生チョコを作るときに欠かせないのが「型(バット)」。
作る材料は買ってきたのに、「型だけ買い忘れてしまって生チョコが作れない!」ということはないでしょうか?
また、生チョコを作ってみたいと思ってはみたものの、型などの器具を揃える事までしてしまうと、思っている以上に予算がかかり、次回作るかどうかも考えて迷ってしまうことはないでしょうか?
そんな時でも大丈夫!型(バット)の変わりになるものが、実は家の中にはたくさんあります。
今回は、『生チョコ型(バット)の代用品』についてご紹介していきます。
お困りの際はぜひ参考にしてみてください!
目次
生チョコ型(バット)の代用品はこの7つがおすすめ!
【生チョコ型(バット)の代用品①】タッパーやお弁当箱
料理用の保存をするためなどに家庭の中にはよくあるものだと思います。
タッパーやお弁当箱にはいろいろな種類がありますが、中でも浅めの物がおすすめです。
深すぎると生チョコを作り終わって取り出すときに難しい状況になりますが、浅めだと取り出しやすいですよね。
浅く大きめの形があれば、よりたくさんの生チョコが作れます。
急かされて今朝、旦那に生チョコ作ったの巻。もはやラッピングせずタッパーに入れたまんま。 pic.twitter.com/50NTRVZAcS
— えりきゃ (@from_erica) February 15, 2018
また、生チョコを保存する際には、タッパーやお弁当箱の蓋をしめてそのまま冷蔵庫へいれることができます。
【生チョコ型(バット)の代用品②】食器
自宅にある食器の中に、平らよりも少し深さがあるようなお皿はありませんか?
そんなお皿があれば、生チョコを流してそのまま冷蔵庫で冷やせます。
生チョコ作成中
バットなんてないから大皿で代用なんて壮大なんだろう
溺れてもいい pic.twitter.com/u3MGD99q5G— こいずみ (@a6n1d8) March 19, 2014
四角いお皿がある場合は、そのまま使用できますが、四角いお皿がなくても大丈夫です。
【生チョコ型(バット)の代用品③】アルミホイル
食材を包むことなどに使用するアルミホイルですが、生チョコの型としても利用できます。
生チョコの形をハート型や星型などにしたい!と思うことがあっても、型抜きを購入し使用しなくてはいけません。
購入し忘れや購入するまでは・・・という時に、アルミホイルで型を作ってみましょう。
アルミホイルは1枚ではやわらかい素材となってしまいますが、折りたたんで型を作成するにあたり、形を整えることができます。
おからが余ってたのでまた無謀にもお菓子作りを...
ケーキ型もないんでようつべで紹介してた簡易アルミホイル型で...粉と卵とおからを適当に混ぜて流し込んで焼いてみたら
結構いい出来、、
グラノーラも入れたんでザクザク食感
焼きたて食ってみたらめっちゃグリとグラの気持ちなった🤦♂️✨✨ pic.twitter.com/bQPmV4J3xe— さんぱち (@nsd_sunpatch) January 6, 2019
BBQ用のアルミホイルだと、通常使用するアルミホイルよりも硬いため、いろいろな形を作りやすいのでおすすめです。
【生チョコ型(バット)の代用品④】シリコンカップ
お弁当や氷を作るときなど、今ではたくさんの用途や種類があるシリコンカップですが、生チョコを作る際にも活用できます。
ハートや星型、動物型などたくさんのシリコンカップがあるため、かわいい生チョコを作ることができますよね。
家中からかき集めたシリコンカップに入った巨大生チョコになります……ありがとうございました…… pic.twitter.com/vyyZeTlADV
— SEKAI NO HOSHINO (@ku_ko_03) February 13, 2019
【生チョコ型(バット)の代用品⑤】空き箱
購入やもらい物などで、お菓子が入っていた箱や缶がご自宅にあまっていませんか?
こういった箱や缶も生チョコを固めるための型として使用できます。
生チョコ作ろうしてバットがないから作れないやばいって思ったんだけど、美味しいお菓子とかの外箱の四角の缶が予想以上にドンピシャでバット代わりとして使えたのでおすすめ!
クッキングシート引けば問題ないよ! pic.twitter.com/REEALMQHpz— さきち🎮ヒトモシいずこ… (@satikOwO) February 14, 2017
箱や缶といっても、さまざまな大きさや形がありますので、そういった大きさや形に合わせた生チョコができるのも楽しみの一つにもなりますね。
【生チョコ型(バット)の代用品⑥】型紙や新聞紙のような紙素材
型紙や新聞紙のような紙素材のものもでも、立派な型の代用となります。
ただ、紙1枚という状態で型をして使用してしまうと、生チョコが流れてしまい固まることは難しいかと思います。
【生チョコ型(バット)の代用品⑦】牛乳パック
キッチンでは、油の廃棄や天ぷらの一時置きなど、たくさんの用途がある牛乳パックですが、生チョコをはじめとするお菓子作りにもとても役立つ物になります。
牛乳を飲んだ後は、牛乳パックを開いてキッチン洗剤を使用しよく洗いましょう!
よく乾燥させた後に、好みの大きさになるようカットすることで、簡単に型が出来上がります。
久々に適当に作った生チョコ。
牛乳パックにぜーんぶぶっ込んで固めただけ。んまい(つω`*) pic.twitter.com/k063othv2Z
— 偏食家( ^ω^)みほこ (@Mimimiazu1) May 27, 2019
牛乳パックで固めておいた生チョコを pic.twitter.com/870LRp4J8S
— ree (@remuguet) February 3, 2015
このとき、牛乳パックの深さがある状態にしてしまうと、生チョコが固まりにくくなり、表面のみ固まる状態となってしまうため、取り外したときに流れ出てしまうことにもなりかねません。
そのため、あまり深すぎるサイズにはしないことをおすすめします。
そして牛乳パック型のいいところは、これだけではありません。
それは・・・生チョコを型からはずした後の片付けが不要!
洗わずにそのまま捨てることができるため、小さいお子さんと一緒に調理をした後など、ドッと疲れがでたあとでも気にすることなく捨てるだけでOKです。
生チョコ型の代用品に向かないもの
家庭内でも型の代用となるものを紹介してきましたが、中には代用に向かないものもあります。
生チョコを流しいれるときに「隙間がある型」や「壁になる部分が弱い」ものは、型の代用には向いていないといえるでしょう。
隙間がある場合や流しいれる際の型の壁になる部分が弱いと、型から外れてしまい、思ったような形にならない、または流れでてしまいます。
型の代用になるものを見つけるときは、こういった点を注意して探してみてください。
また、ここまでご紹介した代用品になる型にもいえますが、「クッキングシート」や「オーブンシート」を型の内側に引くことをおすすめします。
この2つを使用することによって、生チョコを固めたあとの取りだしが使用していない時に比べて、断然取り出しやすくなります。
「クッキングシート」や「オーブンシート」がない場合は、ラップでも代用できます。
まとめ
まとめ
✔ 生チョコを作る際の型(バット)が家にない状態でも、家庭にあるもので代用し生チョコを作ることができる。
✔ 代用品を使用する際は、「隙間がある型」や「壁になる部分が弱い」物は使わないようにする。
✔ 生チョコ型(バット)の代用品は、以下の7つがおすすめ。
【タッパーなどの蓋つき容器、食器、アルミホイル、シリコンカップ、空き箱、型紙や新聞紙などの紙素材、牛乳パック】