パスタの中でも、チーズと卵の濃厚でクリーミーなコクが特徴のカルボナーラは老若男女問わずに人気のメニューです。

 

カルボナーラのまろやかさに、コショウのパンチやベーコンの塩気が加わることで、味が奥深くなっているのもポイントです。

 

家にある材料でパパっと作りやすいので、思い立っていざ作ろうとしたところ、「ベーコンだけがない…」なんてことも良くありますよね。

 

カワルンちゃん
やばい!ベーコンがない。どうしよう…

 

そこで今回は、『カルボナーラに入れるベーコンの代用品』についてご紹介していきます。

 

お困りの際は、ぜひご参考になさってください。

 

カルボナーラにベーコンが合う理由とは?

 

ベーコンは豚の脂身が多い腹肉の部分を塩漬けにし、燻製にした食材です。

 

カリカリに焼いたり、サッとしっとり感を残して焼いたりと、焼き方によって食感も変わるので色々な料理に合わせやすく、手軽で便利な加工肉です。

 

ベーコンは加熱すると脂が溶けだし、料理にコクとうま味をプラス。また、燻製の香りも料理に移るので、味に深みも増します。

 

カルボナーラのなかのベーコンは程よい塩気で箸休めにもなりますので、途中でつまむことで、カルボナーラの味を飽きさせない大切なポイントになっています。

 

カワルンちゃん
また、ベーコンの塩気と脂身がパスタに含まれる水分と混ざることによって、味に深みが加わり出汁のような働きをします。

 

ベーコンの代用品を選ぶ際のポイント

 

代替品を選ぶ際には、ベーコンのように「塩気や脂身があり、出汁の役割をもつもの」を選ぶと良いでしょう。

 

もし、全ての条件がそろわなくても塩を足したり、出汁を別に作って足したりしてもかまいません。

 

そうすると、ベーコンに比べて淡泊な素材でも、調味料を合わせることで、コクやうま味をプラスすることができます。

 

もう一つ。代用のポイントは、「カルボナーラの主体である、チーズに合うもので選ぶこと」です。

 

一緒に食べて美味しそうと思えるものであれば、色々と代用できます。

 

カワルンちゃん
調理法などは下記を参考にしつつ、代用品をどうするか決めてまいりましょう!

 

カルボナーラに入れるベーコンの代用品はこの7つがおすすめ!

ウインナー(ソーセージ)

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腸詰めの食品全般をソーセージと呼びます。そのなかにはウインナーのほかにフランクフルトやボロニアソーセージなどがあります。どれでも同じように代用できます。

 

ウインナーの特徴は豚脂肪が入っているため、加熱することで溶け出しジューシーな肉汁になります。

 

これがうま味とコクをプラスし、表面は焼くとパリっと香ばしくなります。

 

斜め薄切りにし、焼き目が付くまで焼いた方がうまみが引き出しやすくなります。

 

スモーク(燻製)を売りにしているものが多いので、ベーコン同様に香ばしい香りがパスタに移り、風味がよくなります。

 

これらの要素が、パスタに新鮮な食感をもたらし、味に深みをプラスします。

 

カワルンちゃん
ウインナーはそのままでも塩気があるので、調味料は特に必要ありません。

 

パンチェッタ(生ハム)

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パンチェッタとは、塩漬けした豚バラ肉を乾燥させてから、熟成させた加工肉のことです。

 

加熱していないことから、「生ベーコン」とも呼ばれます。パスタの本場であるイタリアでは、カルボナーラにはベーコンではなくパンチェッタを使用しています。

 

豚バラ肉を塩漬けし熟成させる工程まではベーコンと変わりませんが、パンチェッタはベーコンと違い、燻製はしていません。

 

カワルンちゃん
代用して使う場合は、生のまま使うこともできますし、じっくりソテーすることでうま味を引き出し、少し水分を加え出汁替わりにし、それをパスタに染み込ませることでベーコンにかなり近い味わいになります。

 

③ハム

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ベーコンが豚バラ肉を使用しているのに対し、ハムは様々な部位を使ったものがありますが、基本的にはもも肉が主流です。

 

豚肉の塊を塩漬けし熟成させたあと、燻製し紐やタコ糸で縛り、その後ボイルして冷却して出来上がります。

 

ベーコンより脂肪分が少なく、食感もしっとりとしているので非加熱のままカルボナーラに加えると、あっさりとしたうま味を感じることができます。

 

カワルンちゃん
ハムは非加熱で食べるものとして味つけしてありますのでそのままでも使えますし、よりコクをプラスするには、サイコロカットや2㎝程の薄切りでバターやオリーブオイルをひいてじっくりとソテーすることで、ベーコンに似た味わいのあるカルボナーラを作ることができます。

 

④ツナ缶

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ツナ缶を代用品として使う場合は、加熱をせずにそのまま使用します。

 

ツナ缶の油には素材の栄養素とうま味が染み出しているので、捨てずに使いましょう。

 

ツナ缶の塩気は強くないので、少々の塩を足すと味が引き締まります。ツナ自体は淡泊な味わいなので、カルボナーラのチーズにもよく馴染みます。

 

使い方は、大きめのボウルに、卵を割りほぐし、ツナ缶・チーズ・塩を加えて混ぜておきます。

 

これがそのままソースになりますので、あとは茹でたパスタのお湯をさっと切り(切りすぎないのがポイントです)ソースのボウルに入れて混ぜて出来上がりです。

 

カワルンちゃん
できるだけ素早く混ぜて、ツナ缶の油とパスタの水分を乳化させると、口当たりがなめらかになり、全体にコクのある味わいになります。

 

サラミ

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サラミは牛か豚のひき肉に調味料や香辛料、ラードを混ぜ腸詰めしたものを加熱せずに、6090日ほど乾燥、そして熟成したもので「ドライソーセージ」と分類されています。

 

しっかりと味がついており、そのままで使用されピザやパスタのトッピングにもよく使われています。

 

カルボナーラには、薄切りや細切りにして合わせましょう。

 

サラミに似たものですと「カルパス」があります。

 

こちらも豚か牛または鶏のひき肉を主原料とし、サラミと同じ加工をして出来上がりますが、サラミよりも水分量が多いので比較すると柔らかい口当たりになっています。

 

カワルンちゃん
どちらもラードが入っているので食べ応えがあり、しっかりと塩気香辛料のスパイスが効いているので、まろやかなカルボナーラに程よいパンチと食感が加わります。

 

豚肉

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豚肉を使用する場合は、豚バラのかたまり肉を買ってきて1㎝四方の棒状に切ると、見た目もよく、味もよく染みて美味しくなります。

 

かたまり肉でなくても、見た目は劣りますが薄切りや細切れでも代用できます。

 

仕上がりはパンチェッタに近いものになります

 

ベーコンに近づけるためには、豚肉の味付けは塩のみにします。

 

まず棒状に切った後、塩を適量まぶして約30分置いておきます。それを少々のオリーブオイルをひいたフライパンで、カリっとするまで焼き、でてきた油とパスタのゆで汁を少々と、茹でたパスタをよく混ぜます。

 

これで、豚肉のうま味がパスタに絡むので、そこにあらかじめ混ぜておいた卵とチーズを加えてまぜましょう。

 

カワルンちゃん
豚肉の味付けはほかにも、醤油で和風にしたりお好みでアレンジすることもできます。

 

魚肉ソーセージ

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魚肉ソーセージはもともとの塩味はついているものの、ややベーコンに比べると脂身がなく淡泊に感じるでしょう。

 

そこで、うま味を引き出しジューシーに仕上げるために、ラードを使ってカリカリに焼いていくことで、ベーコンに味が近づきます。

 

薄切りにした魚肉ソーセージを、ラードを入れて温めたフライパンに並べ、じっくりと焼いていきます。

 

少しの塩とお好みで黒コショウをふり下味をつけつつ、焼き目がついたらパスタのゆで汁を少々加えます。塩気は加えすぎないように味をみつつ調整しましょう。

 

ゆで汁を混ぜることで、魚肉ソーセージのうま味が染みた出汁になり、ここへ茹でたパスタを投入しましょう。

 

カワルンちゃん
パスタが出汁を良く吸ったところで、卵やチーズと絡めましょう。

 

まとめ

まとめ

 

✔ カルボナーラにおけるベーコンの役割は、箸休め要素の食感や味による変化、そしてベーコンのもつ塩気やうま味がソースに溶けだしていることで、カルボナーラの味わいをより深くしてくれる。

 

✔ また、パスタに燻製の香りを生かし、また見た目の彩りもよくしている。

 

✔ ベーコンの代用品は、同じく塩気やうま味を持ち合わせている素材が良い。

 

✔ カルボナーラに入れるベーコンの代用品は以下の7つがおすすめ。

 

【ウインナー・パンチェッタ・ハム・ツナ缶・サラミ・豚肉・魚肉ソーセージ】