味噌汁に煮物に、ときには隠し味として活躍する「味噌」。

 

味噌は、塩や砂糖、醤油と並ぶ基礎調味料の1つで、どのご家庭にも常備していることでしょう。

 

しかし、「いつも置いてあるものだから」と味噌を切らしていることに気付かないまま調理に取り掛かると大変なことになります。

 

味噌汁を作っているのに、味噌がないなんてことになると困りますよね。

 

カワルンちゃん
やばい!味噌を切らしてる。どうしよう…

 

そんなときは「味噌汁の代用」を知っておくと、とても便利です。

 

今回は、困ったときに役立つ『味噌汁の代用品(代用案レシピ)』をご紹介します。

 

味噌がないなら「味噌汁にはならないこと」を年頭に置いていこう

(江戸甘味噌(左)と信州味噌(右) 出典:Wikipedia

 

 

味噌汁を作ろうと思ったのに「味噌がない!」というのは、味噌汁にとっては致命的と言えます。

 

料理名に味噌が付いていることから察しがつくように、味噌汁の最大の肝は味噌です。

 

そんな味噌がないのですから、今日はもう完全な味噌汁は作れないということは頭に置いておきましょう。

 

しかし、既に途中まで作ってしまっている人や、どうしても味噌汁に近いような和食に合う汁物を作りたい人もいることかと思います。

 

カワルンちゃん
そんな人たちのために、お次は味噌汁に代わる代用案をご紹介していきますね!

 

味噌の代用案レシピはこの7つがおすすめ!

カワルンちゃん
困ったときにはぜひお試しください!

【味噌の代用品①】醤油

 

和食の味付けや仕上げに大活躍する「醤油」。

 

味噌と同じ大豆製品である醤油は、実は原材料はほぼ味噌と同じで、醤油は味噌のたまり汁から出来ています。

 

そんな醤油は、使い方次第では味噌の代用品として味噌汁に使うことができます。

 

醤油を味噌の代わりに入れるときは、出汁を入れた後に少しずつ醤油を入れるようにしましょう。

 

カワルンちゃん
味を見ながら入れることで、味噌の代わりとして立派に代用を果たし、美味しい汁物を作ることができますよ!

 

 

 

【味噌の代用品②】めんつゆ

 

かつおや昆布などをベースにした出汁に、醤油やみりん、砂糖などで味付けをしている「めんつゆ」。

 

名前のとおり、麺のつゆとしての用途はもちろん、煮物に汁物の味の決め手として使われることも多いです。

 

そんなめんつゆも、味噌の代用品として汁物に入れることができます。

 

めんつゆには、先ほどご紹介した醤油が含まれている上に、出汁も効いているのでとても使いやすいことでしょう。

 

ただ、めんつゆには砂糖が含まれているため、甘味が強くなりがちです。

 

カワルンちゃん
味噌の代わりに味噌汁に入れるときは、入れる量は少しずつに、マメに味をチェックする必要があります。

 

 

 

【味噌の代用品③】だし醤油

 

名前のとおり、醤油に出汁が入っている「だし醤油」。

 

冷奴やお漬け物を食べるときに使う人も多いことでしょう。

 

先ほども醤油が代用できるとお伝えしたように、だし醤油も代用することが可能です。

 

しかも出汁が効いているので、コクもしっかりとしています。

 

カワルンちゃん
代用品として使うときは、醤油と同様に味を見ながら少しずつ入れるようにしましょう。

 

 

【味噌の代用品④】昆布つゆ

 

昆布をベースとした出汁に、醤油やみりん、砂糖などで味付けをされている「昆布つゆ」。

 

用途はめんつゆとよく似ていますが、昆布の上品なコクや旨味があるつゆです。

 

そんな昆布つゆも、味噌がないときの代用品として使うとができます。

 

代用品として使うときは、ほかの代用品と同様に味を見ながら少しずつ入れてるのがポイントです。

 

カワルンちゃん
昆布のコクや旨味が、汁物の存在感を引き立ててくれることでしょう。

 

 

 

【味噌の代用品⑤】白だし

 

今や家庭料理の定番調味料となりつつある「白だし」。

 

スッキリとした上品な味わいの白だしは、お吸い物はもちろん、お鍋や煮物の味付けや隠し味にとあらゆるレシピで重宝されています。

 

そんな白だしも、味噌がないときのピンチヒッターとして活躍してくれるのです。

 

代用品として使うときは、白だしを汁物に使うときと同じ要領で問題ありません。

 

カワルンちゃん
白だしの瓶やペットボトルに記載されている分量で使うだけで、美味しい和風の汁物を作ることができますよ!

 

 

 

【味噌の代用品⑥~⑦】そのほか!みんなのアイディア

◎インスタント味噌汁

 

◎鶏がら

 

味噌汁の味噌の代用品に不向きなものはこの2つ!

①甜麺醤(テンメンジャン)

中華料理の味付けに大活躍の「甜麺醤」。

 

「中華甘みそ」とも呼ばれており、中華料理においての味噌の役割があります。

 

名前に味噌と付いているので、工夫すれば味噌汁のようになるのではと思う人もいることでしょうが、味噌汁の味噌に代用するのには向きません。

 

甜麺醤には唐辛子が含まれているため、どうしても辛味が主張してしまいます。

 

日本の味噌にはない辛味なので、入れてしまうと味噌汁にはない辛味が出てしまうのです。

 

また、独特な甘味もあるのでその甘味も手伝って、味噌汁からかけ離れたものになってしまいます。

 

 

②豆板醤

チゲなどの韓国料理で使われる「豆板醤」。

 

「韓国みそ」とも呼ばれており、韓国ではポピュラーな調味料です。

 

韓国の味噌汁で使われている味噌なので一見立派に代用出来そうに思いますが「和食の味噌汁」とはかけ離れたお味に仕上がってしまいます。

 

韓国の味噌汁を食べたことある人は「納豆のような匂いや味がする」という人もおり、日本の味噌汁とはかなり違うものであることがよくわかりますよね。

 

 

味噌がないなら別のレシピに切り替えるのもアリ

 

ここまでは、味噌汁を作っているのに味噌がないときの代用案をお伝えしてきました。

 

どれも味噌汁とは別のいわゆる「お吸い物」のようになりますが、このまま味噌なしでも美味しいものを作ることができます。

 

味噌特有の風味やコクはありませんが、和風の汁物を用意したいときには十分な役割を果たしてくれることでしょう。

 

また、特に和風の汁物に拘っていないのであれば、別のジャンルの汁物に切り替えるのも1つの手段です。

 

中に入れてる具材やどこまで調理が進んでいるかにもよりますが、だしの素を入れる前であれば中華風スープや洋風スープに切り替えたりなどして、味噌汁以外の汁物にしてみましょう。

 

 

まとめ

まとめ

 

 味噌汁の最大の肝は味噌であるため、れっきとした味噌汁は作れないということは頭に置いておく。

 

 味噌の代用案は以下の5つがおすすめ。

 

【醤油、めんつゆ、だし醤油、昆布つゆ、白だし】

 

 甜麺醤とテンジャンについては味噌汁の味噌の代用品に不向きである。

 

 調理の工程や具材次第では、中華風スープや洋風スープ、お吸い物に切り替えるなどして味噌汁別の汁物に切り替えるのも1つの手段。