛乳の成分からつくられた製品を選ぶといいかもしれません。

 

カワルンちゃん
原材料の表示をよくチェックしてみてくださいね。

 

【牛乳の代用品④】生クリーム

乳製品である「生クリーム」も、牛乳の代わりに加えることでコクとまろやかさをプラスすることができる食品です。

 

普段から牛乳と合わせて利用しているという声もあります。

 

冷蔵庫に常備しているというおうちは中々ないかもしれませんが、お菓子作りに使用した残りがある場合など、思い切って使ってみるのもおすすめです。

 

 

カワルンちゃん
入れすぎるとしつこさを感じることもあるので、こちらも様子を見ながら少しずつ加えてみましょう。

 

【牛乳の代用品⑤】とろけるチーズ・粉チーズ

チーズもまた、コクやうま味をプラスすることができる乳製品のひとつです。

 

ピザ用の「とろけるチーズ」や「粉チーズ」などがシチューに加える代用品として使いやすくおすすめです。

 

チーズの風味も、シチューと相性は悪くないでしょう。

 

 

カワルンちゃん
味や香りを確認しながら量を調節してみてくださいね。

 

【牛乳の代用品⑥】スキムミルク(脱脂粉乳)

「スキムミルク」とは、牛乳の成分から脂肪分を除いて粉にしたものです。

 

そのため、牛乳の代用品として問題なく使用することができます。

 

 

しかし、コクという部分では物足りない出来上がりになるかもしれません。

 

カワルンちゃん
できればバターなどを一緒に加えてコクと風味を補いたいところです。

 

【牛乳の代用品⑦】ヨーグルト・飲むヨーグルト

「ヨーグルト」や「飲むヨーグルト」もまた乳製品。

 

料理にコクやうま味をプラスする効果を期待してシチューに加えるというレシピもあり、牛乳の代用品として利用できるといえるでしょう。

 

 

プレーンヨーグルトなど、甘さの少ないものを使うのがポイントです。

 

カワルンちゃん
ただ、ヨーグルトのさっぱりとした酸味がどうしても気になるという方もいるでしょう。好みが分かれることが考えられるので、注意が必要です。

 

【牛乳の代用品⑧】豆乳

なんだか牛乳の仲間のように思ってしまいがちですが、大豆からつくられる豆乳は乳製品には分類されません。

 

とはいえ、豆乳を牛乳の代わりに使用しても問題ありません。

 

 

ただ、乳製品とくらべるとコクや風味が弱く物足りなさを感じるかもしれません。

 

カワルンちゃん
できればバターなどと一緒に使いたいところです。

 

【牛乳の代用品⑨~⑪】そのほか!みんなのアイディア

◎ホワイトソース

 

◎プロテイン

◎ココナッツミルク

 

代用品を使うときに気をつけること

 

甘みの少ない乳製品であれば、大抵は牛乳の代用品として利用することができます。

 

牛乳を使うときと同様に、これらを使用するときは、分離を防ぐために仕上げの段階で加えるようにするのがポイントです。

 

また、クリーミングパウダーなど、固形または粉上の代用品を利用するときには、水の量の調節も必要になってくるでしょう。

 

まとめ

まとめ

 

 牛乳には、シチューにコクやうま味をプラスする効果がある。

 

 牛乳の代用品には、【バター、コーヒー用クリーミングパウダー、生クリーム、とろけるチーズ・粉チーズ】といった甘みの少ない乳製品がおすすめ。

 

 コクや風味を補うことによって【マーガリン、スキムミルク(脱脂粉乳)、豆乳】なども代用品として利用できる。

 

 【ヨーグルト・飲むヨーグルト】も代用可能だが、人によって好みが分かれることが多いので注意が必要。

 

 牛乳および代用品として利用する乳製品は、仕上げの段階で加えることで成分の分離を防ぐことができる。